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明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記

感想・レビュー
46

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朔ママ
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⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
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うみのこ
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面白かった!!!戦前の新聞記者がこんなに自由な職業だったのにも驚くし、そもそも就職というものが今に比べて格段にファジーだったのも羨ましい笑 今よりも女性の地位が低かった時代とはいえ、なんだか楽しそうだなあと思ってしまった
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miha
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女性新聞記者なんて住む世界の違う人なんだろうな、と思ってます。そんな人が、様々な社会を覗き見して感想を新聞に掲載する。お嬢様のびっくり加減が面白いし、普通に見るよりはその世界の様子が見える。そんな、人間の覗き見趣味って常に周りを気にしながら生きている私たちは、大好きですよね。安心するって言うか、詰まるとこ一瞬と思えるのかな。時代が流れても、同じなんですね。
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アカツキ
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まだ女性記者が珍しい存在で家政記事やインタビューしか仕事させてもらえない時代。婦人記者の下山京子は素性を隠して別人になりすまして取材する化け込み取材で大当たり。他社も追随するが…。ノンフィクション。男性記者のいじめにムカムカ、一発逆転の化け込み記事でスカッとするかというと…上から目線で下世話な内容を書いていて何とも言えない気持ちに。番外編の化け込み記事からみる職業図鑑が面白い。
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ぱんこむ
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中島京子さん絶賛!と帯にあるのですが、小説書いて下さったらぜひ読みたいです。
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さくは
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化け込みは変装ルポ。下山京子から始まる化け込み婦人記者の系譜、中平文子、北村兼子、小川好子の人生とそれぞれの化け込み記事、化け込み対象となった女性たちの職業紹介(電話消毒婦、絵画モデル、女優養成所、ダンスホールのダンサー、百貨店店員など)。男性記者のスラムルポとの違い、海外の化け込み婦人記者ネリー・ブライ、当時の婦人記者という職業についても。
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ナンシー☆チロ
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タイトル通り、まさに婦人記者の奮闘記。婦人記者とはいえ、けっこーアヴァンギャルドな女性も多かった。そんな中”闘う知性”北村兼子はスゴかった!こんな女性なら男たちはさぞ脅威だったでしょう。露骨な嫌がらせにさすがの兼子も涙を流す。せつない。いつの時代も闘うご婦人はつらい。実によく調べてあった。
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seki
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【図書館】一度堕ちるとどこまでもって感じで、いつの世も女性の生きづらさは変わらないのか。初期の女性新聞記者の苦労。どんなに優秀であっても女性ってだけで同僚に意地悪されちゃうの辛いわね…。
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sayar
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今ちょうど朝ドラ「虎に翼」で昭和の初めに弁護士を目指した女性が描かれているが、この本は明治の中頃、新聞記者という職業を得た女性たちが、活路を見出すべく開拓した「化け込み」という潜入取材とその記事を掘り起こしたものだ。 リスク(特に男性関係!)のあるところへも体当たりで飛び込む女性たち。記事は話題となったらしいが、どんな読者がどんな興味で読んでいたのかな? 当時の記事を読んで、遠い時代と感じるか、全然変わっていないと感じるか。
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hitotak
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明治末から戦前に新聞社・雑誌社での人気企画だった、上流階級や芸能人宅、商店や特殊業界への身分を隠した潜入ルポ記事の中身と、取材した婦人記者たちの記録。当時新聞記者という職業自体が社会的地位が低く、それが女性であれば更に好奇の視線と差別的な扱いを受けた。身の危険を感じる場面も多々あり、有名になれば男たちの嫉妬で足を引っ張られる。そんな屈辱的な境遇のなかで奮闘する婦人記者たちは傷つきながらも時に計算高く、したたかだ。後半は今は無き職業図鑑。家々や職場の通話口を消毒して回る電話消毒婦という仕事は初めて知った。
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こり
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明治40~昭和12年頃の「婦人記者」による「化け込み」記事(変装して別人になりすます潜入ルポ)をまとめたもの。挿話収集家という著者だけに化け込み記事のリストがすごく、ページ数の約1/3を占める「番外編」の職業紹介所(口入屋)などの職業図鑑が面白いです。婦人警官という言葉が死語になっても差別の残る実態。頑張る女性記者を応援したいですね。※読むきっかけになった書評https://book.asahi.com/article/14962502
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sau
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婦人記者たちのシスターフッド的なものかなと思ってたんだけど、中々シビアだった。 小学生以下のイジメ、からかい。何されるかわかったもんじゃないから、トイレもお昼も食べない。縄張り意識強すぎんだよ…。 2024/03/06
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ワッピー
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読者に代わって、気になる仕事の知られざる実態を体験し伝えるという趣旨の下、女性記者が身元を隠して潜入取材を行う「化け込み」。男社会の中、極少数の女性記者が水物とは言え、表舞台に立った記録。今ならできない覗き趣味と個人情報暴露の無茶な企画ではあるが、明治40年の大阪時事新報の初掲載を嚆矢に、その後も様々な誌面で定期的に続いていたことは一定の需要があった模様。最初は一般家庭を訪問して内情を探るものが、次第に特定の職ルポのようになっていったこと、随所に女性を水商売や売春に引き込もうとするベクトルがあったこと、⇒
ワッピー

企画がうまくいっても男性上司や同僚、あるいは読者からもバッシングを受けたりと、当時の状況がわかると同時に女性の置かれていた立場は今もあまり変わっていないように感じました。当時の職業や流行、価値観を知るという意味でも、また今や死語となっているであろう「ブンヤ」という言葉に込められたニュアンスを理解できたという意味でも、非常に刺激的な書籍でした。巻末の『化け込み』記事の一覧や参考文献、人名索引も親切です。

02/29 20:20
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skr-shower
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パラパラと。男性社会である新聞記者の世界に入るには、こういう方法しか最初はなかったと言う事?下世話な話題ばかりで当人も嫌になったのでは。今は少しはマシになったと思いたい。嫌な想いをせずに仕事ができるようになれば良いが…
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Roko
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明治時代、新聞社の記者は男ばかりの世界で、そこへやってきた女性たちは、いきなりみんなからジロジロ見られて、下を向いて挨拶するのがやっとだったそうです。記者として採用されても、給与は半分だし、扱える記事も家事などの女性向きのものばかり、そんな中で何とか面白い記事を書こうと知恵を絞った人たちがいたのです。女性記者が女中さんや行商人に化けて記事を書こうというのは、なかなか凄いアイデアだったと思うのです。道端や電車の中でも、大きな声で人の悪口や噂話をしている人がいます。それを参考にして潜入する家を選ぶのです。
とよぽん

この本、高橋源一郎さんがラジオ番組で紹介しておられました。普通には知ることのできない面白い世界もあれば、必死の潜入取材まさに命がけの取材もあり、なかなか興味深いですね。

01/13 11:04
Roko

とよぽんさん、情報ありがとうございます。 女性記者たちの、文字通り身体を張った取材の数々を読むにつけ、男社会で生きる先駆者であった彼女たちの努力と勇気がすごいなぁと思いました。そして、当時だからこその職業があって、それもまた面白かったです。

01/13 15:02
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wakazukuri
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タイトルからもっといきいきとした婦人記者の奮闘ぶりが面白く描かれていると思ったが初めの方は気落ちした。男性記者に対して女性記者の地位の低さ。政治的な記者にはなれず、生活など身近な事ばかり書かされる。化け込みになれば女性として蔑まれ、性を売り物にするような仕事ばかり。現在でも女性の活躍の場はなかなか男性と対等とは言えない。番外編の職業図鑑は面白かった。
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sunafukinT
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★★★ 羽織ゴロって言葉が忘れられない(笑) ▼記者の地位が低かったというのがまず衝撃だった。なんで今は発言力?があるのか ▼女性記者の扱いが酷かったらしいが、女性の社会進出を妬む?男というよりは、コミュニティに異分子が入ったら攻撃する幼稚な人が多かったんだなという印象。
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maear
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女性の扱いがひどいものだと感じる。今のクォーター制を逆差別、女性に下駄を履かせて…という意見もあるだろうけど、こういうのを読むと、下駄を履いてたのは男性で、それを脱がされようとしてるだけなのではないかとも感じてしまう。人によって何が幸せなのかはわからないけど、性別に関係なくやりたいことができるようになればいい。
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桐島陽依
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大正の文春砲というか女性セブンというか、女性記者が身分を隠してターゲットの懐に潜り込みルポルタージュを書くという『化け込み婦人記者』のお話。タチ悪っる!と思いつつ、同じ女性の自分はやれやれもっとやれー!!と過去の話なのにこぶしを上げたりも致しました。あと普通に職業体験みたいのもある。しかし女性の仕事の地味な単調さとなんだかんだでオンナを売りにしたものの多さにゲンナリ。100年経っても案外そこは変わってない気もする。女性がオンナから解放されるのはいつだろうね。
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tekka
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「同一の社会を形づくる細胞に差別をつけて社会組織の基礎を弱くすることは愚かで且つ不合理である」
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MASA123
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ネタバレ明治40年(1907年)、婦人記者が行商人に化け、上流階級の家庭に潜入して記事を書く、読書の覗き趣味を満たす「化け込み」シリーズが始まった。日本初の「化け込み婦人記者」が大阪時事新報の下山京子だ。大正4年に、中央新報の中平文子「化込行脚 ヤトナの秘密と正体」の連載が大評判となり、化け込み!の新たなスターになる。ヤトナ(雇女)は仲居や芸者などをこなす派遣労働者で、織田作之助「夫婦善哉」の蝶子も雇女芸者だった。そして大正15年にはインテリで外国語も堪能な北村兼子(朝日新聞)が、カフェの女給に化け込み!
MASA123

化け込み記事は読者の人気が高く、ついに、大手新聞社にも波及した。、朝日に対抗した「読売」は小川好子を送り出す。「明日の夕刊から新連載 婦人記者の変装探偵記”貞操のSOS” 」、うら若き婦人記者が上野公園の西郷さんの前で一人でいると、男が夜は危険だからとか言い寄ってきて(途中省略)連れ込み宿に引き込み、まさに貞操の危機!そこで、水戸黄門の印籠のごとく 天下の大新聞の名刺をかざし、男はひれ伏す。ネタバレしてしまった。 この潜入シリーズは、ダンスホールなど場所をかえて19回も連載が続いた。

11/23 09:33
MASA123

本書の1章から3章までは化け込み記事のスターの話で、4章は化け込み記事の総集編になっている、三味線弾き、電話消毒婦、女中奉公、ダンサー、百貨店店員など、絵画モデルというのある、化け込み婦人記者は報酬の高いヌードモデルとして派遣されアトリエについたところで記事は終わっているそうだ。

11/23 09:40
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鹿ノ子
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いまだにジェンダーギャップ指数では遅れをとっている我が国ですが、明治・大正・昭和といった時代の女性記者の苦労といったら・・・。身を削って頑張っては見下され、仕事が出来すぎると疎まれ、今ならコンプラ的に絶対アウトの潜入取材の中から浮かびあがるのは全ての女子労働者たちの報われない立場。それでもこの歴史決して無視してはいけません。
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ざるめ
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「化け込み」というと、ハラハラドキドキの楽しい潜入ルポ?(^^)と思って読み始めたがなかなか厳しい仕事(-_-;)しかし皆さんパワフル!(゚A゚;)番外編の職業図鑑が楽しかった♪
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惡い読書
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「化け込みとは今で云うところの"こすぷれ"のようなものであろうか」(宮武骸骨)/新聞がメディアとしての可能性と飛躍を伺っていた頃、記者という職業は賤職だった。まして女性がその世界に飛び込むことは。そこで大当たりをとった企画が、ここで云う「化け込み」。言葉からその実態が想像しにくいが、潜入ルポのようなものだろうか。潜入捜査やスパイ活動ほどシリアスでも社会的でもなく、いわば大衆の覗き見趣味・好奇心に訴える企画である。「色物記事」と言えるかもしれない。結果的には大当たりを取り、その後類似企画が大いに流行った。⇒
惡い読書

つくづくと考えてしまうのは、100年ちょっとで人間の実態が変わるものではない、しかしメディアはどんどん変わる、同じ歩調で進むのは端から無理なのだ、ということか。本書が描くのは新聞メディアの勃興期、そして現代はデジタルメディアとしての原始時代。女性記者への揶揄・非難・蔑視など、今のコメントにそのまま通用する。性的対象としての視線もまた。SNS上で日々繰り広げられるアテンション・エコノミー=読まれる話題は金になる、とどんだけ違うというのか。■P.ムーア『私は三年間老人だった』を始め、現代でも「化け込み」作品⇒

10/22 22:27
惡い読書

は数多く書かれている。それらに比すると、ここでの記事は長くて一ヶ月、短いのは一日で終了した取材が基になっていて、軽い。だが、そこから窺い知れることは多く、今の視点で見て、初めて分かることもまた沢山ある。■著者の本では以前『明治 大正 昭和 不良少女伝---莫連女と少女ギャング団』を読んで、そっちが面白かったので、本書を読んだ。大変に労多くする仕事だが、大変貴重なので、まだまだ精力的に続けて欲しいと思う。

10/22 22:31
3件のコメントを全て見る
0255文字
にしきみ
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辛い
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むっち
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ネタバレ明治 大正 昭和にかけて、女性新聞記者が正体を隠して潜入ルポをするというのが大流行したとのこと、男性記者のルポは社会性のある労働現場への潜入ルポに対し、女性記者のはどちらかというと女性読者向けのゴシップ的暴露記事が目立つのだが、そこには当時の女性が置かれていた苛酷な差別と偏見の下での大変な社会状況下での奮闘があったことがよく分かった。しかし、特に取り上げられた記者がなんと野心に満ち、差別をものともせず、果敢に道を切り開く姿に目を見張る。消えてしまった仕事の紹介も興味深い。今なお差別に悩む女性は読むべき。
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烏賊天
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昔から変わらないミソジニー社会日本の姿がよく描かれた好著だった。
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ryohei
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明治から大正昭和にかけての一時期、体を張った潜入ルポで活躍した女性記者たちに光をあてる一冊。「化け込み」とは業界の裏側や有名人のプライベートなどを暴くため、記者であることを隠し変装して潜入すること。今では悪趣味といえますが、男性優位な社会にあって、女性が自らの力量を発揮できる手段であった。記事は大ヒットして新聞の発行部数は大きく伸びるのだが、処遇は良くならないうえに、男性記者からのやっかみにも遭って、彼女たちの多くは不遇だった。女性の地位が著しく低かった時代に、孤軍奮闘した逞しい女性記者たちにエールです。
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ぱぴぷぺぽ
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**
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KGG23
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ネタバレ化け込み(潜入ルポ)の内容は稚拙な感じがしたが、取り上げてる女性たちの破天荒な人生や、今は無くなってしまった職業(仕事)の話が、面白かった。帯に書いてある通り、こんな人たち知らなかった、でした。なんか読後にジワジワくる感じです。
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都忘れ
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明治40年頃、別人になりすまし潜入取材を敢行し記事を書いた女性記者たちの姿が当時の記事、イラストと共にふんだんに紹介される。今はもうない職業の子細や当時の風俗がたくさん取り上げられ今となっては貴重な資料だ。政治経済といった花形分野とは程遠い、速報性のない家庭面や文化人の取材のような分野に押しやられ、体を張った潜入取材に活路を見出さざるえなかった当時の時代と今がどう違うのか、100年の歳月の変化の小ささに愕然とした思いを感じた。
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Boo
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明治から大正にかけて、インテリジェンスな女性が新しい分野の仕事に就けるようになり、自分の個性を発揮できた記録かな。 偏見など物ともせずに突っ走った大物淑女たちに乾杯しました。 職業図鑑にもフムフム感湧きます。
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きんこ
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よく資料が残ってるものです。新聞社だから当然かな。なんか、ちょっと笑えるよね、唖然…。でもね、女性はなかなか頑張ってると言う事です。
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―
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???
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チビ独
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「化け込み」という言葉をこの本で初めて知ったが、女性記者の潜入ルポに焦点を当ててその始まりと歴史を書いている。最初は明治40年ということで、当時の世相が分からないと、画期的な企画だったということや、評判になったということがピンとこない。記事の内容も、今の感覚で読むと何が面白いのか分からないが、全体を通して当時の社会や庶民というものが見えてくるのが面白い。潜入ルポということよりは、女性記者としての苦労といったことが浮かび上がって、今だに男女の格差が続いていることを、改めて思う。
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Cinita
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明治・大正・昭和の報道界に巻き起こった、女性による「化け込み(=潜入取材)」のムーブメントについてまとめた一冊。自ら企画を持ち込んで大当たりさせた下山京子の破天荒さは痛快だけど、名誉毀損スレスレの危険な取材に身を投じざるを得なかった背景に胸が痛む。悲しいことに現代にも通じる話。/巻末の「職業図鑑」は実際の化け込み記事が多く引用されていて、軽妙で観察的な書きぶりは今読んでも面白い。娯楽として愛されていた理由も、婦人記者に限らないあらゆる職業婦人の苦労も伺えてよかった。「電話消毒婦」なんて職業初めて知ったよ!
Cinita

表紙のカットイラストゆるくてかわいいな~と思っていたら当時の新聞の挿絵からの引用なんですね。絵師も装丁家もいい仕事してる。

09/01 10:11
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らすた
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切り口が面白いの一言!知らなかった世界を見せていただきました。 ただ章立てはちょっと「?」です。 「はじめに」で誕生の背景が説明されたのに、第二章でまた前史の説明。第三章でようやく本格的な話かと思ったら、次はもう「番外編」。 肩透かしを食らったような気分になりました。 とは言え、興味深い内容だったのは確か。北村兼子さんの書いたものは読んでみたいと思いました。
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わさび
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ネタバレ面白かった。「婦人記者」と称された時代の女性記者の立場や考え方が読み取れる。特に中平文子は生き方もたくましくて圧倒された。「男は金を稼ぐ機械、機械は壊れれば修理する。修理がきかなければ新しいのにとりかえなければならない」というモットーだったのだとか。27歳没の北村兼子は戦後まで長生きしてたらと思うと惜しい人物。また、明治期からの新聞の成り立ちやスラムルポ、カフェーの女給など当時の女性の職業についても興味深い。
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ネタバレ2023年の本。明治〜昭和初期のイラスト・絵・デザインが楽しい。
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sigel
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勇敢だった女性記者たちの姿を褒め称えたい。北村兼子さんの早すぎる死は残念でならない。平山さんの他の本も読んでみたくなった。
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明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記評価78感想・レビュー46