読書メーター KADOKAWA Group

かなしみとともに生きる~悲しみのグラデーション~

感想・レビュー
6

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
松村 英治
新着
読むのがとても苦しい本だった。
0255文字
航輝
新着
図書館本 犯罪被害者遺族の著者の作品 グリーフケアに関して書かれてているんだけど、事件当時の著者の感覚とかがリアルに書かれててちょっと私には合わなかった 恐怖の方が強く印象に残ってしまったから ケアまでの流れが書かれてるから苦悩や実態とかはよく分かる
0255文字
nvwr
新着
最期の68歩。号泣で過呼吸なるかと…。とても良い時間を、生きる力をいただきました。本当にありがとうごさいました。
0255文字
ふたご星
新着
グリーフケアも、学校で学びたかった内容。偏差値教育から脱した時、人生の生き方、自分を活きる未来の学びとして、中学生くらいからぜひ知っておいてほしい。
0255文字
ぽけっとももんが
新着
「神よ、変えられないものを受け容れる心の静けさと、変えられるものを変える勇気と、その両者を見分ける英知をお与えください」ニーバーの祈り。かわいい娘を突然奪われた母親の悲嘆は察するに余りある。そのかなしみとの向き合い方を知りたいと思った。レッテルスティグマ、セルフスティグマという二次被害のことやグリーフケア、家族のケアなど。その辛さを受け容れる静かな心がまわりへのケアに向かう強さに心打たれる。
0255文字
trazom
新着
著者は、大教大附属池田小で起きた児童殺傷事件で長女を失った被害者遺族。本書は、お涙頂戴でも社会への憤怒でもない。絶望から救ってくれ、その後、大学で3年間学んだグリーフケアについての一冊である。サバイバーズギルド、レッテルスティグマ、サイレントグリーフ、悲しみ比べ等の葛藤の苦しさを知る。グリーフケアでは、問題解決型ではなく、「うんうん」「そうなんだね」という対話型・寄添い型ケアが大切だという。「かなしみに寄添うことで優しさが生まれる」と言う著者のケア活動は、受けた恩を次の誰かに届ける「恩おくり」でもある。
0255文字
全6件中 1-6 件を表示

この本を登録した読書家

loading...
かなしみとともに生きる~悲しみのグラデーション~評価75感想・レビュー6