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全部ゆるせたらいいのに (新潮文庫 い 136-2)

感想・レビュー
53

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ほの
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読了済
0255文字
彩嘉
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一木けい、全部ゆるせたらいいのに、読了。 悲惨、不安、恐怖、優しさ、愛情、思いやり。 信頼、役割、責任、ただ幸福。 お母さんがお父さんを心から愛してたのが救われた。 もっと方法はなかったか。。考えてしまう。悲惨だけど温かい物語だった。
0255文字
やも
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ヒリヒリする。アルコール依存症の父を持つ千映。夫となった宇太郎もアル中一歩手前、乳飲み子を抱えて千映はギリギリの毎日だ。現在の千映、幼少期の千映、千映の母、父と視点が変わりながら進む。全話で強烈に感じたことは「分かってほしい、寄り添ってほしい」って曲がりなりにも皆が感じてたこと。なのにうまくいかなくて、酒に逃げて。家族からも逃げて。読みながら何度もがっくりしちゃって、秋代と恵が出てくるとホッとしたな。愛って難しいね。幸せな時もあったのに。少し余裕が産まれてきてるラストに、明るい未来を信じたくなった。
やも

あみやけさん もっとさーどっかでブレーキかけられなかったん🥲?って思うけど、それが出来ないから病気なんでしょうね😣一木さん、面白かった!他のも読んでみまーす😋

01/07 06:29
やも

にいたけさん まさかの旦那も😱😭がっかりイライラですよねー。でもいい所とかもあってね。もう呪縛ですよね、逃れるのは大変😫

01/07 06:31
4件のコメントを全て見る
0255文字
TAKA
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苦しいなあ、本当に全部ゆるせたらいいのにね。アルコール依存症は周りの家族が苦しい思いをしなければならない、本人も苦しいんだろうけど飲めば忘れてしまうんだから苦しいというよりかは憐れだよね。母親にしても祖母にしてもそない重大に感じてないとこが娘にしてみたら歯痒いだろう。夫に当たるのも理解はできるな。家族だから苦悩し、手離すこともできない。内面は娘が父に依存していたんじゃないかと。
hon

誰も望んでなるわけじゃないんでしょうけどね。あまりにも周囲への影響が大きすぎますよね。本人が本気で何とかしようと思わないとどうしようもないんだろうなー。

09/17 20:20
TAKA

本気になろうとするまでになんとかならなかったんですかね。こればっかりは本人の意思次第でしょうけど

09/17 21:58
0255文字
wa
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ネタバレ愛は人生から切り離すことができないこと、愛だけでは人生の様々な困難を乗り越えていけないこと。約束を破らないこと、パートナーや家族を慮ること、信頼をプレゼントできること。私にとっては当たり前のことがこんなに尊いことだと気づくことができた。この本を読めば許すことに対してのハードルが下がるかと思っていたがそうではなかった。許せないから手放せないことが山ほどある。手放すことが出来たら許せるのか。許さない選択肢もあるが、許したい気持ちがあるなら手放すべきだと、過去に縛られて身動きが取れない誰かに伝えたくなった。
wa

愛ゆえに父を甘やかした祖母と母、愛し愛されたかったと思い向き合い手放した千映、愛していたはずだった父、そのかけらを受け取っていた宇太郎の構図が苦しい。父の不器用な愛(と綺麗に片づけるには問題がありすぎるが)を宇太郎が受け取ってくれていて少しだけ救われた。巡り巡ってそれが千映に伝わったのが何より。壊れるほど愛しても3分の1も伝わらない、という歌詞があるがまさにそれで 残りの3分の2に翻弄されているなという印象。言わなきゃわからない、言ってもわからないかもしれない。それでも一度向き合うのがいいのかな、難しい。

