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168時間の奇跡 (中公文庫 し 43-6)

感想・レビュー
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Ammie as 妹子⛪
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白新堂さんの犬小説。保護犬施設を舞台に、里親を待つ犬たちとか関わる主人公とその彼女、ボランティアスタッフetc.に、里親候補たちや闇業者たち…様々な人間たちを見ていく中で、犬にしても猫にしても、生き物を家族として、共に生活していくのには、相当な覚悟が要るんだということを再認識した。てか、これ読んだら、生体ゲットするのにペットショップ行けなくなりますわ…。
0255文字
ばしこ♪
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ドラマのようなストーリーですo(^o^)oただ、タイトルが腑に落ちない僕がいました。動物にも命はあって、権利だってある!
0255文字
ローレンツ🐾
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現実にこのような悪徳繁殖業者がいるのが残念。日本は先進国なのにペットに関してはまだまだ発展途上国。ドイツのように動物がきちんと守られる国にしていかないといけない。ペットショップが今のような現状のままだと難しいかなぁ…繁殖する者、販売する者、買う(飼う)者それぞれが変わらなければならない。 それにしても本書のカバーが本当に良き!
にゃも

カバーの犬さんの表情、尊いですね!

07/04 10:04
ローレンツ🐾

にゃもさん   そーなんです!尊すぎます!じつにいい!

07/06 14:47
0255文字
とーさん
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75点
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ワレモコウ
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若き日に、街金融でかなり悪どいこともやっていた涼也。その贖罪の気持ちから、「ワン子の園」という保護犬の施設を運用している。少しでも疑問があったら里親を断ったり、取材に来たテレビ局の人の過剰な演出に憤ったり。かなりの堅物さから、婚約者の華と衝突することも多い。ある日、売れ残りの犬を悪徳業者に売っているペットショップがあると通報があり、華と一緒に調べ始める。やはり動物物は、涙なくしては読めない。168時間=1週間とは、殺処分になるまでの期間なのかな。
0255文字
wankousan
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作家さんの犬への深い愛を感じた。夜の作品とは大違いだけど犬系の本は全て優しさに満ちている。日本のペットに対するお粗末な部分を描かれている。動物を飼う事は命を最期まで守れる責任を持てる人だけが許される事だと思う。ペットショップの裏では悲しい現実が山の様に有ると思う。真似の出来ない奮闘をして下さってる人には頭が下がる。
0255文字
ヨシ
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ネタバレ作者の新堂さんの犬愛にあふれる小説。バイオレンス作家の片鱗も感じられない。保護犬がもっと認知されるといいな。私の町では月に一度保護犬の譲渡会があり、保護犬カフェが賑わい、ペットショップでも保護犬を扱っているけど、それでも散歩中に保護犬に会うことは少ない。私も犬を飼うまでは、保護犬のことを全く知らなかった。犬を飼う時の選択肢の中に、保護犬が自然な形ではいる世の中になって欲しい。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)

人が一番やっかいです😞

12/02 11:59
ヨシ

たしかに人が厄介だよね。生命をどうやったら生かして&活かしていけるかは大切なこと。食べるために生命をいただくのと、単に邪魔だから殺すのは全く違うはずなのに、同じテーブルで語られるのはイヤだな。

12/04 02:45
10件のコメントを全て見る
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ありん
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涙無しには読めなかった。 犬が大好きで今まで5匹の子達と暮らした。それぞれ旅立つ時の辛さは言葉にできない。 この小説の中で犬や猫たちの保護に取り組む人達が描かれてる一方、酷い命を命とも思わない人達がいることに憤りを覚えた。 外国では幼犬などの売買が禁止されてるところもあるらしい。 日本でもそう、早く早くなって欲しい
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かずぺん
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繁殖は問題多いですね。思い知らされます。続編はあるのでしょうか。
0255文字
慎次
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ペットショップにかわいい子犬たちがいる裏で、こういったこともあるのかなと。飼い主に選んでもらえなかった子犬、選んでもらえたけど離れることになった犬、色々あるんでしょうね。こういったことになる犬が出ないように、少しでもできることをしていきたい。
0255文字
文庫本依存Hiro
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『168時間の奇跡/新堂冬樹』読了。 自身の理想を胸に、保護犬施設「ワンコの園」を運営する主人公とその周辺で起きるトラブルが題材。切なく厳しくでもどこか救われる目線でペット業界のリアルを描き、目を背けていた闇を抉る一冊。 保護犬の引き取りはもちろん、虐待、飼育放棄、殺処分…理想だけでは解決できないこともたくさんあるけれど、理想を諦めないからこそ救える命もある。正義なんて一律では定義できないけれど、だからこそ、ひとつでも前向きな出会いや救いがあればいいなと思ったり。 我が家の愛犬を思いついつい号泣。
0255文字
ぱふぱふ
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いい表紙だ。でもタイトルの意味はよく分からなかった。読み飛ばしちゃったかな? 保護犬施設の「ワン子の園」を運営している涼也が主人公。ワンコが30頭もいるんだって! 実は私は保護犬をもらい受けたいと思っているのだが,審査が厳しくて通らない。そういった話もこの小説に書かれている。一度つらい目に遭っているワンコたちだから今度は確実に幸せになってほしいものね。でも涼也の恋人の華(動物愛護相談センターで働いている)から,悪徳業者がいるらしいとの情報を得て…。ペット業界の闇を見てしまった。怖い。
0255文字
りか
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犬の保護施設『ワンコの園』が舞台の話。 なかなかヘビーな内容に犬との別れとかがあって思わず電車の中で読みながら涙が出そうになった。 犬、猫に関わらず全ての動物への"殺処分"がなくなる事を切に願います…。
0255文字
OKAY
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なぜこのタイトルがついたのかがわからない。売れ残った仔犬の扱い、無責任な飼い主、保護犬、殺処分など、問題提起にはなっていると思います。
0255文字
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