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岸辺露伴は倒れない 短編小説集 (JUMP j BOOKS)

感想・レビュー
141

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こまめ
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audibleで試しにと思ったら予想以上に岸辺露伴でおもしろかった〜!!少し漫画より常識人だった気もするけど展開とかオチとか本当に岸辺露伴でノベライズの力ってすげ〜〜!!文章自体に癖はなく、とにかく岸辺露伴とその展開に忠実。荒木先生の漫画抜きで岸辺露伴たらしめるって何なんだ。朗読もすごい。とても岸辺露伴。他の短編集も出してくれたら嬉しいな…。どれもおもしろかったけどお気に入りは「原作者 岸辺露伴」。実写映画化……何より原作者ありきのノベライズで語られるのがいい💡
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猪座布団
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あまりにも原作漫画の空気の再現度が高すぎて驚く。不気味さとコミカルさも含めてすごく頭の中で無理なく映像が再生された。「5LDK○○つき」は少し長いけどその分、短編映画のような趣があったな
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MooMoo
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オーディブルにて読了。文章もさることながら、語りも露伴もまさにジョジョの世界!スピンオフにありがちな元設定の無視とかもなく、スタンドも駆使しつつの駆け引きがありとてもとても楽しめました。違和感が全くなく擬音付きで光景が目に浮かぶようでした。ただ泉のキャラ(話し方)が漫画とは違う感じがな〜…。他のキャラの声優くさい話し方も苦手です。が、露伴はコッテリとハマっていて素晴らしかった。他の小説も読みたいし聞いてみたいです。
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アール
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先に読んだ「戯れない」の方がそれぞれの話の長さも適度で読みやすかったかな。短編で100頁とかはちょっとダレてしまう。映画版よりドラマ版の方が観やすかったし、この作品はあまりに長いと集中力が続かないかも。
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橙
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新作の「嗤わない」が出ているのを知ったきっかけで、「倒れない」の存在も知って、Amazonで購入。新品のはずがしおりカードが入ってなかったのが残念。文章のみで原作の岸部露伴をしっかりと表現できているのが、すごいと思う(一部過剰か?と思ったりもするが、だがそれがいい)。音楽への拘り、演技への拘り、家という建設物に対する拘り、どれも深く漫画家としての拘りを持つ岸部露伴すら圧倒する表現が楽しめた。
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遙
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新作もでたので久々に手に取ったこのシリーズ。毎度文面のみでよくぞこの癖のある世界観を表していると思います。 二転三転する奇妙な出来事、必殺[ヘヴンズ・ドア]を逆手に取る謎の怪奇。 怪奇ある場所に人ありというような、やはり本当に怖いのは人間なのだと思わせる、そんなエピソードたちに引き込まれます。 天下無敵かと思いきやいつもギリギリの所で逆転勝ちする岸辺露伴。 力だけでなく頭も切れる。 [5LDK〇〇つき]が1番印象的でした。 今作も楽しめました。
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青味泥シンカ
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今回は北國ばらっど先生のオンリー作品集に、しかして収録作品三作の出来栄えたるや、成る程オンリーにもなるという納得のものでした。まず何よりも、文体が凄まじい。原作に対する地の文の寄せ方と、読み易いようにする慣らし方の塩梅が抜群で、これまでで一番の仕上がりを感じます。その内容もまた振るっており、善悪関係ない様々なプロフェッショナル達の在り様が怪異と密接に絡み合い、《奇妙な出来事》として現れる中、漫画家・岸辺露伴の矜持が時に侘しく、時に激しく対峙する展開には、ジョジョ原作のように胸が熱くなりました。素晴らしい。
青味泥シンカ

いや本当、三作品どれもこれも素晴らしかったのですが、珠玉を上げるならやはりと言うか『黄金のメロディ』になるでしょうか。ジョジョ原作において、実はそこまで明白に理論付けられていない(擬音はあくまで視覚表現であるし、バンド名引用は趣味の域か)『音楽』を題材に、原作の要素とテーマをこれでもかと踏襲しながら、ここまで奇妙かつ寂寥な物語が書けるとは。オマケに(ドラマ版とは異なる)泉京香との馴れ初めと、作品としての初めてである『富豪村』での、あの台詞にまで繋げる手腕たるや!

