読書メーター KADOKAWA Group

新訳 ジュリアス・シーザー (角川文庫)

感想・レビュー
7

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
たつや
新着
シェイクスピアは、ちょいちょい読んで世界観を忘れないようにしたいと思う。「ブルータス、お前もか」で、お馴染みの、ローマ史劇。
0255文字
singoito2
新着
プルタルコスきっかけ。若い頃に読んでいて、記憶に蘇る部分もあり、えぇ?こんな感じだった?という部分もあり、またプルタルコスのシーザーやブルータス、アントニウスの伝記を読んだ分、新たな味わいの部分もありました。訳者によるとプルタルコスの英雄伝のアミヨ仏訳が1559年、これを底本としたノースによる英訳が1579年、本作初演は1599年とのこと。ちなみにプルタルコスから多くの引用を行っているモンテーニュのエセー初版1580年(日本では本能寺の変)と並べてみると歴史が立体的に見えてきて面白いな、と思ったのでした。
0255文字
ふゆきち
新着
とてもスピーディーでブルータスの詰めの甘さが際立って見えました。アントニーの演説シーンが好きです。
0255文字
ももいろ☆モンゴリラン
新着
「英国の中学生が学ぶ名作」の惹句にまんまと。修辞法を学ぶ目的でとのことだが、アントニーの演説を取り上げているようなら英国のシニカルな性質はここから育まれてるのではないかと思える。(そしてブルータスは名誉ある人物です)登場人物多くって、抄訳つけてくれているのありがたい。もう一周せねば本質にたどり着けない感…
0255文字
ドンデンスキー
新着
「ブルータス、お前もか!」のセリフでお馴染み。物語の経緯や背景が初めて理解できて面白かった‼️英語だと韻を踏む表現があるみたいで、思わずラップをイメージしてしまった(笑)
0255文字
ぶんぶん
新着
ジュリアスシーザーというと「ブルータスお前もか!」という台詞が有名である意味では彼の命の燈が消えるまでが物語かと思いきや相当前半で亡くなり実はブルータスの物語である事を知る。 戯曲風の記載に慣れてないせいか読むペース掴めずだったが本書後半に記載されている内容で全体像がよく理解できる。 言葉の持つ力は偉大だ。
0255文字
全7件中 1-7 件を表示

この本を登録した読書家

新訳 ジュリアス・シーザー (角川文庫)評価100感想・レビュー7