形式:ライトノベル
出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
形式:Kindle版
ヒーロー側が別に無理に子供はいらないって言ってた理由をなかなか明かせなかったのは、事情が事情だし仕方ないと思うからね。まぁ愛してるを告げてなかったのはヘタレだと思いますけども。あれだけ情熱的執着的に抱かれておいて愛情を信じないヒロインもどうかと思うが。逆にそれだけ抱かれてたから、子作りのためだと勘違いされたとかなのかもしれない。しかしヒロイン家族はどうしようもないが、元婚約者の最初の謎の独占欲的な他の男と踊るな束縛はなんだったんじゃ。
ヒーローは傷の有無に関係なく、助けられた時から一目惚れ。彼女の困惑と状況に構わず、その手を取って真摯に彼女の嫌がることはせず、溺愛してくるが、身の回りが急変過ぎ、ヒーロー個人のトラウマもあって説明が足らず。 思い合いながら、すれ違って。 最後、お互いの懸念も払拭され、ダメ親と婚約者を寝取った妹夫婦も天罰が下って良かった。
後エロは男性向けぽい描写だったな~しかもビニールシワなヒーローなのにイチモツか…どぶろっくか…森で歌の上手い神さまにに会いそうだな…ととても気が散ってしまった。エロシーンになるたび歌うたってしまったわ。
貴族社会の女性にとって身体に傷が残ることは致命的。ヒーローが彼女と結婚したのは責任をとってくれたからだと思い込むことも、せめて跡取りだけはと強く望むことも理解できる。でもヒーローの女嫌いは想像以上に根深く、公爵家の沽券にも関わることだから真実を言えなかったことも理解できた。国王夫妻の計らいもあり、お互いの想いがきちんと伝わって本当に良かった。ただ公爵家の後継者のことは意外だったなぁ。
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ヒーロー側が別に無理に子供はいらないって言ってた理由をなかなか明かせなかったのは、事情が事情だし仕方ないと思うからね。まぁ愛してるを告げてなかったのはヘタレだと思いますけども。あれだけ情熱的執着的に抱かれておいて愛情を信じないヒロインもどうかと思うが。逆にそれだけ抱かれてたから、子作りのためだと勘違いされたとかなのかもしれない。しかしヒロイン家族はどうしようもないが、元婚約者の最初の謎の独占欲的な他の男と踊るな束縛はなんだったんじゃ。