形式:コミック
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
呪の概念がめちゃくちゃ面白い。それは言葉である、は不十分。その全ての源は想い。人々は安定を望み、それは安全に繋がり国を成す。国の信用は貨幣になり暴力がそれを支える。そして安定をすることで人類は歴史上最も繁栄している。同じ人類で争うことは愚かなことではあるが、離れて見るとそれもまた人類の繁栄の証。並び立つものがいないのだから。無限月読などやさしい発想だった。神が人に縛られる。そして願いの意味を分かってないんだな三世上人は。いやいや、面白すぎる。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます