形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:SBクリエイティブ
形式:Kindle版
ヨーロッパでもイギリス、ドイツ、フランス、ポルトガルなど移民に開いている国ではスタートアップエコシステムができ始めている。それらの国のうち母国語が英語でない国でも英語による教育を大学で徹底して、世界からの人材獲得競争が始まっている。日本も日本版シリコンバレーを目指すならば、日本人で完結しようとしては行けない。成功者予備軍を世界から日本に引き付けるエコシステム。教育システムが必要だが、伝統ある島国日本が世界に門戸を開けるか?しかしラグビー日本代表のチーム編成を見ていると可能性はゼロではないと感じる。
日本は海がありこれは想像以上に他国にとっては攻めにくい。言わば日本はセキュリティしっかりのちょうど良い広さのマンションに住んでいるようなもので、ロシアは広さだけはあるが開けっぱなしの窓が多数ある治安の悪い位置に立っている家のやつなもの、なので自国を守るべく防御するし恐怖心から他国を攻めることもある。という例えはとてもわかりやすかった。人口増や、国の平均年齢等考えても、今後うまく付き合っていくべきは、ベトナムやインド等という事。14億人も人口がいて平均年齢27歳とは、、、平均年齢47歳の日本とは大違いだ。
情報の99%は海底ケーブルで伝わる/地球人類を結束させるのは気候変動/平和とは力の均衡状態にすぎない/変化する国際情勢はやがて崩壊する/
『戦争の地政学』Kindleで試し読みしました。私が感じていた地政学という言葉の恣意性に言及していていきなり心を掴まれました。また、冷静で客観的な視点と豊富な知識に裏付けられた文章に、私が求めていた地政学の入門書はこれだよ!と感動しました。早速買おうと思います。読了直後の攻撃的な感想に、親切なおすすめありがとうございました。
阿井上雄さん。こんにちは。レスありがとうございます。この本(『戦争の地政学』)は,自分の感想に書いたように,学術性が高く取っつきにくいのですが(著者は「俗説に対して自分の知見を示す」という気概を密かに持っているようなので),気に入っていただき,著者でもないのに嬉しく思います。駄文失礼。
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