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現代を風刺してる。ダメだダメだと分かってても顔が見えない空間だと強くなった気で居てしまう。思ってしまうのは仕方ない。でも口にするかは自分で決められる。

ナイス ★2

コメント(0)2024/10/23

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いじめられた復讐のために行われる鬼ごっこ。もといストーキング。心理的な負担を与えたり勝手に内定辞退の連絡を入れたり。それ自体は中々面白かった。けど、それをしている人たちには少々違和感。 AITuberの舞璃花に集められた4人の男女がストーキングを行う。知らない人のために、よくわからない目的で1人の人生を壊しにいく。それってどうなん？自分もいじめられた経験があるとか、舞璃花の力になりたいとか、何となく面白そうとか、何を言っても無関係だし無責任じゃないかと。復讐劇自体は面白いけどそこは何とも。

ナイス ★8

コメント(0)2024/09/13

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なんかどっち付かずいじめダメと言いたいのか復讐ダメと言いたいのかどっちにもいい顔して結局途中半端な気がする

ナイス ★1

コメント(0)2024/09/11

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SNSを使った復讐劇。謎の少女に集められた、それぞれ問題を持った４人組と加害者の視点で語られる。タイトルになっているだけに鬼ごっこを指し示すものとかもう少し捻りが欲しかったが、物語はサクサクすすむ。就活生をターゲットにしたというポイントは現代的であった。

ナイス ★4

コメント(0)2024/09/11

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★★☆☆☆ デビュー作がかくれんぼなら、本作は鬼ごっこ。作品にはなんら関係性はないが。SNSで人気のAITuber・舞璃花が、引きこもりのファンと共に仕掛けるある就活生への復讐。"鬼ごっこ"の行方は思わぬ展開へ――。良くも悪くも軽い内容。SNSに関するあたりはリアリティを感じさせるし、その先どうなっていくのか、というハラハラ感もあり。だが、ちょっと終盤が急ぎ足で話の結末としては物足りない。

ナイス ★8

コメント(0)2024/08/14

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ネタバレあらすじを読んだときに感じた、何が起こるか分からないワクワク感はありませんでしたねえ。追い詰める側と追い詰められる側、交互に視点が変更されるので、今何が起こっていて思っているか分かってしまうので、予測不能な展開はなく、想像通りな結末でした。終わり方が突然だったので、残された彼等の行く末が気になりますねえ。

ナイス ★4

コメント(0)2024/05/03

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復讐サスペンス然とした業の深さと後味の悪さが楽しめました。AITuberが仕組む復讐ストラテジー。ファンたちの協力のもと、かつて自分をイジメていた相手に復讐を仕掛ける。成りすまし、付きまとい、デマ情報、あらゆる奸計を巡らせ追い詰めていく。仕掛ける側と仕掛けられる側の両視点で展開するストーリーは面白かったですし、復讐の仕上げがまた凄惨です。悪行の報い悪因悪果というのならそうなのかもしれないし、溜飲が下がる部分があったのも正直なところですが、それでいて復讐ストーリーらしい小胸の悪さも遺憾なく発揮されています。

ナイス ★8

コメント(0)2023/12/28

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ネタバレAItuberという単語（造語）から始まる。AItuberはアイドル系Vtuberと似たような感じと思ってもらえれば分かりやすいと思います。そのリスナーたち4人を巻き込んだ、中の人による復讐劇。タイトルの「鬼ごっこ」は「ストーカー」の隠語。昔ながらの嫌がらせもありますが、なりすましアカウントを作るという点が現代ではえぐすぎる。最終的に復讐は遂げられます。一応のエピローグはありますが、「その後」感はあまり無いです。ぶつ切りが否めないので、もうちょっと、ちゃんとした後日談を描いて欲しかったです。

ナイス ★3

コメント(0)2023/09/04

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AItuberという俗に言うYoutuberが中学時代にいじめてきた首謀者にファンを使って復讐する話。配役で意外性を狙ったようなかんじはあるが、正直予想通りすぎてもっと話が広がるのかなと思うところで終わっていて残念。起承転結の結がないような物語になっている印象で、中途半端なかんじが否めない。今回の出来事を通して何かが変わったとか、その後がないのでそうなんだって感想しかなく残念。

