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じゅげむの夏

感想・レビュー
88

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soraそら
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小2 おすすめ度★5
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Sakura
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趣味でお話作りをしている友人がこれを読んで号泣したというので、図書館で借りてきました。アキラくんと、シューちゃんと、山ちゃんと、かっちゃんの4人は四年生の夏休みを最高のものにすると宣言。その冒険話が3つ。筋ジストロフィーのかっちゃんとふつうに接する3人と、障害に卑屈になることもなくふつうに行動するかっちゃんがよかったです。号泣はしなかったけど・・・(笑)。
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ごごごじ
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★★★やさしさに満ち溢れています。
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なおき
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爽やかな友情
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pirokichi
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ネタバレ昨年出かけた、本書の絵担当マメ・イケダさんの展示会にて購入。小学四年生仲良し4人組の夏休みが描かれている。その中の1人かっちゃんは筋ジストロフィーのため歩くのが遅く、来年はもう歩けなくなるかもしれない。夏休みにやりたいことを宣言し、4人でかっちゃんが望むさまざまな冒険に挑戦する。かっちゃんの将来の夢は落語家で、かっちゃんがやり出すと4人みんなで大合唱となる。そういえば私も寿限無の「ポンポコピー」で弟と笑いあったなあと懐かしく思い出した。4人がいたら何やっても楽しい。そんな4人の、かけがえのない眩い夏休み。
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縁川央
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課題図書。私も小4の夏の思い出があ……ないわそんなん。夏休みに遊びに行く友達なんていなかったし、平泳ぎもできなかった。難病を抱えていても、等しく接することのできる子どもたちの友情の素晴らしさ。でもたぶんそれが間違いで、病気であろうがなかろうが私にはそんなもの無理だった。どこかうまく馴染めていないというか距離を感じている主人公がまるで自分のようでまいる。
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皿倉山
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何かの本で紹介されてて、読んでみたいと思っていた本です。 あきら・山ちゃん・シューちゃん・かっちゃん、小学四年の4人の夏の冒険物語。 かっちゃんは、筋ジストロフィーという病気で、立ち上がるのも大変で、歩くのも相当に遅い、それがかっちゃんの普通でみんなの普通。 石田衣良氏の『4TEEN』のナオトを思い出してしまった。 かっちゃんの病気は大変だけど、みんなは普通に接しています。 橋の上から川に飛び込んだり、森へ探検に出かけたり、私の遥かむかしの夏休みの思い出がよみがえります。
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こふみ
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2024年度中学年課題図書。筋ジストロフィーのかっちゃんと4年生男子達の夏休み。少しずつ病気が進行して、身体が思うようにならないかっちゃんですが、心は健全そのもの。病気に負けずにやりたいこと(冒険)をみんなに提案して、それを実行する4人の姿が眩しい。最高の夏休みです。
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洋書好きな読書モンガー
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読み友さんのレビューを見て読みたいと思った本。情報ありがとう。小学校4年生の夏休みの冒険3話。難病の子を中心に4人の友情が良い。他の方も書かれているがスティーブン・キングの「スタンド・バイ・ミー(原題The Body)」を読みたくなる。丁度手元にあるので次はこれだ。
kikiみみ