01/12 18:22
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彼方
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岸辺露伴は動かない、小説版シリーズ第3巻。3つのお話を収録中、「黄金のメロディ」と「原作者 岸辺露伴」は付録小冊子で既読だったので割りと後回しになってしまった。書き下ろしは六月に住民が蒸発するという家賃八千円の「5LDK○○つき」。究極の音楽を追求し続けた若者、ドラマ撮影の現場に現れた祟り。訳ありの家に突然現れた怪物と…ヘブンズ・ドアーがまともに効かず、機転を利かせて対峙する露伴と癖の強い登場人物達がやけに記憶に残るこのシリーズ。漫画とも実写とも違う露伴先生の活躍が楽しめて今回も変わらず良かったですね…。
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えーてる
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Audible。どれもなかなかに岸辺露伴感のある作品だった。最後の「5LDK◯◯つき」はボリュームがありすぎて少々ダレた。やはり露伴先生の活躍は短編向きなのだ。
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Gento
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岸辺露伴の小説を初めて読みました。 漫画のジョジョは大好きな人間の意見です。 結果はとても良かったです、特に原作者岸辺露伴。 セリフ回しや奇妙さ、露伴の性格も含めて全てジョジョジョジョしてました。 他の小説シリーズも読んでみたいと思わせてくれる作品でした。
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tyaahann
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露伴先生の活躍が小説になっていることを知らず見つけた瞬間とても嬉しかった。内容もよかった。人の執念が何かに変わっていく、それを露伴先生の状況整理や仮定試行錯誤を一気に行っていきなんとか勝利へと向かっていく。他の小説集も読んでいきたいと思った。
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Haiku
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ネタバレ「黄金のメロディ」「原作者 岸辺露伴」「5LDK〇〇付き」3つの物語を収録した小説集。audibleにて聴いた。面白かった!「そういうシビアさが売りだよなァ! テメェの作品はよォーー!!」とか台詞回しがジョジョっぽいしナレーターの演技もアニメに寄せてて良い。2話のお互いノリノリなバトル、楽しすぎ。敵の倒し方も想定外で驚かされた。北園先生が描く露伴、露伴らしさに溢れてて凄い。トレースが上手すぎる。漫画のエピソードとの繋げ方も自然で良かった。
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midyo
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audibleで
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やま
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Audible
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SUKETOUDARA
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audible視聴。岸辺露伴もそうだが登場人物のキャラクターが立ちまくっていて最高。漫画と同じようにまた聞きたくなるし、セリフを覚えたくなる。
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くずいれ
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ネタバレ面白かった。黄金のメロディが一番好きだな〜 露伴先生ほんまブレんな
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C部
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audibleにて。朗読者?が大分アニメに寄せていて違和感なく聴けた、すごい。声で聞いているのもあるが台詞回しが本家っぽいなと思いつつ、話の筋が本家っぽすぎたり、端々のファンサービスの存在から逆に二次創作っぽいなと感じた。ともかく面白かった。
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Shunsuke
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オーディブル。北國さん最高です。絵が目に浮かびます。なんなら、吹き出しの中のコメントに傍点がついてるところまで見えるようです。役ごとに読み分けられているナレーターのみなさんの素晴らしさでもあります。
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かずま
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3つの短編だったが1つ目の「黄金のメロディ」が一番好みだった。話の盛りあがりが明確にあってほかの作品もとんちで場面をひっくり返したり、実は人こわ系だったりの、岸辺露伴の良さと言動が最高だった。 漫画原作者が摩訶不思議な体験をするってフォーマットなので、それすらもフィクションなのか、確かに小説の中の話だからフィクションであることは間違いないなとか不思議な感覚に陥れる作品。
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晴れ
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 本編でこんなにかっこよかったっけ?とも思いましたがジョジョの世界観でホラーを楽しめるのはこのシリーズだけかと思います。
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しんた
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Audible 楽しめた。
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r2d2
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3編の短編集。どれも読み応えがあったが、秀逸だったのは「5LDK◯◯つき」。
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難波猛
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#読書 ◆「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフシリーズ ◆変人で偏屈だが漫画のリアリティに徹底してこだわる岸辺露伴が、取材先でことごとく怪異に巻き込まれる  ◆純粋な音楽を求めて街からも自分からも不純物を排除する楽器屋、自分をないがしろにした周囲への憎悪で漫画の怪人と一体化したADなど、悪事を働いても徹底して自分の行動を正しいと疑わない人物造詣がジョジョらしい ◆どんなピンチでも、漫画家としての取材や作品を優先するのも露伴らしい
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とうこ
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Audibleにて。アマプラでいくつか観ただけなんだけど、やっぱり露伴先生おもしろい。遭遇するあり得ないモノたちが絶妙に気持ち悪くて、独特の世界観に入り込める。
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aki#珈琲とワインに浸るタイ移住した男
