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スピン/spin 第4号

感想・レビュー
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蓮水
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「ニューヨークの魔女」魔女の存在は現実的ではないのに、前半で歴史の話だとか会社の話を細かくするからノンフィクションかのように思えてくる。まさに外見から騙しに来ていると感じた。 「アラビアンナイト」関西弁の男がアラビア半島でダイビングを教えているというちぐはぐな設定にまず惹かれた。 「オキヨメ」オバサンが本当に何がしたかったか分からなくて怖かった。どういうことだったんだろう?
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T. みぃた
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ネタバレ連載も4回目ともなると興に乗ってくる。恩田さん、一穂さん、藤沢さんに注目。 小特集は「いま、少女小説を読みたい」未読の本はもちろん既読の本ももう一度読みたいと思わせる。 「絶版本書店」 佐藤達夫著『画文集 花の絵本』を見てみたい。 表紙はツルツルのキャストコート紙(在庫限り)。目次はポコポコのエンボスペーパー(新製品)。手触りが全然違う紙質の対比がおもしろい。
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ぜぶら
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どうでもいいけど、この号は手触りがちょっと安っぽいかも…恩田さんの連載。京都が太平洋戦争時に「文化財があるから原爆投下の目標から外された」というのはデマなんだが、未だにそういう俗説が流れている…むしろ、アメリカ人は積極的に狙っていただろうと思う。借景の話で「富士山」のことが書かれていて、現在、コンビニエンスストアの撮影スポットでの騒ぎを予測していたような文でちょっとびっくり。そう、「日本を理解し、愛する外国人」ほど「借景」としての富士山を望むのだよ。
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lyrical_otoca
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連載小説何作かあるけど個人的には一穂ミチさんの作品が一番好きだな。ていうか最果タヒさんの呪術廻戦のキャラ詩が載ってて笑った。スピン、自由すぎる……!
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mmrn
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季節に遅れをとりながら、4号ようやく読み終わり。連載小説、段々と登場人物の関係性や性格が分かるようになってきて、またそれぞれがグッと展開するような出来事が起きて、さらに引き込まれる。ショートショート「オキヨメ」、不気味ながら淡々と進む子供目線の語り口が、子どもの頃に物語に引き込まれる感覚を思い出させた。 今回の「紙の話」は製本についてで、なんとなしに手に取っていた本のひとつひとつに目が行くようになる内容だった。スピンを読むとさらに本を愛したくなる。
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ゆうだい
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まだ23 よく悩み、よく遊び、いいものを素直に享受し、自分の表現に変えていきたい
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ルカ
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のんびりしていたら第5号が発売になったので、急いで読んだ。 「ニューヨークの魔女」がなかなか面白かった。「花と葉」は先が気になる。「オキヨメ」の、この手のタイプの話はやっぱり一癖あって良い。 このツルツル表紙は、全く折れずに読むのは不可能。。。
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ゆ
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ネタバレジャガービート、観たくて観たくて仕方なくさせられてしまった。のに!もうとっくのとうに公開終了しているという、、。最果さんの言葉はクセになる。
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つー
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★★★★☆
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ありさ
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ネタバレ内臓。心を無くす毎日に、この曲は入り込んできていたな。秋号が届いて、いよいよ焦ってお気に入りの喫茶で読んだ。
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chRono
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様々な作家さんや無縁だったジャンルのものにも触れられるので文芸雑誌楽しいかもしれない…。期待していた詩が、ラノベっぽいというか二次創作にありがちな文面。※二次創作ですが、ね。或いは詩とはこういうものなのかな?ラノベもネット小説も好みなので作品の批判的な意味ではないけれど、他が文学的なものばかりなので浮いている。自己満足感。ネットにプロ並みの物書きが増えたのだと喜ぶのかこれは…と嘆くのか
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葉鳥
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初のツルツル表紙。教科書を思い出す。「ときには恋への招待状」読むたび、宝塚を観てみたい欲が増す。今回は『花と葉』『罪と罪』が楽しめた。『そして金魚鉢の溢れ出す午後に、』で「いよいよ世界がのっぺりしてきた」のくだりが印象的だった。少女小説特集が嬉しい。気になる作品がいくつかあったので読んでみたい。
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大福
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6週間ごとにカラー専門店に行く時に持参して読んでいる。いろいろとちょうどいい。最初に気に入っている小説を読んで、そのあとにエッセイをぱらぱら読む。面白いマンガ雑誌を読んでいる気分になる。◆少女小説小特集がホントに「小」で少し残念だけど、『氷室冴子とその時代』を読んでね、ということか。宣伝はしていない。
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meg
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紙の本の良さを感じる。 最果タヒの言葉が身に沁みる。
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かんろ
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表紙紙は好みじゃなかったけど、目次のFAVINI TOKYO Ivoryは好みの質感と色味だった。 毎号目当ての壮馬さんの書籍エッセイ以外だと巻頭の'ニューヨークの魔女'が一番好みだったなぁ。 あと、謎に呪術廻戦のキャライメージの詩が載ってて戸惑ったよ…なぜなんだこの企画…
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我がネコ
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収録のエッセイは「読書っていいな」と改めて思わせてくれるもので、とても良かったです。
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さえか(青ちゃん)
