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京都寺町三条のホームズ(20)-見習いたちの未来展望 (双葉文庫 も 17-29)

感想・レビュー
165

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あらなみ
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ネタバレ前評判で京博の関係者からひどいとは聞いてたけれど、なんか、本当にひどかった。美術品、もう関係ないじゃん……。表紙が京博の西門+明治古都館だから、京博の話メインかなって思ったら、またも葵よいしょに使われて踏み台にされてがっかりしてる。そもそも滋賀の黒壁の前に立ち寄った比叡だけでも十分一冊になるのに随分と叡山よりに書かれて信長公記読んだことないの? って感じだし、てか、日本美術に関わる仕事しようとしてる癖に三回生にもなって仏教に無知って何???? 日本美術の基礎知識って仏教なのになんで講義取ってないの?
あらなみ

そもそも、日本に4つしかない国立館の一つである京博の研究員が、なんで分野を兼業してんのよ……。一分野一人の主任研究員を筆頭にそれぞれの分野に複数人の研究員を抱える博物館なんだよ?????? 分野を兼ねてるのは地方館とか規模の小さな館にはよくあるけれど、なんで京博でそんな雑なまとめ方に無意味にしたのか頭を抱える。今回関係する分野の人だけ出しておけばそれで通じた話なのに、本当になんで……。 あと、平成知新館について既存巻では「近代建築」って書いてたのに今回しれっと「現代建築」に修正されてて脱力。

03/18 21:56
あらなみ

あんなに啖呵切ってたじゃん……。そもそも、平安時代をちゃんと古代って認識してる研究員を抱える館の偉い人が平成の時代区分を「近代」って認識すること自体ありえないのよね。 なんか、京博好きで関東から年に何度も行ってるからこんな雑に出されるなら一生触れてほしくなかったな……。あと、小説に書かれる「させていただいた」ってフレーズに何度も悪寒が走ったよ。なにその社会人一年目が書くビジネスメールみたいな言い方……。 この世の全てが葵アゲに使われるのしんどい。

03/18 22:05
3件のコメントを全て見る
0255文字
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
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シリーズ20作目。
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mine マイン
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ネタバレついにに20巻!図書室で借りるラストの本! あい変わらず漫画のようにスラスラと読め、ドキドキするクライマックスありですぐ読み終えた。 序盤の比叡山延暦寺は馴染みがあったので、とくに興味深かった。そして、これまたよく使う「知らんけど」。確かに、円生の言う「結局、決めるのは自分自身やで」ニュアンスなら素敵な言葉だ。 今巻は少し葵に嫉妬、そして円生の絵がさらに見たくなった巻だった。
0255文字
みゃむ
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図書館本。どんどん進んでいく二人。滋賀の良さがすごく説明されてる。京都に隠れて損しているは、ごもっとも。基本的に葵の京都国立博物館でのインターンの話。博物館の裏側が知れてよかった。学芸員の資格を取っておけばよかった。インターンで世界が広がった葵。次のステップに進むいい機会になったんだろう。円生のことも解決。次の巻はどんな展開になるのかな。
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きっしぃ
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相変わらず熱々のお二人が微笑ましい。今回、二人は琵琶湖に旅をしまして、琵琶湖の魅力も知ることができました。 いつか、ゆっくり旅してみたいものです。京都国立博物館の事も興味深く読めました。円生さんと清貴さんの和解もなかなか良かったです。「大学を卒業したら、私と結婚してください」葵ちゃんからのプロポーズ!とても可愛らしく、ほっこりでした。
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まっちゃん
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ネタバレ葵の博物館でのインターンでの3週間がメイン.そして行方知れずだった円生が香港でその作品と共に姿をあらわす.しかもホームズに恨みを持つ2人を従えて.いつもながら不穏な雰囲気全開の円生.色々と雑音が入ってもホームズと葵の仲は揺らがずついに葵からプロポーズ!その上で世界に羽ばたこうとしているとは葵も逞しくなったなぁと.
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寂しがり屋の狼さん
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大学三回生の夏休み。京都国立博物館でマネージメント担当のインターンとして働くことになった葵のところに、香港にいるジウ・イーリンから電話がかかってきた。「香港の現代アート美術館の展示会に、円生さんの絵が飾られている…」小松探偵事務所から忽然と姿を消した円生は、果たして香港にいるのか?円生の残した「神のまにまに」という言葉の意味は?清貴と小松は急ぎ香港に飛ぶが、そこで待っていたのは!!(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)安定の葵に円生も苦笑い!?シリーズ第20弾
BLANCA

狼さん、こんばんは。私も大好きなシリーズ✨ と言いながら、第18弾で止まってました!😓 狼さんのレビューを読ませて頂いて、そそられました! 追いかけます!