07/28 02:16
0255文字
マユ
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ネタバレ胸が苦しくなる作品でした。インテリだがアルコール依存症の父と主人公の千映の壮絶なやり取り。娘の子育て夫の酒浸り。一木けいさんご自身の体験から書かれたと知り胸が痛くなった。とても苦しい物語だった。 アルコールで醜態を晒し、身を滅ぼして行った夫の兄のことを思い出した。そっくり過ぎて嫌気がさす。 酒を飲んで酒に逃げる人は皆同じ人格なのかとすら思う。事故に遭っている方がゆるせると言う言葉が何度か出てくる。ゆるす事は諦めと似ている…寧ろ死んだからゆるせるのかもしれない。
0255文字
hash
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ー(あぁしんど全部許さないよ、こんな親とっとと捨てよう)
0255文字
やす
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3.4
0255文字
ぷ
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ネタバレ52「『それでいいじゃん。言い合えば。これからもっと、いろんなこと話していこうよ』宇太郎はずるい。先があることを前提に話すなんて。」 219「秋代だったらどんな風にふるまうんだろう?.........でも私には無理だ。」色んなことの正しい振る舞いを秋代を真似てきた千映が、正しい振る舞いを真似れなかった瞬間だったと思う。 222種入りおにぎりを思い切り食べた千映を怒ったのはお父さんの歯がもろかった訳ではなくて千映の歯がもろかったからだと思う。それはきっと、千映にはまだ受け取れていない愛があったということ。
0255文字
リュウジ
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★4読んでいて辛かった。“心が痛くなる”とはこういう気持ちなのかと思った。相手にひとかけらの愛も与えないくせに(自分では与えているつもり)、100%自分を愛することを要求するアルコール依存症の父。葛藤しつつもその父に最期まで答えようとした娘。代償を求めないのが愛とするならば、その感情は余りにも理不尽だ。似たような旦那は改心したのにね・・・。彼女をここまでさせたのは愛なのか。なぜ、親を切り捨てられなかったのか。解説で桜木紫乃氏が「家庭」は極めて個人的な問題の集合体と書いたけど、やっぱり割り切れない。辛いわ。
リュウジ

追記>この小説は取材でも想像でも書けない物語だと思っていたら、やはり「作者の経験に基づくもの」らしい。桜木紫乃氏は解説で「愛は、愛を信じていない人間しか表現しえない」と書く。その発想はなかったわ。愛なんて意識したことはない。そういう意味では、この父もそうだったのか。愛は無色透明なのか。

04/30 21:12
0255文字
mmmmm
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どの家族だって、100点満点で幸せなわけでもない。でも、いつも不幸だったわけでもない。「全部ゆるせたら」きっと主人公たちも楽に、幸せになれたのかな… 見捨てたい、離れたい、でも罪悪感もある。家族だからこそ、苦しい。 深くて、複雑で、切ない1冊。
0255文字
lisa
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家族を許せない自分が許せない、許さなくていいのに許さなければならないと苦しくなる感覚を知っている人はどれくらいいるのだろう。どれだけ気持ちを突き放したとしても、ふいにこんな事をする自分は間違っているのでは、と足もとがぐらつく事もある。その隙間で、ごめんなさい、と思う事も。血縁というより“家族”という枠組みにおいて、許す、許さない、はとても難しい。千映が父を許したかったのは、愛したかったし愛されたかったからなのだと思うと、自分自身がそこにいるようでとても苦しい。
0255文字
nkwada
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冒頭は千映と夫とのすれ違いを描いていて、このまま夫婦が離婚してしまう話なのかと思ってしまった。第2部は千映の母親が主人公となり、ここで千映の父親がアルコール依存症で家族を苦しめているという本作の主題が登場。この父親が最後まで作品を牽引するのだが、なんだろう、こんな父親を主と大変なんだなあという感じがするだけで、ちょっと今一つだったかな。
0255文字
natsuki
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ネタバレ周りに母や祖母がいながらどうしてもっと早い段階で父親を救えなかったのかと思ってしまう。 もちろん父を擁護してるわけではないけれど、母も祖母も自分にとって都合の良い所しか見ていなかったのか、全てを愛しているからゆるしていたのか。なぜその愛が子ども最優先にならないのかが同じ母親として疑問だらけだった。 千映が父親の死後、自問自答しながらも恨みではなくお父さんごめんね。と思えたことで解放されていたらいいなぁ。
0255文字
おはぎ
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アルコール依存症の父と娘。 その祖父、祖母、父、母、夫、妻、娘…それぞれの立場と愛。家族だから許せないし、家族だから許してあげたい。 同じ経験はなくても、家族を持つ人なら共感できる部分がある作品だと思う。そしてアルコール依存症の怖さを再認識。
0255文字
エドワード
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千映の夫の宇太郎は、下戸なのに毎夜酒を呑んで泥酔する。一歳の恵の保育に家事に忙殺される千映の目に、アルコール依存症だった父親の姿が重なる。父親は勤勉で知的だったが、一日たりとも酒を離せない人だった。酒を呑むと暴君に変貌し、家庭は荒れた。アルコール依存は本当に怖い。リアルに描かれる、知恵が働く父親の暴言、妄想、執着。専門病院へ入院させても、治らない。本人ももちろん苦しんでいる。だから、父との絆を断たない千映。愛に始まり愛に終わる。ここまで愛される父親が羨ましいよ。解説の桜木紫乃さんの文章がまた極上なのだ。
リュウジ