ナイス ★14

コメント(0)2023/09/02

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ネタバレイジメ。それは人の心に深い傷を残し、時には命まで奪う犯罪だと私は思っている。けれど、イジメは法では裁かれない。過去にイジメを受けて外に出られなくなった少女。彼女は自分をイジメていた相手を殺したいと母に訴えたが…。ママとパパとアネとオトウトの疑似家族は、舞璃花の為に復讐の代行をすることになるが…。レイナは最後まで自分が過去にしたことを反省した様子はなく、カゾクもモヤモヤを抱えてしまった。読みやすかったがラストはスッキリしなかった。

ナイス ★36

コメント(0)2023/08/24

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いじめって何故なくならないんだろうか。確かに人が多く集まれば合わない人間は居るけど適度に距離を取って付き合えば良いだけだと思う。攻撃する必要はない。それは難しいのかな?いじめた側は忘れる、いじめられた側は心に一生消えない傷が残る。

ナイス ★38

コメント(0)2023/06/24

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サクサク読めた。面白かったかどうかは別問題。全てが予定調和だったので、大して盛り上がりもなく、読了。登場人物誰にも感情移入出来なかったのが痛かった。カゾクの面々も中途半端に私生活を出してその後がないからなんだかなぁ。

ナイス ★18

コメント(0)2023/06/12

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舞璃花とやり取りするファン達の正体を推理しつつ、玲奈の動向を追う前半。いじめの加害者への復讐は行き過ぎかの問いもあったけど、今回は納得いった。あそこまでの目にあったらちょっとは反省しろよ。

ナイス ★8

コメント(0)2023/06/08

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ネタバレ人気AITuberの舞璃花が始める、復讐の「鬼ごっこ」。それぞれに事情を抱えた、引きこもりがちなファン4人が疑似家族として集められる。ある就活生を執拗に追い詰め、人生を台無しにするために。インスタやLINEなど、SNSありきのお話で、すごく今時。さらっと読めるけど、重い読後感。よく言われる事だけど、加害者には大した事じゃなくても、被害者には一生残る傷になる事だってある。「目には目を」を正当化はしないけど、自業自得と思いたい気持ちもわかる。年齢的にもう親目線で読んでしまう。本当に悲しさしか残らない。

ナイス ★7

コメント(0)2023/05/18

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ネタバレ【図書館本】SNSを最大限活用して、過去に虐めてきた女の子に復讐する話。私もふと「あの時私を虐めきたやつは、今どこかで何食わぬ顔して生きてるのか」って思うことがあるので、復讐したいという舞璃花の気持ちは共感できるものがあった。自分が過去にやったことは、巡り巡って自分に返ってくるっていうのを体現したような内容で、読後感はスッキリせず、もやもやとしたものが残る。でも読む時期が今だからこそダメージ受けなかったけど、2ヶ月前に読んでたら私も就活してた頃なので、流れ弾に当たって途中で読むの辞めてた可能性あるぞ……。

ナイス ★10

コメント(0)2023/05/16

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読みやすくておもしろかった。いまが描かれてました(★★★★☆)

ナイス ★1

コメント(0)2023/05/15

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ネタバレAITuber(AI+YouTuber)の人気者舞璃花がファンを集めて復讐を目論む話。真相をやや伏せしながら進むがミステリというには謎の隠し方が見えやすいので復讐劇として読んだ。ラストの顛末より、絶妙にできそうな範囲内でのインターネットを使った復讐が嫌な感じ。六章の内容と併せてちょっと物語としては小さく纏まりすぎた気もする。カゾクは「舞璃花」が軸となって集まったグループでタイトルも明らかに彼女を立たせているのに、最後の方舞璃花の影が薄く終わったのも消化不良。本物の舞璃花が現れる展開を期待してしまったが。

