形式:文庫
出版社:中央公論新社
関東大震災から100年。震災直後から、雑誌メディアを中心に、多くの作家が手記、証言を残した。ジャーナリズムの最前線に立った文豪たちの記録は、私たちに何を語りかけるのか。鏡花、荷風、志賀、谷崎、芥川、与謝野晶子、野上弥生子、平塚らいてう、吉野作造ら、作家・文化人・著名人による文章から、関東大震災のさまざまな局面が映し出される。すぐれた筆致と眼差しが描く震災のリアル。
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