読書メーター KADOKAWA Group

どんぐり

感想・レビュー
64

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
榊原 香織
新着
ものすごーく写実的な絵本 文字なし
0255文字
あさみ
新着
文章のない、絵だけの絵本。モノクロの中に生命あるものだけが色がついて描かれてます。どんぐりが落ちてきて、誰かが食べて、運んで、そこに根付いて。成長していく命の物語。とても完成度の高い絵本だと思います。子供から年齢によって感じ取るものが変わるかもしれないと思いました。子供が大きくなったらまた読んで欲しい一冊。
0255文字
ウリクサ
新着
ネタバレ静かな森の生き物の息づかいが聞こえてくる絵本。色が着いているのは一部だけだけれど、その強調に目を奪われる。どんぐりが落ちてくるのを真下から見たことがなくても、こんな感じなんだと分かる。公園で頭に落ちてきて痛いと思ったことを思い出す。どんぐりは単なる子供のおもちゃではなくて、食べ物であり種であること、生きていることを絵だけで語られる。とても描写が細かく、時間経過もしっかりと描き込まれているのがいい。食べられるけれど、強かに生きている。
0255文字
cYc
新着
素晴らしい!雑誌クーヨンで紹介されてて気になって、図書館で借りてきて家でチラ見した。平面な絵本の世界に奥行きを感じる。ほとんど絵。しかもおしゃれ。見せ方面白い!良いなー。買ってゆっくり時間をかけて読もう。色々などんぐり絵本を意識して手に取っているが、今のところお気に入り一位。おや、今年の絵本賞受賞してますね。納得
0255文字
百年(ももとせ)
新着
図書館本。全く文字のない絵本。たてのひろし さんの詳細な絵のみで『どんぐり』の成長を知る。
0255文字
takaC
新着
買ったので再読。
0255文字
まるす
新着
森の中のどんぐりの営みが描かれる。文字のない絵本で新鮮だった。どんぐりや落ち葉をはじめ相変わらずの描写にうっとりした。
0255文字
jenny
新着
852冊 文字はない。繊細に描かれてる。そのせいか3歳も「どんぐり!芽が出た!」と声がでちゃう。 #3歳 #7歳 #9歳 #読書 #絵本 #児童書
0255文字
まいける
新着
土と親しむ。子育てで心掛けていることの一つ。 この絵本には文字はない。 文字といえば、表紙の題名と作者だけ。それもどんぐりと同じ線描タッチで描かれている。 どんぐりが季節の中でどんな一生を過ごすのか。 丹念に描かれる。 虫と鳥と動物たちに自らの栄養を差し出して。 成長を遂げるのは1パーセントだとしてもそれが自然の摂理なのだろう。 林が生まれ育つにも長い年月が必要なのだろうな。 モノクロの線の中にカラーが加わるとドキッとする。 命のつながりが見える絵本だった。
0255文字
ちえ
新着
ことばは無いけれど、絵だけで圧倒的に森の、それぞれの命の営みが伝わってくる。部分的に使われている色も本当に素敵だ。
0255文字
うー(今年も遅くなります)
新着
ネタバレ〈絵本〉緻密な描写、圧巻のリアルイラスト…。言葉=文字はいらない。吸い込まれそうなこの絵が生命の循環、自然界、全てを語ってくれる。
ミルクティー

『吸い込まれる』そうですよね。ほんとに。自分がその場にいるよう様な錯覚おこしました。

10/07 08:42
うー(今年も遅くなります)