ナイス ★3

コメント(0)2023/05/12

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真下みこと氏、かくれんぼの次は鬼ごっこ！！いや、正確には次ってワケじゃないんだけれど、「#柚莉愛とかくれんぼ」をたまたま読んで知っていたので言ってみたwどうしていじめは、法で裁かれないのだろう。～中略～だけどいじめられてできた傷は、消えることなんてない。いじめた側は忘れてしまっても、いじめられた側は決して忘れることはないのだとよく耳にする。少しでも「いじめ」という行為が減ればいいなと感じました。

ナイス ★53

コメント(1)2023/05/01

茜

全文はこちら⇒http://ankoan.blog.fc2.com/blog-entry-740.html

ナイス ★9

05/01 00:24

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いじめ。こうなってしまったら、どちらにも悪い結果。その悪い結果をネタにするその他大勢の騒ぎだけが残る。ネット社会が成熟するにつれ、表面上だけが事実といった風潮が強まった。中身が好きだと言っていたのに。

ナイス ★5

コメント(0)2023/04/29

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ネタバレ〝どうしていじめは、法で裁かれないのだろう〝本当にそうだよなと常々思っている、きちんと裁かれないからいじめられた側は本人だけでなく周りの人たちも苦しい思いをし続ける。まぁたとえ法で裁かれたとしても苦しみは消えないから、復讐したいと考える人はいなくならないだろうけど。AITuberとして居場所のようなものができた彼女ですら、レイナを殺したいって気持ちは消えなかったわけだし…彼女は母が復讐してくれた時、嬉しかったのだろうか。残されたカゾクの３人はどんな思いで日常に戻って、ママを待つんだろう。複雑な読後感。

ナイス ★5

コメント(0)2023/04/22

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☆４

ナイス ★1

コメント(0)2023/04/14

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やっぱいじめっこは糞だということか。

ナイス ★4

コメント(0)2023/03/25

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64冊目、読了。いじめ問題。思うんだけどさ、嫌ならちゃんと嫌と伝えましょうって、伝えても聞いてもらえなかったらどうしたらいいの？体型や名前でからかわれて、やめてって言っても聞いてもらえなかったらどうしたらいいの？先生のいないところでするんだからあだ名やめてもいじめはなくならないよね。だから、鬼ごっこの標的にされるんだよ。最初はただの冗談かも知れない。エスカレートしたときが怖いよね。

ナイス ★3

コメント(0)2023/03/22

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ネタバレ過去のいじめをきっかけとした復讐群像劇。舞璃花によって集められたパパ、ママ、アネ、オトウトがカゾクとなり、SNSのなりすまし、デマサイト、ストーキングを駆使し就活生の人生を台無しにする。登場人物誰もが問題を抱え、舞璃花の復讐劇に加担する中で前向きになり、カゾクといる中で万能感を得ていく。だが、物語の最後には舞璃花の復讐劇が完遂してしまい、残された者はまた空っぽとなってしまう。SNSが悪い方向に使われれば、一夜にして人生を変えることができてしまうことが恐ろしい。

ナイス ★4

コメント(0)2023/03/06

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ネタバレ今風の復讐劇といった感じ。ラストは何となく予想してたけど。まあやった事はいずれ自分にも返ってくるんだよ、って話。

ナイス ★26

コメント(0)2023/03/02

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デビュー作「＃柚莉愛とかくれんぼ」の衝撃再び！これが真下みことが描くSNS社会の恐怖だ！物語はSNSで人気のAIｔuｖeｒの少女舞璃花が引きこもりがちなファン4人に号令をかけた鬼ごっこ。その鬼ごっことはある就活生の女子大生を破滅に追い込む周到なSNSの罠だった・・・物語の真相自体は作者自身そこまで隠す気はないのか中盤まで読むと察せられるようになっていますがあの衝撃の幕切れは正直予想外でした。でも、やっぱりこれが真下さんだなあと笑。現代のSNS社会も怖いし就活も怖いし何より人間が怖い笑

ナイス ★8

コメント(0)2023/03/01

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舞璃花の鬼ごっこ (TO文庫ま 3-1)の評価68％感想・レビュー30件

舞璃花の鬼ごっこ (TO文庫ま 3-1)

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