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JOJOの奇妙な冒険に登場する岸辺露伴のまま、ホラーテイストなストーリーが展開される。小説なのに岸辺露伴の語り口調からそのイメージが沸々と湧いてくるのは何とも不思議。JOJO関連のサブ小説や漫画をもっと読みたくなった。
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水月
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【audible】☆3 ジョジョシリーズのaudible化 こういうの大好物なので類似本をどんどん音声化していってほしい 毎回奇妙な怪人っぽいのが出てくるが、やはり映像がないとその不気味さを表現しきれないと感じた 原作者の章はナレーターがパワハラキャラを熱演するのだから、非常に聞き苦しかった やるならもうちょっと音量落とす配慮が欲しい
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てまり
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audibleにて完聴。NHKのドラマのファンなので。基本、イヤホンで聞いているので「キャーーーー」だの「うぉぉおおー」だの叫び声は苦手なんだけど。物語は面白かった。またドラマシリーズ、始まらないかな、、、。
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たかし
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最近の荒木飛呂彦の絵柄はあんま好きじゃないけれど、小説という媒体ならばあまりその辺を気にしないで楽しめるなぁ…。岸辺露伴は次々と怪奇現象に立ち向かう短編集なのだけれど、1作目の「黄金のメロディ」あたりが一番好きかな。良い音楽を聴くために徹底して自分の体を改造したり、町を一つ滅ぼしたりとスケールが大きい。
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悠灯
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Audibleで読了。あまりにもジョジョ節を感じることが出来て最高だった。叫びの臨場感とか、加工された声使ってたり、Audibleで聴く意義が高い作品。他のシリーズも是非ともAudible化して欲しい。
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武藤吐夢
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「黄金のメロディ」。「原作者 岸辺露伴」。「5LDK〇〇つき」の三作品。6月になると入居者が消える「5LDK〇〇つき」の闘い方や、「原作者 岸辺露伴」の改変者に対する攻撃してくるものの存在など、岸辺露伴シリーズの雰囲気が踏襲されており面白かった。
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三浦郁子
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オーディブルにて読了。描写がうるさいかな?と感じるところは多々ありましたが、世界観は損なわれることなく、表現されていたように思います。楽しめました。
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036
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オーディブルにて 楽しめた
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警蓮社峻譽身阿
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Audible。岸辺露伴の台詞の再現性に感嘆。原作者が書いてる?と思ってしまった。漫画原作の小説はこれまで読んだことがなかったが、非常に高いクオリティと言わざるを得ない。岸辺露伴のキャラクターがジョジョの世界から飛び出しているとは認識していたが、高橋一生の実写ドラマも視てみようかな。
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ラッシュ
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ネタバレ小説3作目ともなれば、原作の世界観をないがしろにすることなど無いと分かっているので安心して読めます。特に好きなのは「黄金のメロディ」。その道を追求して答えにたどり着いた恭明に対して露伴の態度はリスペクトすら感じられる。露伴も漫画の道を追求する者、2人は似た者同士だし露伴が見届けることに意味がある。露伴と恭明の最後のやり取りが切なかった。
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石ころくん
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ネタバレ5LDK○○付きは倒し方が好きだった。 最初に何気なく知り合いの写真家のこだわりの話で出てきたことが倒し方につながっていた。 その倒し方が、画像データ化した敵を自分のメールに送るって方法なんだけど、その時に言った『僕のメールアドレスに送ってやる。もっとも二度と開いたりはしないと思うが…』ってセリフが好き。 あと、過去作に繋がる終わり方や、実写化を嫌う露伴先生とかなんかその姿が自然と見えてきて面白かったw
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RIHON
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己の生きた証、美の追求も他人事なら美しいメロディが響いてくる。水分を奪う「オロボク」に岸辺露伴が追いつめられ肌が粟立つ。事故物件も興味深い。最強の怪物ハンター今後も応援したい。
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よっしー
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面白かった!今回も凄かったなあ。正直、よく助かったよねって感じ。まあそうでないと話にならないんだけどね。
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斯波
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面白かったああああああ!!! アニメ化とかドラマ化しないかなぁ… してほしい
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Reo
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ネタバレ岸辺露伴は…シリーズ第三弾。前作までは色んな作家さんが担当して1冊にまとめられてたけど、今作からは、本家ジョジョ感が100%出てる北國ばらっど氏だけの短編集に。一番好きな作家さんだったので嬉しい。5篇から3篇になったのもあって、ミステリとして密度の濃いものになってるのも良い。全作『奇妙』でしかない作品ばかり。ノイズを完全に無くした音、ないがしろにされた存在、同じ時期に人が必ず蒸発する家。テーマが唯一無二すぎる。蒸発する家の『敵』の倒し方なんか、この作品以外で絶対に出会わない。最高でした。
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Kentaro
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読んでいるとその世界にすっぽりと入り込んでしまう。臨場感が凄い。映像が目に浮かぶ。一気読みです。現実世界を忘れてしまうほどに。次の展開がひたすら楽しみになる内容です。
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岸辺露伴は倒れない 短編小説集 (JUMP j BOOKS)評価76感想・レビュー141