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猫弁と幽霊屋敷 (講談社文庫 お 114-11)

感想・レビュー
52

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こうちゃん
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独りで抱え込んでしまう、抱え込まなければならなかった哀しみ、苦しみ、痛みまで知っている著者さん。 優しすぎる登場人物達。 誰もが自己防衛なんて、考えなくてよい世の中になればよいなぁ。
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蕭白
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いい読後感でした。
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miohaha
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猫弁シリーズはとにかく大好き。優しい世界がそこにあり、懸命さが生み出すコミカルさは、心をくすぐり、思わず声が出るほど笑える。だから電車で読んではいけない。でも、読みだしたら、止まらない。うれしい悲鳴というやつ。今回は、忘れられた幽霊屋敷を巡る事件にあれやこれやが重なって、ヤキモキしながら読みました。この号はうっかり飛ばして次の作品を読んでいたので、ようやくつながりスッキリ(笑)
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Hanna
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シリーズ第8弾。今回も、ちょこまかといろんな問題が勃発。そして、おさまるところにおさまっていく。良い読後感。
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kume
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やっと繋がった。シリーズ気にしてたつもりが指輪物語から全然読んでなかったところで狼少女読んじゃったから、新居とか事務所の移転とか猫のお世話係とか、あと沢村さん&直ちゃんコンビとかやっと繋がった。もう直ちゃんがいい子過ぎてつらい。自分が発した言葉やSNSで人の人生を狂わすことがあるってこと、この本を読んだすべての人に意識してほしいと思う。
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makkinn
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幽霊屋敷と亜子さんのお見合い練習がどうつながるのかと思ったらそうきたか!でした。やはり最後は、キッチリとまとまっていく。最初のお手紙がそこへつながったか。百瀬さんと鈴木君の生い立ちがつながっていく。百瀬先生がどんどんお人よしになって赤ちゃんまで引き寄せてしまった。亜子さんの広く深い愛に感謝だなあ。
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きっしぃ
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再読です。今回も次々と問題が発生! 百瀬太郎が幽霊屋敷と呼ばれる空き家に 泊まり込んで調査してみたり、 亜子さんに黒焦げのバレンタインチョコを食べさせられたり、突然、巻き毛の1歳児が預けられて 亜子さんがショックのあまり酔いつぶれてみたり(笑) 七重さんが金沢に収監されてる百瀬の母に ガツンと説教してきたらしい。 それを聞いた百瀬は、思わず七重さんをハグ。 七重さんにセクハラと叱られますけど。 時に頓珍漢ですが 七重さんの人間としての思慮深さに 大きく感銘を受けました。
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バジル
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今回の事件はちょっとインパクトに欠けるかなあ、と思ってしまったけど、それを取り囲む人々は相変わらず楽しくて優しくて素敵満載。移動の電車で読んでいて、吹き出してしまったりウルっとなったりちょっと大変だった笑。
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ぺぎら
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伊坂幸太郎さんの『チルドレン』の感想にも書いたのですが、世の中で最強の生き物は何か?それはバカです!猫弁の事務員の仁科七重。先天的に指が4本しかない人にむかって、4本もあれば不自由はないわね。って言うんですwありえないですよね?本人は本当にそう思ってるんです。腫れ物に触るように気を使うのではなく、いたったフツーに。そして七重さんの今回の名台詞『わたしはね、おかあさんという言葉に誇りを持っています。女が持つ最大かつ最高の特権です。そしてわたしはね、女の特権を男と分かち合うほど親切じゃありません』つづく
ぺぎら

KEIさん 最強です👍🤣

12/08 19:48
KEI

喜んでいいやら悪いやら。とりあえず喜んでおきます🤣

12/08 21:07
4件のコメントを全て見る
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fukufuku
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幽霊屋敷とにゃんにゃんお見合いパーティ。幽霊屋敷の持ち主とペットホテル立てこもり犯。いつものように奇妙で哀しくて孤独な直向きな人たちが少し温まる話だった。
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エイキチ
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ネタバレ電子書籍 大山さんは14作目 シーズン2の3作目で通算8作目 百瀬と婚約者の亜子は晴れて同棲中で 猫弁事務所で飼われていた猫たちが お見合いパーティに出てて猫がいなくなってる 依頼を受けた幽霊屋敷の処分案件 相続した千住澄世は男性恐怖症で そんな中で起こったペットホテルの立てこもり事件 よりによって猫弁事務所の猫も獣質になってて 犯人の目的は人気の声優・玉野みゅうに会いたいって でも彼女には会えない理由があって 声質が似てる澄世の身代わりで万事休す 借りてる事務所の建替えで 当面幽霊屋敷に引っ越すんかい
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トモタン
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今回もとてもハラハラドキドキ、いい話だった。運が悪いことは誰にでもあることだけど、ここまで悪いのは辛すぎる。小学生のときの過ちをずっと覚えていて、誤解が解けることはなかなかない。誤解が解けてほんとよかった!千住さんと天川さんのやりとり、想像して笑ってしまった。ドラマ化して欲しい!!
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くに1973
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久しぶりの猫弁シリーズ。 相変わらずの面白さ。 なんだろうな、今回も一気読み。 明日からも頑張らねば、と思わせてくれる1冊。 たぶん私が単純だから、、、だと思う。
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二分五厘
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猫弁第八弾。猫弁の事務所にたむろしていた猫が、まこと先生に根こそぎ連れ去られ「にん(人)にゃん(猫)お見合いパーティー」に参加させられることに。所詮血統書付きの猫の引き立て役と楽観視していた野呂さんだったが……。一方亜子さんとの同棲を始めようとした百瀬は、『幽霊屋敷』処分案件を抱えることに。更にパーティー会場隣接のペットホテルでたてこもり事件が発生、事務所の猫も『獣質』に取られてしまい……。でもやはり幸せは収まるところに収まっていく。前回の新居物件に続き新事務所物件も決定「幸せの扉は黄色と決まってます」
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雪乃
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【図書館本】シリーズ8作目。面白かった。
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桐一葉
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ほんまにもうなんて優しい物語なんやろうね。誰もがみんな苦しくない優しい世界で生きていられたらいいのにね、、と思う物語を創ってくれはるのが大山淳子さん。優しくてあたたかくて泣けてくる。こんな作品に出会えるチャンスが巡ってきてほんまに幸運。って毎作思うー!救われています。
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佳月
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2024/02/27
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はな
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今回も無事に大円団!勘違いしてウェイターの梶さんの感じが悪くなったり宝塚風の野呂さんを想像して笑いました〜。それぞれの優しさや気持ちがあたたかくて心地良いです。
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かたつむり
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大山淳子さんの作品も初だし、猫弁の意味も知らず手にとってしまった。でも面白かったのでこのシリーズの一作目を読むことにした
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えみゅこ 
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どんな厄介事があってもあちこちにばら撒かれた伏線をキレイに幸せに解決していく。 作中に「猫ノオトシモノ」と言う映画が出てくるけど読んだだけで泣ける。 次はもっときっと事務所の引越し。 楽しみ。
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みうむん
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ネタバレ今回は七重さんの活躍が際立っていた。ちょっぴり厄介でピント外れなところのある七重さんだが、彼女の存在が周囲の人々にとって大きな助けになっていることを再認識させてもらった。そして、相変わらずほっこりする猫弁ワールドだったけれど、百瀬にもどうにもならないこともあった。ネット上の人々の悪意や好奇心を満たすサイトの存在だ。他人の不幸を暴きたて覗き見する不毛に気がついてくれたら良いのにと心から思う。さて、事務所の移転先が決まり本格的に公私ともに新しい環境になった百瀬。これからがますます楽しみだ。
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すだま
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ネタバレ百瀬が段々飼いならされてきた。野良猫の様にある意味自由に生きてきた猫弁が飼い猫になる過程の話かな。今の所通い猫位だな。
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nori
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こんな弁護士がいたら、安心して相談しそう。必ず、良いほうに解決してくれるから。
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ちくし
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幽霊屋敷から巻き起こる事件や引っ越しで、好きなのにかける言葉を間違えて離れた二人、30年ぶりの出会いで幸せがやってきました?
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katokicchan
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猫弁の最新作の文庫化。 シーズン2の物語も順調に進んできて、いつもの心温まるストーリーと粋な展開で、心を癒す読書として最高の1冊。 巻かれた伏線を感動エピソードで全て回収することで、予定調和を何より目指したシリーズとして、感涙と浄化が約束される。 単なる人情噺とはしないことも、世に蔓延る有象無象のお手軽小説とも一線を画している。 9月には新刊(単行本)が予定されているけれど、今度ばかりは文庫化まで待てないだろうと思う。
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barcarola
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期待を裏切らない相変わらずの安定感。ストーリーはもちろんのこと、登場人物たちそれおぞれの物事に対する考え方が読んでいて楽しい。過去のエピソードに触れる部分が多くなってきたのは良くも悪くも。
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tak
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ネタバレ受験日にお年寄りを助けても、特に幸運が舞い込むわけじゃないのがリアル。
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mi~~mi
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思わず、終わった瞬間微笑んでしまう。色んな事件や問題が、最後どう繋がるのかなーって楽しみながら、丸く治まって良かってーって思う。素敵な本だ。
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なお太郎
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猫弁と亜子さんの関係が遅々として進まない。だが、同棲までいったのだから良しとしよう。さて、今回も私は七重さんにやられました。「お母さんという女の特権を手放してはいけない」と猫弁の母親に抗議した事、小太郎くんへの対応やその時の亜子への心遣い。依頼に来た澄世への自然な対応(これは、気づかいではなく本当に気にしていなかったかも)七重さんの言動に涙腺を刺激されました。良いお話。心がほんわかした。
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Mileree♡ra
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ネタバレ主人公の百瀬太郎にしても、今回の犯人?の鈴木晴人にしても、壮絶な生い立ちで、どうしようもなく嫌なヤツになっても仕方ないように思えるのに、2人とも立派だなあ。
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hydestar
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ネタバレセカンドシーズン3作目。楽しいな~、ほっこりするな~。色んな事が起こって忙しいけど、最後まで書かれているし今作も大満足です。仁科はパワーアップした? 直ちゃん、あなたって子は・・・。でも皆相変わらずでほっとしました。さて、4作目の文庫化を楽しみに待ちます。
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ひな
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ネタバレ猫弁シリーズ第8弾。今作も猫たちのお見合いパーティに立てこもり事件に 幽霊屋敷にと様々なものが繋がっていくのが面白い。百瀬さんと亜子ちゃんカップルの様子も楽しい。喫茶店でカタツムリの歩みな2人を見守ってたウェイターの気持ちがよくわかるし、彼らの進展を私も見守っていたい。猫弁の事務所を巣立つことになった猫たちも素敵なご主人たちに出会えて良かったなあ。 七重の「子育ては女の仕事」には納得できないけど、彼女のパワフルさは嫌いではないし、まことさんや春美ちゃん、直ちゃんなどのお馴染みメンバーも相変わらずで良かった
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MAXKAO
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久々の猫弁シリーズ。あいかわらずポヤポヤしてていい感じです。というか、最初の方読んだころは、仕事の内容違ったから、今みたいに周囲に弁護士やら裁判やらがなかったんですよね…
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necoko19
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★★★ うっかりこれ飛ばして狼少女読んじゃったからこれでつながりが分かってよかったよー。
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じぇい
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相変らずの猫弁。一時期シリーズ終了で寂しかっけど再開して大変うれしい。今回の話の中心は放置されて幽霊屋敷になった戸建住宅の所有者とペットを人質(?)にとったペットホテル籠城事件、ってどうやったら関連付けられるん?大山さんは書きたいストーリー、キャラ、ギャグが溢れかえってて、このシリーズにギューーーっと濃縮して詰め込んでるんではないかい?っていうくらい1行1行が楽しい。いい人しか出てこない(除く黒水)。猫弁はこれでいいんだ。ところで野呂さん、そこそこページ割いてるけど、結果的に何もしてなくない?(笑)
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to boy
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百瀬さんと亜子さんの距離は縮まったがなかなか一緒になれないもどかしさ。事務所の七重さん、野呂さんや帰国した春美さんなどがいい味出してます。第二シーズンから登場の直さんの物語もまだまだ続きそうで目が離せないシリーズ。まぼろしの声優の正体とは、幽霊屋敷に引っ越した事務所のその後はなど最後まで楽しませてもらいました。
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じゅーん
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今まで同様面白かった。だけどね、いつになったら百瀬先生と亜子さんが夫婦になるのかなぁ…ああ、待ち遠しい。
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ミハル
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🐾。ホンワカ。気持ちを優しくなる。 幽霊屋敷? ハクビシンと子猫?ペットホテルの立て籠もり?声優さん。、猫弁の事務所の猫ちゃんの新しい飼い主やら刑事さんと初恋の方やら、猫弁さんと亜子ちゃんの生活は進展してるようで、相変わらずだし。七重さんと春美ちゃんは色んな意味でパワーアップしてる気がするし、直ちゃんは益々猫弁さんと亜子ちゃんの良いところ吸収してるし。大好きだ。本当に良い人ばかり。まだまだ読みたい。
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まあちん
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最新作を読み始めたら、前作をかなり忘れているのに気づき、悔しいので買ってあった文庫で再読。読み終えた感想は初読時のとほぼ一緒で、自分でも笑ってしまう。大山さんはいい事をたくさん言ってくれていて嬉しくなる。読みながらいろいろ思い出し、結末まで分かっているのに、それでも気持ちよく涙が流れる。猫弁シリーズは自分にとって。最高の癒しだなあと再確認した。よし、最新刊へ行くぞ。
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柊
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物理的距離は一気に詰まったかに見えたが、相変わらず遅々として関係が進まない猫弁。独りでいる時間が長かったからこその気付きや、物事の捉え方が、彼自身も救ってきたのだなぁ。今回は少々強引ではあるけれど、的は外さない七重さんの、ガッツ溢れるバックアップが頼もしかったです。母は強し!
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