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色鮮やかなイラストと一緒に読みやすい文章で書かれている。オリンピックの入場行進を見ているとそんな国があったのかと思えるような国も多いのでそんな時あると重宝するかもしれない。世の中がこの本に出てくるような明かるい世界になったらいいな。図書館本

ナイス ★69

コメント(0)2024/12/01

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2023年の新しい本なので、可愛いイラストと美しい写真で世界各国をササッと理解するのには便利。馴染みの薄い西アジアについても発展してる国と紛争の絶えない国の違いが顕著だと感じた。アフリカに関しては情報量少なめだけど、網羅してるので、学生にも大人にもおすすめ。アゼルバイジャンに世界一の高層ビルができるなんて全然知らなかった。後半に色んなランキングがあり、世界と比べた日本がよく分かる。

ナイス ★15

コメント(0)2024/02/11

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全ての国の今の姿を網羅的に紹介していて、アフリカやオセアニアなどの地域に対して自分が無知からくる偏見にとらわれていたことに気づいた。ケニアでキャッシュレスが進んでいるとか、ポリネシア、ミクロネシアの国々にどれほど旧日本軍が進軍していたのかなど、全ての国を見ようとしないと気づかないことがたくさんあるんだな。

ナイス ★1

コメント(0)2024/01/16

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ネタバレ【S】まずためになったのは、ニュース等で漠然と見聞きしていた｢接続水域｣の内容を知れたこと。各国の暗部については、あえて触れていないような印象。ルーマニアでは《現在も魔女が存在し、2011年には労働法改正で職業として認定され、課税対象となった》というから本当に世界は広い。君主制の国よりも｢共和国｣の名を冠する国のほうが政情不安定で、さらに独裁者を生みやすいというのは、何たる皮肉だろう。ザンネンなのは似顔絵―ゴルバチョフほか多数―が全く似ていないこと。とはいえ、それを打ち消すような充実した内容の良書。

ナイス ★16

コメント(0)2023/09/01

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