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ネタバレ今回は『リデルハウス〜』はお休み。続き気になるなぁ。『そして金魚鉢〜』は読んでたら、だんだん京都に行きたくなってきました。『花と葉』は跡見女子学園?のお話。実話ですかね?面白い!『罪と罪』シリーズは今回一段としんどい……。ピノキオピーさんの歌詞も最果タヒさんの詩もどちらも素敵。最果タヒさんは宝塚の往復書簡も読んでいて楽しい。少女小説特集も面白くて、また読みたい本が増えた……。最後の壮馬君のエッセイ、お父さんとのエピソードにホッコリ。父と息子だからこそな関係性な気がした。娘とじゃ築けないやつ。うらやましい。
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ako
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第4号読了!表紙の質感が触り慣れた感覚がありました。雑誌類やコミック漫画にも使われているんですね。ツルツルしていて今までと違っていて楽しめました!年4回の発売ということで早くも一周しましたね。空いた時間にサクッと読めて気に入っています。話の続きが気になるのがたくさんあり次号も楽しみです!
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路地
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今号はつるっとした手触りの表紙と真っ白な本文の紙に清潔感を感じる。一穂ミチさんの『ハイランド美星ヶ丘』は不穏さが増してきてこの後の展開が気になる。今回も隅々まで楽しめる一冊だった。
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夏みかん
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定期購読の特典の栞が素敵で嬉しかった。内容は、今回も安定の良質な連載とエッセイ他で大満足。大濱普美子さんの作品が載ってたのが嬉しい驚き。
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Snow
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第4号。秋冬春夏一回り。今号は個人的に印象に残るワード/連載回が多かった気がする。尾崎世界観の話もいい感じの展開だし、個人的にピノキオピーさんの歌詞の一節「因果応報はなく すべては塞翁が馬である」非常に好み。 忙しい日常に季節を忘れがちだけど、この栞を挟みつつ適当に過ごしていたい。次はもう2度目の秋号。
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nao*
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ニューヨークの魔女、面白かった! 今号はリデルライトお休みで少し残念だったけど、他の連載や少女小説の特集も面白かった。
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ななこ
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一穂ミチさんの『ハイランド美星ヶ丘』は、行き着く結末を知りたくて毎回楽しみにしてる。少女小説10は読んだことのない作品ばかりでどれも本当に面白そう!特にモンゴメリの『銀の森のパット』に興味津々。まさかの呪術廻戦詩集が嬉しい。吉野順平泣けるじゃないか。
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ちえり
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もう買わないつもりだったのに、つい買ってしまったわ。エッセイとか短編とか、連載長編小説以外のものを読んでいくつもり。今回の表紙はツルツル〜ですね。うーん、前号までのようなのが好みですけどね。
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nya
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今号は、最果タヒさんと犬山紙子さんの往復書簡を一番深く読んだ。自分の中にある熱いものをさらけ出して、相手が受け取ってくれるって心地よいんだなと思った。
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佐山 諒
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スピン 第4号 #読了 短編、連載ともに少し不穏な感じでドキドキしたのが多かった。 最果タヒさんの新連載の詩集、呪術廻戦を学んでおかなかったのを少し後悔。 表紙のツルツルの紙と、目次のザラザラな紙、手触りだけで無くて、現在庫限りと新製品というコントラストもいい。 #河出書房新社
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やぎ
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野薔薇の詩、心強い 茨 人間よりむきだしのキャラクターたちへ宛てて
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rinakko
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[小特集 少女小説]のエッセイをうんうん頷きながら読む。『シンデレラ迷宮』と『赤毛のアン』。あと、こう言うのは好みじゃないし苦手だなぁ‥と思っていた「典雅な調べに色は娘」が、今回はじわっと面白く読めていた。
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tetsubun1000mg
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故郷の老舗書店で偶然見つけて読み始め4巻目となる。 連載も長編ではないので読みやすい。 日頃あまり読まない純文学系が多いのだがとっつきにくさは感じない。 今回一番面白かったのは、最果タヒさんが「宝塚」を熱く語って一緒に観劇を誘う書簡のやり取りが熱くて良かった。 なんでも「様々な方を宝塚にご招待する連載で犬山紙子さんに星組『JAGUAR BEAT』を見ていただいてます⚡️」。 「宝塚」って人を引き付けるんだね。
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りすちゃん
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初文芸誌。4号から。小特集の少女小説目当てだったけどはじめましての作家さんも読めて楽しかったし、連作も(1〜3は買ってないので1話だけネットで読んで)短編もお手紙も…余す所なく楽しい一冊!!! 赤毛のアンについての話し、よくわかる…少女っていつかは大人になっちゃうんだよねぇ。わたしたち大人になっちゃった元少女からの心の拠り所でもあるんだ小説って、とか思ったり。 詩歌の話しも震える楽しさが詰まっていて良かった! 毎号、紙が違うみたいで楽しみ。5号も買おうかなと思うくらい雑誌全体の雰囲気が好きでした。
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夏しい子
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今回良かったのはなんと言っても少女小説特集。 私も氷室冴子さんの小説から、小説を読むことにハマっていったので「なんて素敵にジャパネスク」などは懐かしい。 ちなみに個人的には、若草物語より「ヒルクレストの娘たちシリーズ」の方が好き。 今回は「リデルハウスの子どもたち」が無かったのが残念。
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umico
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今回の表紙の紙は好みではないけど、バリエーションとしてはあるよね。と思う。比較対象があるからこそ好きがわかる。気になっていたあの物語が無かった。残念。
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ぽんつく(まんじゅう)
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第1号の連載小説をwebで読めたので、だいぶつながった感じ。巻頭の読み切り小説に、また心奪われた。もう一つのショートショート、「オキヨメ」もよかった。最近ノンフィクションというかハウツー的な本を読んでたからか、脳が小説を欲していることが分かった。
がらくたどん

