形式:文庫
出版社:早川書房
形式:Kindle版
形式:その他
出版社:Audible Studios/早川書房
これ、表紙誰なん?
空魚の思考過程や、紅森さんの相談回答に、「同性同士で悩んでる」とか「相手は女の子なの?」みたいな反応がなく、「そっかー、あの子がそうなんだね」っていうこだわりのなさがあって非常によかった。世界が少しずつ、偏見から解放されていってるのが反映されてる。また、あとがきからも感じたが、キャラをしっかり確立させ、このキャラならこう考えて行動する、と組み立てているのもよい。だから、「なんでそんな行動するの??」って苛立ちもないし、リアリティを感じられる。
ところでこれ、この後の話どうすんの?
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます