読書メーター KADOKAWA Group

仕事がなくなる! (幻冬舎新書 692)

感想・レビュー
19

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
tdyskd
新着
ネタバレ(重要な二文かも) 「生きることは、それ自体、そもそも問題だらけ。問題のない人生など、どこにもない」と常々思っています。何一つ問題がないという人など、この世に存在しないのです。 周囲からは順風満帆の人生を送っているように見える人でも、家族の問題、人間関係のトラブル、健康の問題など、誰もが何かしらの悩みや苦しみを抱えて生きているものです。
0255文字
よしどん
新着
著者自身の経験を通して仕事に対する向き合い方が記されていた。当然、自分とは条件が違うので、鵜呑みにはできないが、コアな部分は変わらないだろうから、参考にしていきたいと思う。著者の本をいくつか読んでいると、題名は変われど言いたいことの趣旨はあまり変わらないように思うので、同じ本を再読するのが苦手な私にはちょうどいい感じだった。
0255文字
佐治駿河
新着
私は基本的に自己啓発本を人生のモチベーションをあげるため、活用していますので内容を実践しようとか真似ようとかは思いません。このような考え方があるのかとか、そういった視点で物事をとらえることもできるのか、という目線で読んでいます。本書の中には「結果主義」に走りすぎないように「勝つこと」より「負けないこと」と言われていいます。しかしながら現代ではリスクを取ることを嫌い、「負けない」=「責任を負わされない」ように振る舞うようになってきています。もう少しチャレンジして勝負する人が増えてもいいのではないでしょうか?
0255文字
masahiroiba
新着
2024-020 ★★★☆☆ 伊藤忠商事会長、社長を歴任された方の書籍。audiobookで読了。タイムパフォーマンス(タイパ)コストパフォーマンス(コスパ)ばかりを気にしているといつかAIにやられてしまうという話。人ができることはなにか、それは感動を誰かに提供すること。そこに人間の人間たる何かか存在するのだろう。またもうひとつは「清く(Clean)、正しく(Honest)、美しく(Beautiful)」。人間の姿勢は倫理観に溢れ、自分の道を進むことなのかもしれない。それが学べたのでこの本の価値はあった。
0255文字
しゅうと
新着
AIが出てきて、仕事がなくなることに対して人ごとではなくなった。どうすれば生き残れるのか?考えるヒントになりました。
0255文字
kousuke
新着
良い本だったけど、タイトル通りの内容ではなく単なる自己啓発書だったかな。
0255文字
みやちゃん
新着
既視感はある、似てるなあと思いつつ、読み終える。 それでも首肯できる部分が多々あり。著者のような結果は真似できないけれど、何事もポジティブに捉える姿勢は見習いたい。与えられた環境から何かを学ぼうと考える(もしくは何かを自分に気づかせる事象と考える)。自分もそうありたい。また「誰もが順風に見えて、何かを抱えている」との記載、そうですよね。励まされる。
0255文字
めぐりん
新着
古き良き経営者の仕事に対する向き合い方。全てが頷ける訳ではないとはいえ、対人的仕事においてはAI等の技術活用が進む中で忘れてはならないことの示唆もある;学ぶ=体で覚える≠タイパ・コスパ、主体的に働けばストレスは消える!
0255文字
ミント
新着
考え方が昭和の臭いがした。がむしゃらに仕事をする時代ではない。倒れたらおしまい。
0255文字
なつ
新着
「川端康成の小説はコスパが悪い」と言った若手女性経営者には是非ドストエフスキーを読んでいただきたいと思いました(笑)インターネットが普及してからの最近20年は、その前の20年と比較したら、一人ひとりの価値観のブレ幅が大きかったのではと推測します。面白い時代に生まれたなぁと感じます。丹羽さんの大切にしている価値観は、人間の本質に触れる部分なので、本のタイトルって如何様にもなるじゃんって読み終わって感じました。他の幻冬舎新書と受け取ったものはあまり変わりなかったので、読まなくても良かったかな〜
0255文字
yurari
新着
仕事に限らず色んなところで、まぁ、こんなもんか、と思ってしまう自分に気付く。仕事ではコスパやタイパを意識しているが、それを忘れるほど没頭することなんてほとんどなくなってしまった(昔はよくあった)。仕事を変えたからなのか、自分が変わったからなのか、どちらなんだろう…なんて事を読みながら考えていた。
0255文字
むぎ
新着
AIの技術革新により、ビジネスパーソンの仕事がなくなってしまうという将来予測がある中で、仕事を取って代わられることのないように、仕事にどう向き合っていくのかを教えてくれる本。AIに関する詳細な記述はなく、著者の伊藤忠社長の経験を基に、84歳という高齢でも現役であり続ける姿勢や考えから、仕事に向き合う際の本質的な教えが説かれている。タイパやコスパ偏重のあり方ではなく、回り道をしても着実にゴールを目指すこと、「清く、正しく、美しく」仕事に向き合うことの意義を教えてくれる。
0255文字
こも 旧柏バカ一代
新着
タイトルのわりに、、AIに仕事を取られるぞと言いながら。著者さんは自身の仕事は無くならないと言う。どうしたら自身のような仕事の無くならない人になれるか書かれていたが、、仕事への姿勢の本だった印象。これは生きて行く上で常に感じている事でもあったがここ迄ストイックには出来てない。
0255文字
サボリーマン
新着
まず驚くのが著者の年齢である。この年齢にしてこの時代把握の能力は脱帽する。こういった人に国の運営も任せたいと心から思う。最近では政界の高齢世代が現実を把握できていない事による有権者からの不満も多い。その弊害として老害という言葉もあるくらいだ。しかし著者の年齢からすると老害といわれる世代であるものの、その言葉とは真逆に現実を把握し、更に先の時代を憂いている。
0255文字
Kohe
新着
相変わらず、よく勉強されているなあ。ストイックだし80代でもここまで興味を持てる点羨ましい。 他の著書にも同じ話が何個かあり、既視感あり。
0255文字
はまちゃん
新着
コスパ、タイパで仕事をしている自分がいる。これでは、AIに淘汰されてしまう。常に問題意識をもって取り組み、一生努力なんですね。科学的な根拠を基に仕事をしつつも、精神論的なところ必要と感じています。あきらめければ、道は開ける。成功するまで取り組めば、失敗しない。これからの時代に信念を貫きとおすだけの「自分の信念ってなんだろう」、自分への問い返しに悩むこともあるけど、しっかりした軸を見定めていこうと改めて思いました。
0255文字
かずえ
新着
高齢な著者なのに若者のことも詳しく、勉強熱心と言うか主体的に学ぶ、取り組む姿勢があるから、成功するんだろうなというのが伝わってくる。 私は主体的に、自分主役で取り組めているだろうか?と思った。 アウトプットが大事とか、嫌な人も観察して反面教師にするとか分かりやすく自分で取り入れられることも書いてあって現実的な内容なのも良い。仕事一本で済む男性視点なので、今の若い人は微調整が必要だよなぁとも思った。
0255文字
tetsu
新着
★2 AIが普及した時代に努力しない人は仕事がなくなると警鐘を鳴らす本。著者の経験に基づいて仕事や人とのかかわり方を述べている。言ってることはもっともなことなので反論の余地はない。大企業や日本郵政でその手腕をいかんなく発揮した方なので、努力や才能はとても他の追随を許さない人だったのでしょう。 問題は、これからの時代、特出した才能もなく努力や忍耐もほどほどの大多数の普通の一般人が、どう生きてゆくかという点だと思う。社会をどう変え、これまでにない価値観で生きがいのある幸せな一生が送れる指針が欲しいものです。
0255文字
khi
新着
ネタバレ御年84歳の丹羽さんが説く仕事論。ビジネスの大ベテランなのに学びを欠かさない姿勢に思わず背筋が伸びる。久々に丹羽さんの著書を読んだが、良かった。以下メモ。普段から自分の専門性を意識して働く/どんな仕事でも自分の言葉で話す/ブラック上司をみて我がふりを直す/挑戦しようとする部下の意欲は会社を成長させる原動力/絶望的な状況であっても、生きている限りそこから抜け出す方法は必ずある/
0255文字
全19件中 1-19 件を表示
仕事がなくなる! (幻冬舎新書 692)評価58感想・レビュー19