形式:コミック
出版社:KADOKAWA
2011年当時の大学生にどの程度のネットリテラシーがあったのかは解らないが、近年でも散々いわゆるバカッターと呼ばれる軽犯罪自慢が横行しているのだから、或いは犯人からしたら他の五人の後暗い過去を掘り起こすのはそれほど苦ではないものだったのかもしれないが、この辺についてはまだ絞れないかな。犯人が企業から事前に変更を漏れ聞いていた、とかなら話はまた変わってくるが、そこは恐らく最終巻だろう次巻に期待かな(続)。
そして、この生き地獄の様なグループディスカッションから八年後、犯人と目された一人が病死した事から事態の真相が暴かれるか、という所で次巻に引き。上手いこと読ませるなぁと感心しながら読んだ。原作未読だから改編要素と思しき「プラスワン」が解らないのがもどかしいな(了)。
犯人知ったらびっくりしますよ!
そうなんですか?原作読んで見たくなりました。
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