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グッドナイト

グッドナイト

形式：単行本

出版社：光文社

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303登録
ページ数
344ページ

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感想・レビュー
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sarah
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sarah
舞台はメゾン・ソレイユという三階建てのアパート　各エピソードでその住人たちがトラブルに巻き込まれるが、いつもその背後には梅野優作の影が見え隠れする。叙述トリックが組み込まれた作品　全体を通して面白い話だったけど、時系列　誰がどの部屋に住んでいるのかなど複雑になっていて　混乱してよく分からなくなった。
コメント(0)2025/02/13
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みのり工房㈱
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みのり工房㈱
久々の折原作品。とあるアパートに暮らす住人たちを描いた短編集。全話を通じて数々のトラップが張り巡らされており、最終的に一つのミステリー作品となっている。うまくできていると思うが、そのため何度も過去のページを読み返すことになる(笑)
コメント(0)2024/09/01
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けむくじゃらアル
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けむくじゃらアル
ネタバレ寝つきが悪い子を持つ母の話、事故物件に住む女の話、DV親の話、どれも最初に小出しされた情報で勝手な思い込みをしてしまいました！ミスリードを誘うような描き方は小説ならではの手法で楽しめました。それと同時に普段の自分も、この本を読んだときのように、情報を都合の良いように歪んで捉えてるんじゃないかなー…と考えさせられました！
コメント(0)2024/03/16
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sunao
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sunao
ネタバレタイトル通り眠りをテーマとして扱うやや不思議短編。以前読んだはずだったけど登録していなかった。
コメント(0)2024/02/08
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devil
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devil
やっぱ、途中まで理解できていないのですねー、やば！
コメント(0)2024/01/25
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なお
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なお
ネタバレ古びたアパートに暮らす人々が事件に巻き込まれる短編集。そこには必ず梅野優作という推理小説家の影がちらほらみえ隠れする。梅野優作は誰なのか？アパートに住んでいるのか？謎は最後に明かされる。 どの人物もわけありで、短編の最後にどんでん返しがあったり、この本が作中本として登場したり、頭が混乱してくる。それでも面白くて一気読み。娘とお父さんの話だけラストはほっこりした。梅野優作の昔話で眠気を誘うのはトリックでもなんでも無さそうだったが、なぜ効果があったのだろう？ 一度読んだだけだと、完全に理解しきれない。
コメント(0)2023/12/16
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ハルめめ
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ハルめめ
とあるアパートで起きる不可解な事件。作中作と現実の事件がどちらがどちらか翻弄される構成。折原さんらしい作品だったけれど、昔のような「おお～」という感動や衝撃は薄かった。
コメント(0)2023/11/11
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苦味
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苦味
作中作が作品と絡んでると思ったら作品がメタの作品と絡んでて構成が面白い。ストーリーも短編同士が絡んでて技術高…になった。面白い。全体的にゾワッとする怖さがあるのもいい。謎多きアパートの話。
コメント(0)2023/09/08
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寒っ！！
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寒っ！！
このところの作者の本は昔のキレがない感じだけど、その中ではよかったかな。また次に期待しよう。
コメント(0)2023/07/23
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yasuuu
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yasuuu
折原さん作品は、3作目でした。以前読んだ「沈黙者」で、ユニークな構成で～と感想を書いていたようで、こちらもまたユニークな公正であり、楽しめました。 謎の作家【梅野優作さん】にまつわる物語。実に謎めいていました。【チャカポコ・チャカポコ】気になります。
コメント(0)2023/06/30
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律里
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律里
アパートに住んでいる謎の有名作家 アパートの住人は皆何かしら訳ありで 作家と関わりのある人達 その人達の視点で短編が繋がって 最後そういう事かと、いう 折原一っぽい作品
コメント(0)2023/06/22
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44cars
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44cars
1話目は「ん？はて？」って感じで読むのやめようかなぁ～と思いましたが、読み進めていくうちにはまって一気に読みました。ただ帯から連想するようなお話ではないと思います。
コメント(0)2023/06/16
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うさ
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うさ
訳あり住人が住むアパートの話で、みんな眠れない事をどうすればいいかという悩みを抱えてて、それが事件に絡んでくるって話なんやけど、この本読んだら眠くなってしまうのにな～（笑） 折原一ファン以外は眠くなる前に呆れるか腹立つかかもしれんな（笑）
コメント(4)2023/06/07
ゆう
ゆう

呆れるってどういう事か気になる(笑)

