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相変わらずの新井節なんだけど、カンナの彼氏が唐突に出てきて唐突にフェイドアウトしたり（どこで知り合ったの？　ほしのこ？）、登場人物が続々と出てくるんだけど、基本的にMのおっさんはMのおっさん客でしかなく、誰が誰やらという状態に。若い女子たちがワーキャーやっている会話の内容も薄く、説得力もなくどんどん白けてしまう。

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コメント(0)2023/12/08

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面白い！冬子が危なっかしい男に惹かれているのが不穏だがこの先どうなるか。

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コメント(0)2023/09/12

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感情の機微、2人のヒロインの対照性さすが！

ナイス ★1

コメント(0)2023/07/24

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読書会のため再読。

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コメント(0)2023/07/23

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『ベルばら』プレイに寺山修司、あるいは黒澤明『生きる』、そしてミルトン『失楽園』。ＳＭの世界は深い。なぜならそこは、日常と非日常の狭間、いや、人間と人間の淵だからだ。ゆえにそこには、たくさんのものが堕ちてくる。「お前の余命は私が決める」その揺るぎない主従関係は、人を、世界を素直にさせるのだ。「いまお前はその…閉ざされた世界の中で汚らわしい劣情と共にこの瞬間がこの輝きのまま永遠となれと祈り願ってるそれこそが…お前の…無期限の罪と罰だよ」その至福の罪と罰に、人は泣いてひれ伏す。

ナイス ★22

コメント(0)2023/07/17

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ネタバレ同時期にSMで働き始めたカンナと冬子は対象的な性格の持ち主で、じわじわと拡がっていた亀裂がついに喧嘩に発展。これが少年マンガなら言いたいこと言い合って絆が深くなるところだけど、どうなるかな。個人的には、いつも自信満々で明るくて楽しそうなカンナよりもそんなカンナに負い目を感じて自分なんかと思ってしまう冬子に共感する。どうにか理解する方向よりも理解できないことを前提に折り合いをつけていくのが現実的というか、自分ならそうするな。

ナイス ★3

コメント(0)2023/07/08

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やってることは本当にどうしようもなく下品なのに、だからこそ泣ける。新井英樹はまた凄い作品を世に出してしまった。

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コメント(0)2023/06/19

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さて、2巻。1巻、2巻同時刊行になったのは、1巻ラストのにしきさん登場からの流れを切らずに行くためかな。サモハンとのエピソードは泣けてしまいました。夏菜と冬実が2人で笑ってるところなんかは、単純にいいなぁー、と思いました。勝手にジョージ秋山のような、あっけらかんとした女の強さっていうか、幸せな感じ。帯コメで「あの新井英樹がそんなに優しく筈はない。」って書かれてますけど、まさにまさに。このあと、どうなっていくのか、冬実はまあ、、利用されてる部分もあるんたろうなぁ。とは思うし、どこかからの身バレとかも。

ナイス ★3

コメント(0)2023/06/15

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2巻まで。相変わらずの新井英樹ではあるんだけど、いつもよりキャラが生きてるし、読みやすい

ナイス ★1

コメント(0)2023/06/14

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「私や世界の真実を知れる量れると思うこと自体が無知愚昧驕り傲岸不遜。知るべくはその小さい身の丈でしょ」

ナイス ★8

コメント(0)2023/06/14

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待ちに待った単行本発売！ようやく読めた。最新作の主人公はまさかの女王様！？まさかじゃなかったかも笑自分の楽しいを追求する素直な夏菜と、長身の文学少女冬子のコントラストでバチバチ進んでいくストーリーは楽しい。寺山修司やミルトン、ベケットなど文学からの引用や、A24など映画ネタもちょこちょこ混じっているのも今までの作品になかったかも。そしてSMの要素は知らないことだらけで新鮮だった。コックアンドボールトーチャーって！！今後の展開も全然読めなくて楽しみ。

ナイス ★3

コメント(0)2023/06/14

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