購入決定しました!「1ミリの後悔もない、はずがない」で気に入って(これもエドワードさんの感想を読んで買ったかな?)2作読んでる作家さんに加え、「解説の桜木紫乃さんの文章がまた極上なのだ」って、グリコの2度おいしいパターンじゃないですか。とりあえず、積みますw

01/17 14:13
エドワード

リュウジさん、こんにちは。桜木紫乃さんの解説は、内容が濃いだけでなく、本当に極上の文章なのです。小説家だから当たり前ですが、それでも余韻の深さがただものじゃありませんよ。お楽しみに。

01/17 14:32
0255文字
ミワ
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父親の視点では本人も苦しんでいて、娘を愛しているのは伝わった。依存症。買い物、薬、ギャンブル、セックス、あらゆる依存症がある。生きづらさを抱えてる、今抱えてなくても誰にでも可能性はあると思う。親が依存症はどうしたらいいのか?。子供は何もできない。祖母、母親が無責任に父に対して「かわいそう」と言う言葉を使うのが腹がたった。「かわいそう」は安易に使ってはダメだと思っている。リアルすぎる小説だった。「人にあげられる最大のプレゼントは信頼。」私も息子に信頼のプレゼントできているのかな?と思った。
0255文字
Eee
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父との関係 母との関係 夫との関係 娘との関係 愛ってなんだろうと考えさせられた
0255文字
アッシュ姉
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ネタバレアルコール依存の父親、そんな父を甘やかすだけの母親と祖母、毎晩泥酔して帰宅する夫、全部ゆるせたらいいのにって、許さなくていいでしょ!とくに母親が許せなかった。酒に酔った父親が暴力を振るったとき、罵詈雑言を浴びせたとき、まだ幼い子供に酒を買いに行かせたとき、金を無心してきたとき、アル中治療の病院に苦労して連れていくとき、母親は一体なにをしているのだと何度も怒りに駆られた。きっと死んでしまっていないのだと思ったら違った。娘を助けることなく、父親を許してあげてと言う神経がまったく理解できなかった。
背番号10@せばてん。