ミルクティーさん、こんばんは。私もずっとあの森に居るような気がしています😊

10/07 20:07
0255文字
イカまりこ
新着
絵だけで見せる絵本。森に降ってくるどんぐり。たくさん落ちてくるどんぐりを見て、これが全部芽吹いたら森が大混雑しちゃうな、と思った。だけどやっぱりそこは自然界。落ちたどんぐりを待ち望んでる生き物がいっぱいいる。ネズミや鳥に食べられて、小さな虫に中身を食べられて、それでもなんとか葉っぱを広げて、今度は葉っぱをムシャムシャする生き物がやって来て。全部のどんぐりが大木になる訳じゃないけど、自然の秩序で人の手を借りず生きている森の偉大さを感じた。
0255文字
みさどん
新着
圧倒的な描きこみ。白黒の樹木林の中。どんぐりだけが鮮やかな茶色。その実が熟れて落ちて虫に食われ土に還る。どんぐりの発芽率は高いはずだけれど、雑木林の中ではその葉っぱもどんどん虫に食われて枯れていく。ほんの一握りだけが木となって生き残るのだ。どんぐりのナラやカシの落葉は豊かな土を生み出すけれど、その循環を畑に創り出すことはできないから、フワフワの土を生み出す仕組みを今テレビで学んでいるけれど、なかなかうまくいかない。好きな本棚
0255文字
さよ
新着
せ、繊細‥!!あえて緑は使ってないのがすごい。
0255文字
なま
新着
★4.3 字がない絵本ですが「生命力」「生命の循環」を強く感じる。白黒の景色にどんぐりなどの木の実や新芽が生彩を放つ。生死を色で表現するなら、彩られた後半の空は様々な生命の循環で土に還った動植物の恩恵だろう。そう思い、最初に戻ると、白黒の空は環境破壊や自然保護への啓示の様にも感じる。4分。
0255文字
ガクガク
新着
ネタバレ圧倒的な筆致(デッサン)の描写力だけで、森のどんぐりの過ぎゆく時間を雄弁に物語る絵本。豊かに実ったどんぐりが、風に吹かれて森の地面にたくさん落ちてくる。それは冬を迎える前のリスや鳥の貴重な食糧になる。木々は落葉して冬になる。芽吹いたどんぐりの若芽は鹿のエサに。春になれば虫たちが生き残った葉を食べて成長する。そこに展開するのは、生き物たちの生と死の循環。再び木々は繁り、夏の青空が広がる。その空の下、あんなにたくさんあったどんぐりも、今はたった一株だけ生き延びた。この一本がやがて大きな木になっていくのだろう。
0255文字
seeds
新着
圧倒的な絵、絵、絵…すごいこの絵本。 実、種となって地面に向かっていくどんぐりの音が聞こえてきそうだった。 センスオブワンダーたっぷり詰まった絵本でした。
0255文字
nosso
新着
ネタバレ初見時、生き残りに気づかず「え、全滅??」と呆然。最初のたくさんのどんぐりが降ってくるシーンが好き。
0255文字
snow's library
新着
森の木々に無数になるどんぐりが風に舞って地に落ちる。モノクロの森にぽつんと色のついたものは、どんぐり、小動物や鳥、虫。芽吹く。食料になる。すべてに命が宿っている。文字のない絵本。言葉はなくても語りかけてくるものはたくさんある。
0255文字
timeturner
新着
最初の見開きは見上げた空に広がる枝から降り注ぐどんぐりの絵、そこから、目の前を落ちていくどんぐり、見下ろす足元に落ちているどんぐりと人(作者)の視点で来て、次は地上にいる虫か小動物の視点からどんぐりの変化が描かれ、芽が出て、葉がついて、鳥や虫に食べられてとどんぐりたちの受難が描かれ、最後にひとつだけ生き残った若木がモノクロの林の中で若緑色に輝く。静的でありながら動きと時間の流れがはっきり見える。そしてなにより詳細に描かれた絵が素晴らしい。
0255文字
Midori Matsuoka
新着
自然界の美しい絵本。モノクロに近く限られた色で描かれたページなのに情報量が多く森の中に立っているような感覚になる。 地面に落ちたどんぐりが、動物たちの食料になり、根を下ろし、新しい芽となるまでを描いた文字のない絵本。
0255文字
おりがみ
新着
ネタバレ文字のない絵本。白黒と色つきの部分の使い分けがとても効果的に感じられました。
0255文字
みどりのもり
新着
たてのひろしさんの精細で緻密な絵がすばらしい。自身が森の中の小さな生き物となってどんぐりの木を見上げて、あたりを見まわしているかのよう。
0255文字
たんたん
新着
文字なし絵本。ほぼモノクロで緻密に描かれているが、余白の部分からは光と森の中の空気感を、色付きの部分には「これからの命」が感じられてとてもよい。ここまで手間のかかる細密画を描いた絵本はなかなかないし、この絵に説明文は必要ない。  いまぼちぼち第29回日本絵本賞候補作を読んでますが、いまのところこの本が一押し。
0255文字
asisa
新着
どんぐりが梢から落ちてくる。どんぐりは生きようとしている。けれど、ほとんどは死んでいく。誰かの命は誰かの糧になっている。森はそのようにできている。季節を越えてめぐる生命の気配を描く字のない絵本。#2024slaえほん50#2024日本絵本賞
0255文字
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
新着
北見市の図書館で【絵本いろいろ講座】を担当させていただきました。定員満員御礼、参加してくださった皆様ありがとうございます。こちらは<世代を超えて楽しもう!>のリストの1冊です。【第29回日本絵本賞】
0255文字
沢山の知恵と勇気をくれた本に感謝を
新着
鉛筆画?の綺麗な絵本。どんぐりと一部分だけがカラーなのがいい。この紙でブックカバー作りたい。
0255文字
ヨシ
新着
美しい精密画で、どんぐりが森に変わっていく様子が描かれる。自然の美しさと生命の力強さを感じることのできる絵本でした。
ヨシ