「14」石田衣良 も是非。

08/29 21:03
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杏奈
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ネタバレ筋ジストロフィー、という設定無しでも、しっかり感動できたと思う。子どもは筋ジストロフィーという病気を初めて知って、ストーリーよりそちらの方がずっと気になってたみたい。
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かつの
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課題図書 4年生の男子4人が過ごす夏休みの冒険物語。山あいの自然に囲まれた環境で仲間と過ごす時間が何とも愛おしい。4人の中には、筋ジストロフィーのかっちゃんが居る。ほかの3人は、かっちゃんの少しずつ進行する病状もありのままに受け入れ、自然体だ。子どもと大人が同居しているような”10歳”だからこそ、成り立つ物語なのだろう。 ちょっとスティーブン・キングの『スタンド・バイ・ミー』を思い出した。
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るぅ
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小学生4人組のひと夏の物語なんだけど、眩しくて泣きそうになった。この夏はかっちゃんにとっても皆にとっても宝物になるね。
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OMO
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面白さ:○   興味:○   読みやすさ:○   新鮮さ:○   文学的云々:×
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なお
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読書感想文課題図書。筋ジストロフィーにかかった友だちをめぐってのお話だが、悲壮感は全くない。気にかけつつも普通に接する主人公たち。夏休みならではの冒険の数々に懐かしい気持ちになった。
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読書家になりたい!
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エモいー😊 子供の頃を思い出す。近所を歩き回るのが冒険だった頃 そんな日々を思い出す。
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パペイ
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今年の課題図書。こんな素敵な仲間がいればいいなと思います。4年生ってこういう友情なんだろうなと思いました。
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ほんのムシに成りたい
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息子が読書感想文のために読んで、面白い!と勧めてくれたので読んでみた。 こんな友達とこんな冒険が懐かしいような、羨ましいような…そんな気持ちになった。
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はるきゃん
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病気の子が橋から飛び込むところは親目線でハラハラしたが、我が子はこの場面が1番面白かったという。後先を考えず、日々を全力で生きる(そんな深くは考えていなくとも)、これぞ夏休みという1冊。
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壱
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ネタバレ2024夏読6冊目!! これだ… これこそ夏休みだ… 懐かしさと眩しさに涙が出そうになる。通学路の脇の細い石段の上には何があるのか、水路はどこへ繋がっているのか、残っている伝説は本物か… 小学生の頃の冒険を思い出す。読むまでかっちゃん"と"僕らの物語なのかと思っていたが違った。決して大それた物語ではなく、大変な事件やすれ違い、ましてや悲しい別れは出てこない。けれども、ここには彼らの今がぎゅっと詰まっている。今年の中学年課題図書だけれども、もしかしたら大人の方が深く響くかもしれない。🔑4年の夏は最高の冒険だ
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ともりん
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ネタバレ2023年。中学年向き児童書。天神集落に住む4年生は、筋ジストロフィーのかっちゃんを入れて4人。病気が進行が進行すると歩けなくことも、大人になっても長くは生きられないことも、幼少期から共有。かっちゃんの部屋をたまり場に集合し、かっちゃんの普通を基盤に交流を深める。あのさあ、4年生の夏休みを最高の夏休みにしょうよ。かっちゃんが得意な落語「寿限無」を口ずさみながら、熊と格闘した熊吉さんに会いに行き、天神橋から飛び込み、樹齢千年のトチノキまで冒険。無我夢中でやれば、道は開ける。来年に思いを秘めた冒険の夏。
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こばゆみ
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田舎ののびのび良き夏!けど都会の子どもたちは違う国のお話のように感じるだろうな〜(^_^;) 子どもたちがこんなことしてるって知ったら激怒する親御さんも多そう… 話は変わるけどマメイケダさんの挿絵がとても素敵でした。
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はる
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親としましては、筋ジストロフィーで、橋から川へダイブなんて、絶対にやめていただきたい。と思うけれど、筋ジスの子どもを持つ親は、どんな気持ちでこの本を読むのだろう?一生懸命今を生きるかっちゃんを心から応援して、自分の子どもにもこの本を読ませることができるのか?我が子の無茶を許容する心の強さを持てるものなのだろうかと、気になりました。だめですね、大人目線。この本が伝えたいことはそんなことじゃないのに・・・
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coldsurgeon
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4人の男子小学生の、夏休みの冒険談。彼らが冒険と称して出かける先は、特別なところではない。しかし4人の中の一人が、筋ジストロフィー症に侵され、徐々に筋力を低下していく事実の元では、文字通り、来年の夏休みにはできないことが、山積だ。病気を隠すのではなく、それを身にまとい、仲間とともに、夏の冒険の思い出を大切にしようとするかっちゃんに、エールを送る。孫娘は、読書感想文用に本書を選ぶかな。
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凜
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登場人物はみんな優しい。最高の夏休みにするために子供たちが協力しあい成長していく。筋ジストロフィーを患うかっちゃんのことは、残りの3人もよく理解していて、過剰に助け舟を出すわけでなく、きちんと本人の意志やできることを尊重して対等に向き合っている。彼らにとって最初で最後の4年生の夏。素敵な夏になってよかった。いや、自分たちの力で素敵な夏にすることができて本当に良かった。なかなか爽やかな読後感である。
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ブルちゃん
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夏休み課題図書。子ども達だけの世界で、大人に内緒の大冒険。こんなのってワクワクするよね☺️一冊丸ごと良かったけど、表題作、じゅげむの夏が特に良かった。正しい事=幸せとは限らない。夢を叶えてくれる友達が誇りだと思う。
ふかやま

うぅ😭✨すごくステキなレビューだ。課題図書私も子どもと一緒に読んでみたい😊夢と友だちっていう、もうそのキーワードがジーンとしちゃう😣

07/05 18:45
ブルちゃん

そ、、そんな!笑 ありがとう😭!こちらの課題図書、良かった!男の子がいる、ふっかが読むと、親近感というか、微笑ましい場面もあるんじゃないかなあ😍どうしたらその子のためなのかって、子供の世界では、当たり前にわかるというか、その素直な心がすごいなって思えた☺️自分で言ってる事よくわかんないけど🤣!こんな夏の大冒険、したいな😊もし、読めたら、また話そう🩷

07/05 20:58
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ササクレ
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2024年(令和6年度)課題図書【中学年】 かっちゃんは、筋ジストロフィーを患っている。4年生の夏休みを最高の夏にしたい!というかっちゃの願いを叶えるために、保育園からの仲良し4人組は冒険をする。 3人はかっちゃんに対して過剰に手助けするわけでもなく、そのままのかっちゃんを見守る。病状が進行していることを目の当たりにしても動揺を悟られないように普段通りに明るく。 遠くない未来を考えると胸が痛くなるけれど、4人の関係性に心が温かくなる。 良かった。すごく。
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奏
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小学四年生の夏休み。いつも遊ぶ友だちと、勇気を出して大冒険。もちろん大人たちには秘密。落語家になりたいかっちゃんは、筋ジストロフィーを患っていて、もしかしたら来年はこんなふうに遊べないかもしれない。みんなも冒険なんてと思ってしまうかもしれない。この夏だからできた最高の瞬間をたくさん経験して、みんなで成長していく。勢いと優しさいっぱいの装画もぴったり。こんな夏を過ごす子どもがたくさんいますように。
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KappaB
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2024夏課題・中学年 面白かった。楽しかった。子どもはみんな夏休みに冒険しなくちゃいけない。筋ジストロフィーの親友かっちゃんが描かれていることにどんな意味があるのか… 難病の友だちがいるからといって特別扱いをしない仲間たち。でも、かっちゃんの存在によって、この夏が二度と戻らない一度きりの夏だということが浮き彫りになる。じゅげむじゅげむごこうのすりきれ… 子どもの長寿を願う話だったか? 主人公たちは大人になってこの夏を想いだすとき、じゅげむを唱えるのだろう。
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ゆき
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めちゃくちゃよかった!夏ってどうしてこう冒険したくなるんだろう。そして子供の冒険ってどうしてこんなに輝いているんだろう。大人からは無謀と思える冒険も、転んだ痛みも、飛び込む恐怖も、全てが彼らの生きる糧になっていくんだろう。この本を読んで子どもたちが冒険心がうずうずしてくれたらいいな。ゲームが面白いのは知ってるし、宿題を終わらせないといけないのもわかるよ。でもさ、このリアルを夏休みにこそ味わってほしいな。
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たぬ
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2023年7月出版 2024年度読書感想文コンクール課題図書(中学年の部)
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けいこ
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2024年 青少年読書感想文全国コンクール 課題図書。「ひよことパインサイダー」「じゅげむの夏」「おばけトチノキ」の3話からなる少年の冒険。パインサイダーのように爽やかな物語。山ちゃん、シューちゃん、かっちゃん、ぼく(あきら)の仲よし4人組は、同じ小学校に通う4年生。かっちゃんは筋ジストロフィーという病気だけれど、小さい頃から一緒にいるぼくらにとって、かっちゃんは特別な存在ではない。親友のひとり。「おめえたちも無我夢中で生きろ。無我夢中でやれば、道はひらける」by熊吉つぁん
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けいねこ
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かっちゃんのふつうは、ぼくら三人のふつう。繰り返される言葉が、真っ直ぐに道を照らす。ぼくら三人と同じ動きはできない。おとなになっても、長くは生きられないかもしれない。それがかっちゃんでかっちゃんのふつうで、ぼくらはそれを丸ごと受け入れ、ともに生きる。じゅげむの夏というタイトルは、もしかすると物語の本質を見誤らせてしまっているかもしれない。じゅげむが好きなかっちゃん、かっちゃんの好きなじゅげむを覚えてしまうぼくら。それは意味のあることではあるのだけれど。むしろ、「夏」に注目してほしい。2024年課題図書。
けいねこ

