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大乱 関ヶ原 1 (SPコミックス)

感想・レビュー
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うし
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だれもこの先のことなど分かっておらずアタフタする様子が愛おしい。三成も家康も好きになる。どちらに与するか、決められない!
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レフ
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kindle 期間限定無料。センゴクの人。
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如水
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同作者、『センゴクシリーズ』ではサラッと流された内容を出版社を変え執筆(継続中)。話は秀吉死去からスタート。本巻は五奉行筆頭である石田三成と五大老筆頭である徳川家康のバチバチバトルが水面下で…と言う内容では無く、直近の問題で有る「朝鮮出兵に出ている大名を如何に引き上げさせるか?」に焦点が。確かに二人の確執が日本全土を巻き込んだ大乱となった訳ですが、その経緯を詳細に今後も描いてくれるだろう…と言うのが良く分かる内容。それにしても家康…この時期にそれをやっちゃぁ~そ~思わるだろぅ…と言う内容でした💦
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やすとみくろ
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センゴクを理由あって途中でリタイアしてしまったので(いつか読みたい)、この人の描く家康ってこういう感じだったっけ?とかすかな記憶を辿りながら読む。勉強不足で、この辺りの詳しい歴史を有名なもの以外ミリしら状態で読むので、当たり前だけど新鮮で面白い。
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トシヒーロー
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関ヶ原に絞った内容でセンゴクの宮下漫画とたまたま本屋で見つけた。朝鮮出兵の撤退から五大老と五奉行の対立から始まる。三成がかなりカッコ良く、家康は深慮遠謀しすぎて空回りしてる様など面白い。関ヶ原まで2年の設定だが長く続くと嬉しいな。
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どら
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ネタバレ登録洩れ。センゴクですっ飛ばした関ケ原を改めて描く作品。仙石目線で描くには勿体ない題材だよなぁ。センゴクの中で、「史上最も嫌々戦国大名をやっている」と仙石(=作者)に称された家康がどう描かれるか、この後描かれるであろう大阪の陣含めて楽しみである。
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孔明
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ネタバレ太閤・秀吉死後から関ヶ原の戦いに至る僅か1年ばかりの時間軸を追う物語の開幕。秀吉は朝鮮での戦を泥沼のままにして亡くなってしまったので、まずは講和と日本軍の撤退が最優先。秀吉死後の最大の実力者である徳川家康も「五大老制度」に当て嵌められて勝手な動きはできない。但し、家康以外の大老と奉行たちの足並みは揃っているとは言い難く、家康の対抗馬の一番手と見られていた加賀の前田利家は病気がちで余命は短いことが示唆されている。そうなると、大老が一人欠けてしまい「反家康」で団結しようとしても役不足な面々。
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ナオキ
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ネタバレ随分久しぶりにレンタルに行ったら、入荷していたので速攻かりてきた一冊。【作品内容】「センゴク権兵衛」では秀吉死後は流して描かれた「関ケ原の戦い」そこに至る詳細なプロセスを家康を中心に描いた物語。秀吉の死去直後から物語はスタートする。他のレビューアの方も触れているが豊臣政権の混乱・五奉行の分裂、離反がおこる。主な原因は「文禄・慶長の役」での評価が発端。秀吉を頂点とした官僚体制は秀吉ありきで頂点がいなくなったことで五奉行の思惑や誤った判断などが重なり合い、それが積もり積もってついには雪崩のように瓦解してゆく。
ナオキ

【見所】「センゴク権兵衛」では秀吉・仙谷秀久視点中心の群像劇だったがこの「大乱」・関ケ原」では家康視点を中心とした五奉行や各大名の群像劇になりそうだ。特にこの巻全体で感じる「戦国時代に幕を下ろし、天下に君臨した神君・家康公」ではなく「人間・家康」の動揺や失策など「どうする家康」に近い感情ややり取りが新鮮だ。【感想】「彼らに恩賞として渡す土地がないのです」渡海衆の撤退・帰国。下手をすれば彼らの不満が再び未曽有の大乱を引き起こす可能性がある。これをどう処理するのか。歴史では治部が叩かれているが史実は違ったと。