06/07 22:03
うさ
うさ

読んで呆れてみて〜（笑）

06/07 22:22
4件のコメントを全て見る
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無添
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無添
連絡短編。入居しているのは、眠りに問題を抱える人ばかり。
コメント(0)2023/05/19
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うるる
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うるる
ネタバレひとつひとつが別の話かと思ったら、すべてが繋がっていた。途中までの被害者や困っている人が実は…と言う話が面白くて、どんどん読み進められた。後半は、同じアパートに住んでいる小説家を探す話になってきて、私はそこはイマイチだったかなー。誰が誰だかごっちゃになってきて、スッキリとはいかなかった。
コメント(0)2023/05/09
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くまんちゅ
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くまんちゅ
入り組んだ人間関係と虚実が入り混じったような内容で、まさに折原作品といった感じでした。正直言って、途中から複雑な人間関係に頭が追い付かなくなり、内容をすべて理解できたとはいかなかったのが残念。もっと読解力が欲しい。
コメント(0)2023/05/05
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takaya
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takaya
折原一の最新の傑作。著者らしい複雑すぎる物語についていけなくなりつつも、ぐんぐん読んでいき、最後は全体の壮大なからくりに納得。凝りに凝った物語に敬服しました。ミステリー、ホラー、コメディーをいっしょにしたような世界は著者独自です。
コメント(0)2023/05/03
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達ちゃん
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達ちゃん
好きな人にはたまらないこれぞ折原ワールド！先が気になって気になって夜も眠れません。グッドナイト･･･。
コメント(0)2023/05/03
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あっ!chan
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あっ!chan
訳ありマンション、謎の作家たち、混みいった人間関係、不思議な効果音、そして作中作とステージはすっかり揃って折原劇場の始まり…あっさり始まった出だしでしたが、読めば読むほどモヤモヤ感が増してきて、何度も前のページを振り返りながら一気読み。最後は意外に当たり前のオチでアラッ？という感じだけど、久しぶりに折原ワールドを楽しめました。
コメント(0)2023/04/27
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るっぴ
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るっぴ
眠りに問題を抱える人ばかりの話。チャカポコチャカポコは面白かった。
コメント(0)2023/04/16
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aquamarine
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aquamarine
「メゾン・ソレイユ」の住人は、眠りに問題を抱える人ばかり。連作短編の形で進む各住人の日々は…。読み始めは読みやすいかなと思っていたが、主人公を変え視点を変えると何やら複雑怪奇な絡みが現れる。某作家の作品のオマージュとわかる梅野優作の髑髏枕から聞こえてくるのはもちろんチャカポコチャカポコ、他にも作品名に章題に本家を思い出して思わず頬が緩むが、ああやっぱり折原作品、整理しようと思ってもそんなに簡単に納得させてはもらえない。あの人はどこ？彼はだれ？…不眠は嫌だよね。まあ私も眠れなければ本を読むからいいけどさ。
コメント(4)2023/04/03
yukaring
yukaring

『見ざるの部屋』のタイトルも笑えたし『ドクロマクラ』って・・って折原式のユーモア満載の1冊だったね😜私は途中から住人と部屋番号書き出しながら読んだけど、全然役に立たなかった💦😰こんな変な住人だらけのアパートなんてイヤだ～😁💨

04/04 09:42
aquamarine
aquamarine

ゆかちゃん♪ほんと、元タイトルが浮かぶと思わず笑うよね。そうそう「見ざるの部屋」もꉂ(ˊᗜˋ*)住人と部屋番号、書き出したのね。私も部屋番号で音の正体を見極めようとしたんだけど意味なかった…私もこんなアパート、いくら安くてもいやだわ(;^_^A

