形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:双葉社
形式:Kindle版
大学の同級生だった麻矢、璃子、友梨香。三人はよく飲みに集まっては夫の愚痴を口にし、日頃の鬱憤を晴らしていた。ある夜、麻矢の元に瑠璃から一本の電話が入る。友梨香が口論の末、夫の哲也を突き飛ばし、倒れたまま動かなくなってしまったというのだ。平凡だった彼女たちの日常は大きく崩れていく……! さらに麻矢の夫、光博がある日を境に何の前触れもなく姿を消してしまい――。どうして誰も教えてくれなかったのだろう。結婚しても孤独や虚しさを抱えることがあるなんて。結婚の本質と危うさに迫る、ノンストップ・ミステリ!
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