形式:ライトノベル
出版社:一迅社
互いに一途でよそ見しなくて(互いの気持ちがはっきりしてからは)愛情を伝えることに抵抗がないし、変なところを拗らせないところは良かった。でも契約書の条件を二人で達成していくということに合意しておきながら、いってらっしゃいのキスでごね、まぁ最初だから仕方ないとそこに目を瞑るとしても、添い寝もごね……という有言不実行ぶりはちょっとどうなんだ?と思ってしまったかなぁ。あと二人が想ううちに契約に悩んだりする切ない部分や、相手のために努力しようとする部分がさらっと描かれていて、感情描写が不得意なのかなと思った。
しかし混乱の元凶の亡き王配の話はちょっと…何を言っても不倫ですよね。女王が脳筋で悟っていたから泥沼にならんかっただけのような。それにまあズルい男には違いないよね。それにこういう大騒ぎするお花畑愛人好きじゃないわ。
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互いに一途でよそ見しなくて(互いの気持ちがはっきりしてからは)愛情を伝えることに抵抗がないし、変なところを拗らせないところは良かった。でも契約書の条件を二人で達成していくということに合意しておきながら、いってらっしゃいのキスでごね、まぁ最初だから仕方ないとそこに目を瞑るとしても、添い寝もごね……という有言不実行ぶりはちょっとどうなんだ?と思ってしまったかなぁ。あと二人が想ううちに契約に悩んだりする切ない部分や、相手のために努力しようとする部分がさらっと描かれていて、感情描写が不得意なのかなと思った。