形式:ライトノベル
出版社:集英社
形式:Kindle版
形式:その他
いや本当、三作品どれもこれも素晴らしかったのですが、珠玉を上げるならやはりと言うか『黄金のメロディ』になるでしょうか。ジョジョ原作において、実はそこまで明白に理論付けられていない(擬音はあくまで視覚表現であるし、バンド名引用は趣味の域か)『音楽』を題材に、原作の要素とテーマをこれでもかと踏襲しながら、ここまで奇妙かつ寂寥な物語が書けるとは。オマケに(ドラマ版とは異なる)泉京香との馴れ初めと、作品としての初めてである『富豪村』での、あの台詞にまで繋げる手腕たるや!
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます