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リブリアの魔女

感想・レビュー
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みそらしど
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ネタバレリブリア王国の魔法学院を卒業したメノア。その後、魔導師を目指すための修行先として、伝説の魔導師を紹介してもらい、弟子入りを頼みに行く。しかし、弟子になれるかは、試用期間を経た後の、試験結果で決めると言われ、ついに迎えた試験の日。試験は王国の各地を巡り、金箔、クラーケンの墨、スケイルゴート皮を買ってくることと…?と言った内容。ひたむきで、努力家で、温かな物語。泥棒の追跡や、迷子のヤギ探しなどハプニングに見舞われつつも、出会う人々も温かい試験の旅。第二試験も、師匠の思惑が語られる場面で温かな気持ちになった。
0255文字
常葉
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図書館本。初読み作家さん。魔導師志望の少女とフリーダムなお師匠さまの物語。試験に合格して、使い魔をゲットして、と児童書らしい一冊。製本知識が豊富なのかな?魔導書が作られる過程を読んでいるだけでわくわくした。
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mg
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可愛らしい魔法使いのお話。魔法使いの弟子になるために、課題をこなして成長する少女。イラストも可愛らしい。一人前になるためにはなにかに挑戦し、いろいろな人と関わり、諦めないということをわかりやすく可愛らしく教えてもらえる。 小学校中学年以降におすすめ。
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satomi
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ネタバレかわいいお話。小学生の頃に読んでいたら相当ハマっていただろうなと思う。ほうきを片手に犬の散歩をしていたかもしれない。メノアがシェリルの弟子になるための試験でお使いに出ていく先での冒険が楽しい。特にキングクラーケンとの闘い。あと、魔導書づくりも興味深い。ストーリーも感動的。そして魔獣メル(ウイングウルフ)がかわいい。くらはしれいさんの挿絵がとてもいい。
0255文字
ふじ
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読みたかった本が隣町の図書館にあったので。最近特に児童書は隣の図書館の方が好みの本が入るなぁ。学校を出たばかりのかけだし魔女が、フリーダムで天才な魔女に弟子入りする話。試験に受かるか否か、の大事な場面のメンタリティは自分自身も今年そんな場面が幾度かあり、頷けるものがあった。好きなジャンルなので、楽しく世界に入り込んで読了。
0255文字
夏子
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リブリア王国の優秀だけどだらしない魔導士、シェリルと押しかけ弟子のメノア。正式な弟子になるための最終試験の為に旅立つ。頑張り屋でしっかり者のメノアは思わず応援したくなる。師弟のこれからが気になるので続編読みたいです。くらはしれいさんのイラストがぴったりのワクワクするファンタジーでした。
0255文字
poire
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くらはしれいさんのイラストがとてもすてき。物語も、とても王道な、女の子の成長物語です。小学生のお子さんへのプレゼントにおすすめ。
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kira
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魔法学院を卒業したけれど修行先が見つからないメノア。シェリルという難ありの魔女を紹介され、工房に向かうが…。夢に向かう少女を応援する物語
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杏奈
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思った以上に面白くて泣けました。娘にもいつか読んで欲しい作品。
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糸巻
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YA。タイトルとシックな装丁に惹かれて手に取る。くらはしれいさんのイラストがとても良い。ちょっとレトロな雰囲気で海外の絵本のような挿し絵だ。主人公はリブリア王国の魔法学院を卒業した13歳の少女メノア。魔導師になるために従姉のリリーナの友人でもある伝説の魔導師シェリルの門を叩く。魔法以外においてズボラなシェリルと真面目な優等生メノアのコンビが意外に楽しげで、良い師弟関係を築きそう。お使いの旅を通して少しずつ成長していくメノアと相棒のメルがとても可愛かった。
0255文字
せんじつ
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かわい〜。メルが明らかに狼じゃない垂れ耳なのが気になるけど…。かわい〜からいいか…
0255文字
三日月@児童書病発動中
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3/5師匠がだめだめだけどピンチのときはピカイチ系かと思ったけど、日常生活以外はわりと普通に優秀でいい先生だった。メノアのこれからも見てみたいなぁと思った。
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も
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魔力の有無/強弱が人によって異なるという世界のファンタジー。メノアは幼少期、魔獣に襲われた際に宮廷魔導士に助けられて以降、魔女になることを目標に魔術学校で頑張ってきた。しかし弟子採用の日に体調不良で欠席、師匠を得られず、やっとのことで魔導書作りのシェリルに仮弟子入りする。彼女は見目麗しいが汚部屋暮らし、仕事にもムラがある。伝説的な魔力を持っているにも拘わらず、半隠遁生活状態という謎の引きこもり魔女だった。そんな彼女から正式な弟子入りを掛けて、3つの魔導書の材料を集めて来いという試練を課せられた。
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ぶんこ
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面白かったです。製本をするために3つの用具を買いに行くのが魔導師の弟子になるための試験。試験そのものは読んでいて怖いというものではなく面白い。一緒に旅する仔狼のメルが可愛い。また3つ目の皮職人の孫ケイトの夢である王都で菓子職人になる。実現して、王都でメノアと仲良くなっているところも読んでみたい。魔法のことよりも、なんといっても製本の場面が一番面白かったです。本の背のボコっとしたところの話になった時は、読んでいるこの本の背をじっくりみてしまいました。月島大学図書館も読みたくなりました。
0255文字
あおい
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ネタバレ魔法学院を卒業したメノアは伝説の魔導士シェリルに弟子入りを希望する。でもシェリルは魔法以外何もできないダメ人間で…正式な弟子になる為の試験を通して成長していくメノア。失敗した時の対応の仕方についてのシェリルの言葉は心に響きました。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)