とくに母親が許せなかった ─── ここ、100%同意です。

12/01 00:26
アッシュ姉

え?母親は?と何度思ったことか。彼女はあまり母親を責めていませんでしたが、わたしも違和感ありまくりでした。

12/01 00:39
0255文字
ほんた
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主人公の父親はアルコールに依存し,生活環境はサイアク。父親を見る人によって,見方も変わる。ゆるせるのか,ゆるせないのか。それはその人次第なのだな,と。 https://hontablog.com/全部ゆるせたらいいのに
0255文字
さくら
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ネタバレ家族のお話。普通の家族って何だろう。幸せな家族って何だろう。アルコール依存症の父との暮らしは、とても辛いものばかりのように思えたけれど、向き合おうとする主人公が凄いと思った。主人公の母の気持ちも祖母の気持ちも理解はできなかったけれど、それがまたリアルな気もした。主人公たち家族がこれから幸せに生きられますように、そう願うラストだった。主人公の苦しみを知っているのに、自分もお酒の失敗をする主人公の旦那に一番イライラしたかも。
0255文字
蜜柑
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愛をテーマにした連作短編集。 アルコール依存症の父親との日々が目に浮かぶようにリアルに描かれているから読んでいて本当に苦しくなる。 家族っていろんな形があるけどその家族の常識が普通なのかそうじゃないのかなんて誰にもわからないなと改めて思った。 こんな父親ひどすぎると思うのに、父親目線の章を読むと千映を愛しているのが伝わってなお辛い。 それぞれの章で視点が変わるけど、本当に自分の見たくないものは見ないのが人間だよなあと思わされた。 一木さんの作品が最近とても好きで、これからも読んでいきたい作家の1人。
0255文字
mayu
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ネタバレ今まで読んだ一木さんの本と少し違うなぁと思った。自身の体験が入ってるとこがある、という解説に納得した。感情が吐き出されてる感じ。読んでて辛くなる部分もあった。アル中でDVの父親に罪悪感なんて抱かなくていいのにって思ったけど、でも分かる気もした。
0255文字
さとみな
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言葉で吐き出すことが出来てたら…。自分の中で無理に抑える方法しか知らなかった結果、自分も他人も傷つけ、もう戻れなくなってしまった。どんなに最悪な親でも、親は親で、子供は親の呪縛で悩み苦しむ。早く見切りを付けたいと思いながらも、気持ちが完全に離れられないのは、愛されていた記憶があり、悪人では無いと知っていたから?生きるのに向いていない、そんな親の子供の話。
0255文字
ライム
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物理を勉強して原理原則が身に付いていても、酒を止める定義は破綻し理論を逆行する憎い親父。暴力は論外として、自らの不安感を溶かすのに、呑むしか手段を持たない奴にエラそうな説教されたくない。でも、「全部許せたら…」などと全部を白黒付けたがる思考は、親父の酒に逃げる志向と似てるのかも。酒をエサに新幹線に乗せて、四苦八苦してやっと辿り着いた病院で、もみあげ医者にけんもほろろの態で追い出されるところ、笑い事じゃないんだけど…同情と憐憫の泣き笑い。
0255文字
おふね
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私の父は毎日酔っぱらう。言葉の暴力はいつもあった。だから父と食卓を囲みたくなかった。晩酌をする人とは同居できない。飲まないときの父は好きだった。主人公の気持ちがよくわかる。
0255文字
背番号10@せばてん。
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ネタバレ宇太郎は嘘つきだ。宇太郎は毎晩のように呑みに行く ──。アルコール依存症の父と、その予備軍の夫。特に、父の依存度は相当なものですが、娘が生まれた頃の、彼はまだ致命的な酒呑みではありません。もちろん晩年の父に弁解の余地はありませんが、(千映から見た)祖母や母にも正直、違和感ありまくりです。夫が娘に暴力を振るう時、この母は何をしていたのでしょう。祖母はなぜ息子を自ら病院に連れて行かないのでしょう。諦める、許す、逃げる、放つ。愛は、全ての免罪符ではありません。見え隠れの愛で救われるほど、彼女の傷は浅くはないと。
hon

