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「おのずから」と「みずから」 ――日本思想の基層 (ちくま学芸文庫 タ-45-2)

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nasu
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ネタバレむずかしかった。源実朝の「現とも夢ともしらぬ世にしあれば有りとて有りと頼むべき身か」という歌がよかった。
0255文字
九瀬樹
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いつも理解できないのに、時おり挑んでしまう哲学・思想書。今回は河合隼雄さんも取り上げていたテーマだったので。思想家や作家の言葉から探っていくのだけど、そういうお偉い人はわたしたちを代表しているといえるのか。特殊から普遍を取り出す?わたしたちも影響を受けているから?今回のテーマは輪廻だとか親鸞だとか利他について理解するのに役立ちそうな気はした。「死は前よりしも来たらず。かねてうしろに迫れり。」という兼好のことばがこころに残った。どんなふうにこれからの自分に関わってくるのかはわからないけども。
0255文字
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「おのずから」と「みずから」 ――日本思想の基層 (ちくま学芸文庫 タ-45-2)評価31感想・レビュー2