読みたい本に登録中。絵が素敵だよね。ストーリーも心に伝えるものがありそうだね(*^-^*)

08/02 19:27
あおい

ベーグルちゃん 絵がクラシカルで素敵だよね。文章はもう少し現代的なイメージだったけど面白かったよ。魔女モノは心惹かれちゃう^ ^

08/02 19:53
0255文字
きーこ
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ネタバレくらはしれいさんの挿絵に惹かれ手に取る。目を引く臙脂に黒装束の魔女の表紙。クラシカルな筆致の挿絵も丁寧に書かれたファンタジーを支えるもので、うれしさを抱えながら読み進めた。リブリア、コデックス、ルリエールと本にまつわるワードが次々と出てくることにわくわくしたけれど、それが魔導書作りに繋がってくることにあらためて、作者さんの本というものへの愛を思う。憧れを追いかけ魔導師になるため、弟子入りを目指した修業と試験という王道に、メノアの真面目さひたむきさ、周りの人、出会う人の人の良さに、ひなたにいるような一冊。
0255文字
奏
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ネタバレ魔法学校を卒業したメノアは、魔導士になるため魔導書職人をしている伝説の魔導士、シェリルの弟子見習いとして奮闘する。最終試験として買い物をすることになるのだが、行く先々での出会いや試練を通して成長するというストーリー。魔導書を作っていく場面はワクワクするものの、くらはしさんの素敵なメノアとお話のメノアにギャップがあって、なかなか世界に入り込めずでした。
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ゆめりす
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優しさと導きに溢れたお話でした。とっても可愛かった!
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はる
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読後感が爽やかなファンタジー。魔法学校を卒業したばかりの13歳の少女が、様々な出会いや冒険を通して成長していく物語。登場人物が皆優しいので安心して読めます。表紙の絵を含めて、どうしても「魔女の宅急便」と比べてしまいますが、この作品では「本を作る」ことが大切なテーマとなっているのが特徴。くらはしれいさんのノスタルジックな挿絵も素敵だけれど、文章はいかにも今どきの児童文学なので、少しちぐはぐな印象も。面白かったので続編もありそうですね。
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mntmt
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とってもおもしろかった!続編もできるといいな!
0255文字
イカまりこ
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魔導師になるため伝説級の魔女に弟子入りを願い出る女の子。弟子入り試験を兼ねたお使いをこなしていく。魔法修行の成果を発揮し、お使い先のトラブルを対処していく冒険パートが楽しい。巨大イカとの対決では急遽、船の操縦を頼まれて、私だったらパニックだと思う。メノアの思い切りの良さは凄い。そして最後の採用試験。うまくいってたはずなのに。失敗に直面した時の対処や心構えを伝えてくれるお話だった。魔導師になるきっかけの憧れの魔導師の秘密が晴れて、すっきり。
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lisa
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くらはしれい/絵
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ぷるっぽ
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師匠の教え方がいい。ピンチの時もちゃんと力を発揮できたからね。諭す言葉も素晴らしい。
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ほんわか・かめ
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魔女(しかもかなりの変わり者)というと孤高の存在に思われがちだけど、この魔女(シェリル)は人間臭くて人とのつながりも大切にし、そして勇敢で優しい。魔女修行中の少女メノアも一生懸命で良かった。くらはしれいさんの絵も素敵。リブリア=書物に関連する物語だ!との直感も当たり満足の内容。ただひとつの残念ポイントは、スピンがついていないこと。こだわりのスピンがついていればこの本自体の格も上がったのに。優れた魔法書のように。高学年以上〈2023/アリス館〉
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Pochi
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小学生の頃、日本のファンタジー作品が肌に合わない時期があって翻訳ものばかり読んでいたのを思い出した。当時だったらこの本は読んでいなかったかもしれない。魔導師の試験の中で、魔道士以外の生き方を学べるようになっているのは、よくできているなと思った。