「巻頭の読み切り小説」ってもしや坂崎かおるさんの「ニューヨークの魔女」でしょうか?私は完全にやられてしまいました( *´艸`)「オキヨメ」も良かったですよね。キチンとした日本語のお手本のような文章なのにジワジワ不穏で♪号を重ねるごとにちょっとづつ厚くなってるような気がするのだけど(*^^*)

07/03 20:52
ぽんつく(まんじゅう)

がらくたどんさん、わたしも1日で一気読みしてしまいました。ですです、ニューヨークの魔女。シスターフッドの物語だったということが、最後の最後でわかるのが粋ですね。

07/04 06:18
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まみ
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一穂ミチさんの「ハイランド美星ヶ丘」大森美香さん「花と葉」おもしろくなってきた。恩田陸さんは京都のお話なのでうれしいです。目次の紙が今回もおもしろくて何回もさわって手触りを確かめてしまった。表紙はつるつるで、教科書を思い出した。
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ごま麦茶
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4号。毎刊楽しみです。今回の表紙はツルツルで、今回もまたずっと撫でていたい感じ。詩にエッセイに小説に、読み応えたっぷり。今回印象に残ったのは最果タヒさん。呪術廻戦キャラクターへの詩も、他作家さんへの宝塚への招待も面白かった。また、少女小説のお話もワクワク読みました。読みたい本が増えて嬉しい悲鳴(笑)次号も、どんな紙か、内容か、とっても楽しみです。
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ゆうほ
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見て触って捲って読んで楽しい。 「花と葉」「罪と罪」…続きが気になる連載もの。まさかの呪術廻戦に、ピノキオピー。表紙のことばは、最果タヒさん。ステキですね。
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