「寿限無」がそもそも我が子の長寿を祈るところから始まっていることを思うと、その変のこともあってのこのタイトルなのかなと、あとから思いました。

08/13 15:10
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omasa
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これは作者の幼い頃の思い出とか入っているのかな?人物設定がリアルで、モデルがいるように思える。すぐに寝っ転がるシューちゃん。ナイキのマークを白いスニーカーに書く。山ちゃんは無鉄砲でひょうきんもの。かっちゃんにヘッドロックかけて「いいこというじゃん、このこのこの~」そのかっちゃんは難病筋ジストロフィー。でもこのお話の中に、筋ジスだから特別扱いした箇所は全くない。もちろん、来年はできないかもしれないから決行した橋からのダイブや、一輪車に乗っかって行った棚田の上のおばけクスノキは、かっちゃんを助けてやったこと。
omasa

でもこの子たち四人は障害なんか乗り越えて対等な仲間。子どもってすごいな。作者の体験だとしたら、かっちゃんはその後どうしたかな。昔はよかったで済ませるのは安易すぎると思うけれど、スマホやゲームを絶えず手にしている今の子に、この体験、感動は味わえないだろう。いいお話だった。さし絵もよかった。

06/15 23:15
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mg
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2024年小学校中学年の課題図書。筋ジストロフィーのかっちゃんを含めた小学4年生男子4人の夏休みの話。筋ジストロフィーのかっちゃんが、みんなと違う歩き方であることが日常であり、病気の進行で今の生活がずっと続くではないとみんな感じてはいるけれど、それをネガティブにとらえない自然な関わり合い。
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⭐
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筋ジストロフィーのかっちゃんの夢がたくさんのところがいい。https://ameblo.jp/04090301sf/entry-12856215343.html
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moco
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【小1】娘の感想「よくわからなかったです」
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asisa
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仲良し4年生男子4人組の夏休み、やりたいことを宣言した、筋ジストロフィーの親友かっちゃん。その願いを叶えてあげたくて、ぼくらは綿密に計画を練ったのだけれど…。いのちを謳歌する少年たちの姿をみずみずしく描いた物語。強面のおじさんを観察したり、川に飛び飛んだり、千年トチノキを見に行ったり‥‥。病気の親友を気遣いながらする冒険は一生の思い出になる。#2024読書感想文課題図書中学年の部#2024小学館児童出版文化賞
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砥鹿遙
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〈難病をかかえる親友の願いをかなえるため〉なんて言われちゃうと引いてまうし、いかにも課題図書っぽくなってしまうのだけれど・・・そうそう、小学生男子なんて、バカで単純だよね。と素直に楽しむのが正解、のような気がする。ちょっとだけ心配して、でもだいじょうぶって歩いていく子供の姿が良い。そこら辺、大人になって難しい言葉を覚えると、逆に失っちゃうんだよな、なんて思った。
砥鹿遙

【メモ】 午後にぼくらは出発した。かっちゃんは胸ぐらをぐいっとつきだして、空をあおぐように、そっくりかえって、一歩ずつ足を運ぶ。そうとうにのろい。そんなことは三人はよく知っている。それがかっちゃんのふつうだったから、なんとも思わない。おくれたら、三人はバカなことをして待っている。かっちゃんも、おそいことに遠慮はしなかった。かっちゃんのふつうは、ぼくら三人のふつうだった。おそくしか歩けないけれど、それがかっちゃんのせいいっぱいなことを、みんなよく知っていたのだ。

06/09 16:17
砥鹿遙

【メモ 2】 かっちゃんだいじょうぶかと聞きはするが、だれもかっちゃんに手をさしのべなかった。ハイハイしたって、なんだって、かっちゃんは立あがることができることを知っていたからだ。

06/09 16:18
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あいあい
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読後に爽快な気持ちになれる本!あとさきのことを考えず、夏休みを思いっきり楽しめる4人の小学生がうらやましい 大人から見れば、ハラハラドキドキするばかり笑
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ひじり☆
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ネタバレ2024課題図書 中学年。夏の冒険。大人からしたら不安でしかない行動が、子供たちにとってキラキラ輝いた時間になる一つ一つの様子に胸がキュンとした。筋ジストロフィーの友達との関わりを普通といっているのがまたいい。パインソーダの味、橋から飛び込んだ川の水の冷たさ、苦労してたどり着いてみたいに棚田の景色、きっと何十年後も思い出すものなのだろうなって思った。布団の上の砂は絶対にヤダって思った(苦笑)
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