形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:大和書房
形式:Kindle版
世界各地の家庭に滞在し、その家の人とその土地の食材で料理をして食卓を囲むと、それまで気づかなった疑問が湧いてくる――・どうしてここのほうれん草は日本のより味が強いんだろう・肉とチーズを一緒に食べることが宗教的にだめってどういう理屈だろう・なぜアボカド産地なのにいいアボカドが買えないのだろう・ブルガリアの人って本当にヨーグルトをたくさん食べるんだろうかそんな疑問から、食べ物と政治、宗教、環境、教育、気候、民族などとのつながりを解き明かしていく。台所探検家・岡根谷実里が探る「おいしい/おいしくない」を超えた料理の向こう側の話。
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