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月の実
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ネタバレ図書館本。リブリア王国の魔法学院を卒業した13歳のメノア。その後、魔導師を目指すための修行先として、伝説の魔導師を紹介してもらい、弟子入りのチャンスをもらう。1カ月の試用期間を経てからの試験結果で決めると言われ…。試験の一環として魔導書に必要なお使いへ旅立つことになり、行く先々で泥棒、巨大イカ、薄い甲羅を背負った子ヤギの捜索と数々の出来事に立ち向かって、成長していくお話。イラストも柔らかなタッチで魔法動物の仔狼のメルが可愛かった。読後は、失敗しても諦めないで頑張ろうと思える物語でした。
0255文字
sora
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魔女見習い
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ぶ~の
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ネタバレ王道。設定はファンタジーですが、ピンチや失敗を乗り越えて主人公が成長していくお話でした。「失敗したと思ったら、何がいけなかったのか、とことん突き詰める」「いざそれが起こった時にどうやっておりあいをつけていけばいいか」etc.、魔導書の暴走で自信を無くしてしまったメノアに向けられたシェリルの数々の言葉は、これから読む子供達の心に刻まれてくれるといいなと思います。仕事で信頼される人になれるよ。
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Midori Matsuoka
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色々良かった♪な物語。魔導師見習いの少女メノアが天才的、だけど変わり者の魔導師シェリルの下に弟子入りするため、住み込みの修行と試験を受けるお話。シェリルとメノアの師弟関係が良い。そして、ファンタジー色豊かな物語の中、魔導書づくりの過程がとても丁寧に描かれているのは『ライブラリー·ツインズ』とつながるところもあり。 挿し絵がくらはしれいさんなのも良い~💕ポップなキャラっぽい挿し絵だったら物語の雰囲気が全然違ったと思う。ステキな挿し絵がメノアやシェリル、魔法動物のハオとメルのイメージを作ってくれた。
0255文字
Nori
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魔法が存在する架空のリブリア王国で魔導士を目指すため、現役の魔導士に弟子入りし、修行に励む少女の物語。この上なくきれいに伏線も回収してハッピーエンドになる素敵な物語でした。先生から教わった魔法が各課題の解決の糸口になっていくのも素敵。
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マツユキ
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魔導師士を目指すメノアの物語。従姉妹の紹介で、伝説の魔導師シェリルの弟子見習いとなるが…。ちょっと気弱な所もあるけれど、しっかり者のメノアと、生活はだらしなくても、教えるのも上手いシェリル。もう最初からお似合いの師弟で、微笑ましい。正式な弟子になる為、試験を受ける事になり、その途中で冒険もあり、実戦!反省!成長!ときれいにまとまっていて、安心して読める作品でした。
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☆よいこ
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児童書。ファンタジー▽リブリア王国の魔法学院を卒業した13歳のメノア・ヘーゲンは、魔導士になるために伝説の魔導士「シェリル・デュラン」に弟子入りを希望する。しかし緊張したメノアの前に現れたのは、生活能力皆無の残念魔導士なシェリルだった。魔導書工房で弟子見習いとして働きはじめたメノアは家事掃除をこなしながら魔法の修行をする。弟子になるための最終試験で、メノアは魔獣の子供メルをお供にして魔導書の材料を買い付けに行く▽師匠が魅力的で、冒険途中で出会う人もいい人達。王道魔女っ娘ファンタジー。良本。2023.2刊
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風池
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ファンタジー、魔女、修行が好きな高学年には成長物語なので、とてもおすすめ。
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Frederick
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図書館で借りました。新刊YA棚にてくらはしれい絵。「軽い‼︎」憧れの魔導師を目指し魔法学院を卒業した13歳メノア。魔導書職人シェリルへの弟子入りを懸けウィングウルフの子どもメルと共に試験の旅に挑む!…リブリア王国でルリユール通りと来たら日野さんお得意製本関係!と期待したが凄く立派な装丁ですがラノベです(文体が)w『月島大学図書館』の時は其処まで感じなかったから意識的にこうされたのかな。でもちゃんと製本の話で目に見えるステップと学んだ全てを活かせる喜びの話。13歳だしちょっとキキを思い出す。高学年以上→
Frederick