びっくりです。どんぐりのある家って風情があって良いですね。

02/15 03:06
ポプラ並木

大きな公園に行ってどんぐり拾い、たのしいですよね。

02/15 03:48
3件のコメントを全て見る
0255文字
ミルクティー
新着
どんぐり好き(変かな?)には、たまらん!本です。見入るばかりです。雨のようにバラバラ落ちてくる場面、出会ってみたい。色がついてるどんぐり、手にとれそうな気がしてきます。
0255文字
あおい
新着
文字のない絵本。地面に落ちたどんぐりがリスの餌になったり鳥に運ばれたりしながら森が作られていく。絵が素敵。
0255文字
るい
新着
絵だけの絵本。このどんぐりは「コナラ」かな?葉がギザギザで細長い実が「コナラ」っぽい。あくまでも素人の観察です。🤔
0255文字
ぺったん
新着
ネタバレ文字なし絵本。どんぐりが木から落ち、動物たちが食べ、どんぐりが芽吹き、虫たちが食べに来て、どんぐりが育っていく。モノクロの森にどんぐりの茶色や、芽の緑が映えて、色が印象的。説明はないが、命の巡りを感じられる絵本。低学年
0255文字
大島ちかり
新着
とっても良かった。本当に森にいるみたい。もう一回読む。
0255文字
たくさん
新着
海の生き物とかアフリカのサバンナとかの弱肉強食みたいなのをよく見るけれど、植物におけるドングリにおける弱肉強食というのは互恵関係ってよく言われるのかもしれないけれど少し切ない感じ。だけれど親が生きているのでそこから社会の役に立つのだよって言われて途中まで育って残ったのが親になるのかな。色合いもどんぐりだけにフォーカス出来て存在感を感じますね。
0255文字
seacalf
新着
他にはお目にかからない独特な空気感が漂う静謐な世界。おや?どこか馴染みがあると思って表紙を見返すと、なるほど。作者はたてのひろしさんだったのね。どこまでも細かく美しい画にファンタスティックな印象が強く感じるが、鳥や虫達のリアルさにたてのさんの真骨頂が発揮されている。身近などんぐりなので子供目線のほんわかした内容を想像していたが、良い意味で期待が裏切られてどっぷりたてのさんが描く世界に浸れた。
0255文字
千利体
新着
与野図書館で読了 文が無いのに、読み終えるのに時間がかかった絵本
0255文字
ひそひそ
新着
た、舘野さんとんでもねぇ……なんという芸術作品なんだろう。モノクロの見開きかと思いきや、どんぐりの芽が……森の中で、よく目を凝らさないと見えないものに気づかせてくれました。
Frederick

今年の絵本No.1です〜!

11/28 07:22
ひそひそ

おお!Frederickさんのナンバーワンに輝くとは(°Д°)舘野さんにご報告したい\(^o^)/

11/28 10:22
0255文字
くろくまうる
新着
すっかり森の中にいる気分。細かい絵が素晴らしい。どんぐりの成長を応援したくなります。
0255文字
ちみたんママ
新着
〈息子喰いつき度〉★★★★☆ 〈私気に入り度〉★★★★★ なんじゃこりゃ!と思わず言いたくなるくらい美しい絵本。どこまでも繊細、どこまでも緻密。これって鉛筆で描いてるのかな? ひと文字も書いてないのに巡る命のストーリーが伝わってきます。…でも大人向けだよなァ7歳息子にはわからんだろなァと思ったら、鹿のページで「この目!この目どうやって描いてるの?すごい!」とひと言。幼いなりにこの美しい世界を感じ取ってくれたようです。
0255文字
Y
新着
★★★★☆
0255文字
全64件中 1-40 件を表示
どんぐり評価100感想・レビュー64