周囲も確かに。でもやっぱり根源は本人だと思っちゃいますね。病気だと言えば何でも許されると思わないで欲しい。それができないから病気なんだろうけども。

08/17 20:16
背番号10@せばてん。

honさん。そう、まず本人はダメダメです。問答無用にダメダメです。ただそれでも「父を丸ごと愛した母」は、娘に暴力をふるう夫も愛していたのでしょうか。病院に連れて行くのも、千映ひとり。終盤で母が「父がかわいそう…」と千映を諫める場面がありますが、せめて母が盾になり、味方になりさえすれば、彼女の平穏も少しは…などと、考えるのです。

08/17 20:28
0255文字
くまくま
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愛されているからといって必ずしも愛さなくてもいい。家族であることの苦しさを感じた。
0255文字
koko
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父親が最低すぎる。。父親目線の章は何も共感できずただのアルコール依存症だなと思った。夫の宇太郎もその片鱗を見せ始めてるのが少し不穏な感じ。でも孫の恵が産まれて、父親の暴力以外の新しい面を見て救われた印象だった。市木けいさんの物語、妙にリアルでやっぱり面白い。
0255文字
小豆姫
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アルコール依存症の父親に振り回され暴力を振るわれ、さんざん苦しめられてきたのに。それでも、全部ゆるせたらいいのに‥。このタイトル、沁みる。親だから、ほんとはいい人間だと知ってるから。章立てのすべてにある、愛って言葉が重い。
0255文字
ピロ麻呂
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身近に酒ぐせの悪い人がいたら…なかなかやめられないだろうし大変だなぁ😅
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のび太郎
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どうしても自分と重ねてしまって、苦しかったけど読むのはやめられなかった。 こんなにつらい思いをさせられても父が「好き」だという母。ごめんと思う娘。 こんな家族には到底なれない。私は、父が死んでしまったら、恨みは全て消えた。あんなにいろいろあったのに・・・でも千映のようにはなれない。思えない。 帯の「人生は愛だけで救われるほど手軽ではないのだと・・・・」この言葉に共感した。
0255文字
い
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あらすじを見て必読と感じた。◇諦めるんじゃなくて、全部ゆるせたらいいのに。ゆるして信じてやさしくできたらいいのに。◇『人にあげられる最大のプレゼントは信頼。裏切らないということだ』◇目の前にいる人を曇りのない目で信じることができたら、どんなに楽だろう。どんなに生きやすいだろう。信じるという感情は自分自身にはどうしようもなく、コントロールなど到底できなかった。信じられるのは、宇太郎の行動だけだった。疑うのは疲れる。疑わなくなってはじめてそのことがわかった。◇手放すことと、愛することは矛盾しない。
0255文字
のんびりさん
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文庫の帯の「彩瀬まる氏 角田光代氏 桜木紫乃氏 激賞」に惹かれて手に取る。アルコール依存症の父親をもつ主人公、彼女の夫も仕事のストレスから度を越す程お酒を飲む。主人公目線、アルコール依存の父親目線、それぞれの立場で描かれている。愛がある故に切ない。アルコール依存症は人格がガラッと変わってしまう、恐ろしいと思った。主人公達の家族が最終章で、変わらず家族として歩んでいっている様子にほっとする。どんなふうに夫婦で乗り超えていったのだろう。主人公の学生時代の親友秋代の夫の冷め切った愛のない描写に離婚は正しい。
0255文字
いな
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母に「お母さん結婚に向いてなかったと思う」と言ったことを思い出しました。 若いのに、若いから、焦ってた。
0255文字
tomoka
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アルコール依存性は遠いようで近いと思う。
0255文字
ロバさん
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9月9日の人だー薄いし読んでみよーと軽い気持ちで手に取ったけどあなどってはいけなかった…
0255文字
M.T
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ネタバレそれでも、それでも思うことが「ごめんね。こんな娘でごめんね。お父さん」なのかと打ち震えた。 愛があるからこそ理不尽から逃れられないし、愛があるからこそ逃れても苦しいのだと、思い知らされた。
0255文字
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