形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:日経BP 日本経済新聞出版
形式:Kindle版
出版社:日経BP
それにしても本書末尾の人名索引、である。上巻の7章分のうち、第二部6・7章の結尾2章ぶんにつき、邦訳ではほとんど索引が取られていない。出版が急がれたのかもしれないが、これは果たして本づくりとしてはいったい、どうなのだろうか。著者や内容についての紹介・解説も付けられてはいない。
本書(上)の登場人物は、巻末の人名検索で223人。ゴルバチョフ→エリツィン(エリツィン・ファミリー)→プーチンの流れの中、関係者と果たした役割が描かれる。石油・ガス、希土類元素の発掘・輸出に貢献する学者達(物理、数学、地質、経済)。ロシア国民は、本書をどう評価するのか?。P204:1999年のアパート爆破事件。プーチン曰く「分離独立を求める共和国は、無法者であり、国際テロリスト。罪のないロシア国民を奴隷にしたりレイプしたり殺害する犯罪国家。決して認めない。プーチン支持率31%(8月)→75%(11月)に。
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