04/04 21:01
4件のコメントを全て見る
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とし
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とし
「メゾン・ソレイユ」の住人たちの眠れぬ悩み。関係性で読ませる作品。
コメント(0)2023/04/02
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menoruka
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menoruka
初期の長編からのファンですが、短編連作も好きです。折原ワールド満載。３階建てアパートの各部屋に住む人々の様子が最後に分かりスッキリできて良く眠れそう。
コメント(0)2023/03/30
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みゆはる
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みゆはる
2023/101
コメント(0)2023/03/25
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Eddie
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Eddie
これはちょっと合わないというか理解しづらい話でした。珍しく早よ終わってくれへんかなと思いながらの読了でした。
コメント(0)2023/03/22
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アッキー
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アッキー
最初の章があまりに単純な仕掛けでこの先はどうかなと思って読み進めるが、その後の内容は複雑なこと。～～荘に集う人々というお得意の状況で、作中作や視点をぼやかした記述でこれでもかというくらい仕掛けてくる。さらに前の章を受けて後の話が続くので、複雑さもどんどん増していく。章のタイトルもあってもはや悪ふざけしているよう。鮮やかなトリックではないものの、折原一さんのこういうのを待っていたという一冊。
コメント(0)2023/03/20
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紅
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紅
ネタバレとあるアパートで起こる事件が詰まった連作短編集。読後は世にも奇妙な感覚に包まれました。登場人物が多いので、やはり誰がどこに住んでいるかメモを取りながら読み進めるのが良さそうです。立島さんが扉を開ける度に笑っちゃいました。
コメント(0)2023/03/18
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ムーミンママ
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ムーミンママ
連作短編集｡あるアパートに住む人達が次々 事件に遭遇!! みーんな怪しいと思っていたら｡｡全員 被害者であり加害者だった？誰がどの部屋に住んでいるか途中で分からなくなってきちゃう汗
コメント(0)2023/03/15
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練りようかん
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練りようかん
ネタバレ不眠をテーマにした短編集かと思ったら、事故物件であり続けるアパートを舞台にした連作短編集だった。途中で入れ替わった？と思ったり、部屋番号を手掛かりに住人の顔をつきあわせて、起こった事件と犯人予測と解決編のその先は叙述ミステリの味わいで楽しかった。最も面白かったのは「泣きやまない夜」。201号室の親子をなぞらえるような展開にドキドキして、しっかり罠にかかってしまった。そして全員被害者で加害者か、編を進めるとアップデートする感じも良かった。怖い話の方がよく眠れるの、わかるなぁ。
コメント(0)2023/03/15
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uniemo
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uniemo
面白いのですが、登場人物が入り組んでて途中で読み返したりしました。少しずつアパートの住民の関係性がわかってきて最後に繋がった時には驚きました。
コメント(0)2023/03/11
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pao
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pao
★★★☆☆ 本家チャカポコを最近読んだばかりなのに、こちらでも折原節チャカポコを喰らったので、脳波乱れ中…。【適当誇大広告】お引越しを考えているそこのあなた。家賃が安ければ何でもOKという方には特にピッタリ！築50年のアパート『メゾン・ソレイユ』はいかがでしょうか？３階に住む心理カウンセラーさんが不眠の相談にも乗ってくれるし、あの大作家の梅野優作が入居しているという噂もありますよ！事故や殺人が起こるのはご愛敬！是非この機会に『メゾン・ソレイユ』へ！
コメント(4)2023/03/10
pao
pao

えにくすさん＞折原さんらしい作品だったよ🎵本家は夢野久作『ドグラ・マグラ』だよ。チャカポコ🤗

03/10 11:22
pao
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さっちゃん＞おっ、いいところへ！ちょうど201号室が空いてるよ～🤭お安くするよ～🤣

03/10 11:26
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nika
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nika
★★★☆☆
コメント(0)2023/03/07
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烏骨鶏
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烏骨鶏
一話づつ読んだのだけど、この人がそうだったのか、というのは途中からうっすら見えてきた。しかし、書けるね～なかなかですね～電車の中から街を眺めながら、このなんも変哲もありませんという雰囲気の裏で、この壁の向こうにこんな世界がもしや巣くっているんだろうかと、賃貸物件のサイトを漁ってしまった。･･･途中で不眠は吹っ飛んでしまった気がする。
コメント(0)2023/03/06
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お猿の妖術
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お猿の妖術
ネタバレ著者久々の2冊目。必然か偶然か眠りに支障をきたした人達が集うアパート、メゾン・ソレイユを舞台にした連作短編集。前回読んだのが「グランドマンション」、何だろう？著者のお部屋別オムニバスな作品に惹き付けられている感があるwww「デストラップ」が自分の中で一番面白く盛り上がった話であったが、「髑髏枕」や「見ざるの部屋」などニヤリとさせるワードもあり、全体を通して面白い作品であった。「グッドナイト」の掛け声と共に集中して読みながら何だか夢心地になる所を各話の終盤のニュース記事で覚醒させられる感覚は好きである。
コメント(0)2023/03/04
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makimaki
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makimaki
とあるアパートに住む、不眠に悩む住人たちの連作。髑髏枕。カウンセラーが何とも胡散臭いんだけど。超高価な本なのに、買うんだなぁ～これが。全然グッドなナイトじゃないんだなぁ～これが。
コメント(0)2023/03/02
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みや
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みや
昼夜逆転生活の息子、新人賞を目指す作家志望者、DV夫から逃げるヘルパー、夜泣きする娘、ファンに監禁された作家、不登校の小学生など、アパートに入居する各部屋の住人たちのトラブルが絡まり合う連作短編集。どの章も「こういう展開に進むの!?」と意外性を楽しませてくれたが、登場人物はそこまで多くないのに繋がり方がややこしくて、途中からよく分からなくなってしまった。ホラー寄りのミステリ？全ての鍵を握る推理作家・梅野優作にもっと関心を持てたら楽しめたのかも。『髑髏枕』の本とCDはぜひ一度拝みたい。チャカポコチャカポコ。
コメント(0)2023/03/01
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ふう
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ふう
不眠に悩むアパートの住人たち住まう古びたアパートで相次ぐ不審な事件。ミステリというよりもブラックな味わいの連作短編集。誰がどこに住んでるのか、誰が誰なのかとかこんがらがっちゃって＆「チャカポコ」でチャランポランタンを思い出しちゃって、あんまり怖くなかったのが残念(笑)
コメント(0)2023/03/01
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みかづき
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みかづき
★★★
コメント(0)2023/02/25
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