王都名コデックス→写本の形状の一種、目的地グロリエ→仏愛書家ジャン・グロリエが好んだ装丁様式、ヴェラム→仔牛の皮紙、マーブルもマーブル巻きと言う正式な製本様式名があるらしい。変わった名称だと思ったら日野さん流石。 ところでこの時代になっても〈魔“女”〉と言う言葉は無くならないものだね。まあ現実日本にある職業ではないし〈魔法使い〉より字数少ないから楽だけれども。

04/07 14:45
Frederick

ああ、そうか。逃げることがダメなんじゃない。逃げたまま、あらゆる可能性から目を背けてしまうことがダメなんだ。

04/07 14:45
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黒ねこ
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リブリア王国の魔法学院を卒業したメノアが魔導師を目指し伝説の魔導師シェリルに弟子入りを頼みに行くという所から始まる物語り。メノアが魔導師を目指す切っ掛けとなった憧れの宮廷魔導師の正体は、読み手には序盤から察しがついてしまうけど、メノア自身がそれに気付いた瞬間は此方も胸が熱くなった。師匠シェリルと弟子メノアの関係が良過ぎて…あと魔導書作りのシーンがお気に入り。実際西洋で行われてきた製本方法を参考にしているらしく興味がわいた。おつかい先で仲良くなったケイトが王都にやって来てメノアと再会、なんて話も読みたいな。
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宴
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主人公は13歳。小高~YAくらい。
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武藤吐夢
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魔女の宅急便が好きなので読んでみた。少し全体的に盛り上がりに欠けるが、最初の導入、師匠のキャラ設定から弟子が修行に入るプロセスは魅力的でよかった。少し中だるみがあって、試験の旅。三つあるが、巨大イカとの闘いとかは面白い。師匠の仕事は魔導書作りなため、その製作過程のディテールが細かくそこが本書の魅力の一つなのかと思った。冒険の物語としては、それほど盛り上がるわけでもなく、ようするにワクワクドキドキの要素が不足していた。惜しい。
0255文字
希咲(きさ)
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見習い魔女メノアが天才魔導師に弟子入りするべく、困難に立ち向かう冒険ファンタジー。困難といってもそんなに大変な感じではなく、敵と戦うといった感じでもないのですが、色々な魔法が出てきてワクワクする‼︎魔法好きとしてはたまらないなぁ。決して一人前とは言えないメノアが、師匠である魔導師や色々な人に助けられて成長していく様子が描かれていて、応援したくなりました。魔導書を作るシーンがあるんだけど、実際に西洋でおこなわれてきた製本の仕方を参考にしているそうで、本好きとしてとても興味が湧くシーンでした。
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