07/19 18:13
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FGN.G
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大権現となるとは思えない家康だ。こりゃ確かにお腹が弱くて薬作りに励むわ。
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ぴさるく
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『センゴク』シリーズでは詳しく語られなかった関ケ原の戦いを太閤の死の直後から描く。太閤の死後、朝鮮からの撤退と恩賞がない渡海組への対応が喫緊の課題。再び乱世に陥るのを防ぐことで五大老、五奉行は一致したはずだったが、家康の戦国大名的思考と五奉行の吏僚的思考の違いが亀裂を生んでいく。登場人物が『センゴク』と同じに描かれ馴染みやすい。果たしてどれくらいの分量で描かれていくのか、次巻を楽しみに待ちたい。
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のぶのぶ
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 徳川家康も何から何まで、うまくいっていたわけではないようだ。三成の段取り力は半端ない。やはり何事も汗をかく、泥をかぶる人でないと評価は上がらない。三成もすごい人ではある。また、年齢を重ねてくると経験の差は大きくどうしても「馬鹿者」と言いたくなる気持ちもある。言ってしまって不評を買うよりは、、、という思いもある。駆け引きが細かく描かれているので、今後も楽しみである。行きつけ本屋に現物があるのはうれしいもの。
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purupuru555
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「センゴク」シリーズの作者の新作。秀吉死去の直後からスタート。家康vs.三成を主軸に関ヶ原の合戦の後処理までが描かれるのだろう。秀吉亡きあとは家康が事実上トップとはいえ、思い通りになるわけではない。他の作品では家康が三成を手玉に取るかのような描写もあったが、本作品では家康も悩んでいる。でも、やはり傲慢さも見え隠れする。まずは前哨戦としての挑戦からの撤退。ついで家康・政宗間の縁組み。結果としての勝敗はわかっているものの、2人がどのように悩みながらラストに辿り着くのか、周りの人々がどのように関わってくるのか。
purupuru555

皆が一丸となって朝鮮撤退に臨む中、家康だけが撤退失敗に備えて次善の策に着手(本作品の家康には他意はなさそう。)。戦略としては至極全うだが、周りには理解されない。他の狙いを勘繰られたり、失敗を望んでるのかと絡まれたり。次善の策を講じる暇があったら撤退成功だけに集中しろってイチャモンもあったかも。いずれも感情的になっているに過ぎないけど、感情的だからこそ厄介。こんなシチュエーションは日本では珍しくはないかも(他の国のことは知らないけど。)。自分も過去の嫌な記憶が蘇ってくる。

05/10 00:54
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キョートマン
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家康ってもっと狡猾なイメージがあったけど、割とピンチに陥りまくってるな。ここからどうやって巻き返すんだ。
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さるぞう
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『センゴク』シリーズ宮下英樹新作はタイトル通り関ヶ原の戦いを描く。センゴクで関ヶ原がさらっと流された時は失望したのだけど、それは戦の脇役である仙石秀久ではなく徳川家康を主役に練り直すためだった。話は豊臣秀吉の死から。朝鮮出兵から無事に帰国させる。実務に奔走する石田三成を軸とする奉行衆とその中でも派閥形成に躍起になる家康の対立は深くなっていく。タヌキと称される落ち着いた家康像ではなく、その場の思いつきで悪手を選ぶおろおろ感が面白い。実際三成挙兵すら驚いたわけで、なんでも陰謀してたわけではない。最高です。
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Mr.deep
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センゴクの宮下英樹が、仙石秀久の縛りをなくして、関ヶ原の戦いを描く!とあればそりゃあもう面白くならない訳がありません。第一巻では正直家康がやり込められたり勇み足だったりで全くいいとこありませんが、今後挽回してくれるのでしょうか
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RyoShun
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五大老:徳川家康250万石、上杉景勝120万石、毛利輝元102万石、前田利家84万石、宇喜多秀家57万石、五奉行:浅野長政22万5000石、石田三成 20万3200石、増田長盛20万石、長束正家12万石、前田玄以5万石
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L
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今年は大河ドラマもあり、ここから大量の関ヶ原関連本が出版されると思われるが、センゴクシリーズの著者が特に関ヶ原にフューチャーした作品。 著者のファンなら面白い一冊と思われる。 vol.9
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ヒデキ
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ネタバレ豊臣秀吉が亡くなってすぐの朝鮮半島からの撤兵の時点から、五大老と五奉行の間で主導権を巡る駆け引きが行われていたことに驚いた。本作の家康は、成熟した政治家ではあるが、失敗することも多く動揺する場面も多々ある一人の人間として描かれているのが印象的だった。新学説とかもうまく取り入れた史劇をここからも期待する。
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hiruhan
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DMMの電子書籍にて読む。「センゴク 慶長追補編」ともいうべき内容。どっかで団子鼻が観れると良いのだけど。
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辻井凌|つじー
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『センゴク権兵衛』で秀吉政権下での政治劇を見事に描いた宮下さんの新作。秀吉死後から関ヶ原に至るまでの政治闘争を描くそうで期待大。今巻はことごとく政治的ミスを犯し続ける家康が描かれており、読む人にとっては新鮮かもしれない。だがそれが事実なのだ。
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大乱 関ヶ原 1 (SPコミックス)評価45感想・レビュー21