01/30 00:51
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青
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★★★★☆
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シバ
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ネタバレホームズさん20巻おめでとうございます✨この巻は、葵ちゃんの京博インターンと、円生さんのエピソード、秋人さんの南座舞台と盛りだくさんな内容でした。私の好きな初期の頃の様な、何編も入っていて、また知らない京博や博物館の事が知ることが出来て、また行きたい所が増えました!円生さん、葵ちゃんの事もホームズさんの事も好きなんだろうなと思います。髪の毛のある円生さん、ヤマウチシズさんのイラストで見てみたいです!
シバ

そうそう、利休くんが淹れてくれていた紅茶、先生のプレゼントにあった紅茶じゃないかなと思いました。シャンパンの華やかなとっても美味しい紅茶てした!所々登場する、そんな仕掛けがまた楽しかったです。

02/01 22:11
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慶光院義和
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何となく、最近の作家さんのミステリも読んでみよう、と平積みされていたの(当時最新刊?)を買って読まずに積読していたのを引っ張り出して読んだのだが、、、主人公2人が婚約状態でなんだかツンデレお惚気シーンが目に付いてしまって読むのがちょっと辛かった。いきなり20巻から読む私自身の責任とは言え、いろいろな登場人物の過去エピソードなしだとと読みにくい側面もありつつ、行間から想像出来ないレベルでもなく配慮は感じられた。作品が作り出す"ワールド"というか、落ち着いた冷静な雰囲気は嫌いでは無く、機会があれば過去巻読む。
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飲も飲も
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ネタバレ大学3年生になった葵は京都国立博物館でマネージメントのインターンとして3週間働くことになった。突然小松探偵事務所から姿を消した円生の絵が香港に飾られていると聞きホームズは香港へ。そこでホームズは菊川史郎や風雅と決着。円生のおかげで過去を清算することができた。ホームズと葵は卒業後結婚することに!
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かとみ
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audibleにて。京博のインターン申し込みから滋賀県旅行、ミュージカル、京博インターン、香港と舞台は変わりつつ2人のイチャイチャ感は相変わらずだけども、円生さんがとてもいい!みんなの関係性がとても微笑ましいです。「多少のハッタリも必要」「『史学』とは過去に起こった出来事を考察ー深掘りしていくものなんだって。それによって未来のことも予測していける」が心に残りました。
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nicole614
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葵は博物館のインターンへ。経営の裏側を垣間見る感じで面白かった。前回意味深な感じで終わったところからの円生。悪の道に行ってしまうの!?と残念な気持ちになったけど、ちゃんと解決でスッキリ!駆け足でここまで来たけど、次は最新巻!楽しみに図書館本を待とうかな。
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ひまわり
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関西の旅のお供に。滋賀に南座,京博に香港。盛り沢山で楽しめました。そして最後は…。
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ココアにんにく
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21巻を先に読んでしまったことで多少のネタバレ感はありましたが、それを感じさせない面白さでした。滋賀でのおだやかなエピソードから始まり、南座での出来事、京博と香港を舞台にした長編と、短い間隔で様々な出来事が展開していき、引き込まれ一気読みしました。特に「ギャラリーストーカー」の話で描かれた副館長の姿は痛快でした。日頃お世話になってるスーパーフレスコが思わず出てきたのがなにより嬉しい。先に21巻を読んだのは痛恨でしたが、前後することでエピソードがパズルのピースのように繋がっていく楽しさがあって新鮮でした。
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ばんさん@
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ネタバレミュージカル仕立ての推理探偵もの面白そうで見てみたい。それに目を丸くして驚くホームズさん(笑)しかし、ダンスまで見ただけで踊れてしまうなんてなんでも出来すぎ。もう少し欠点あるホームズさんでもいーんだけど。葵も段々完璧女になってきた感あってちょっと複雑。またいなくなった円生。巻末ではしっかり戻ってきて剃髪なのが生えてきて…その姿どんなだ。あと博物館と美術館の違い、作家が存命か否かなんて全く知らずだった。
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かず1号
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葵の京都国立博物館のインターン、秋人の舞台でのトラブル、香港の絵画展に居場所不明の円生の絵が出されて・・等の短編集。ホームズと円生が過去を清算し未来への歩んでいくが関係は続く。円生と葵が一緒に歩いてきたのを見た時のホームズの顔・・挿絵にして欲しかった(笑)それからえらく個性の強いキャラが出てるなと思っていたらあとがきによると抽選に当たって本編に登場する権利を得た実在の読者だった!!
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良さん
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【読後感】今まで清貴に不満を抱いていた人たちが(風雅を除き)、元通りの表の世界で活躍することになる。葵も大きく成長し、アート・マネージャーの将来が見えてきた。めでたし、めでたしの二十巻だ。 【心に残った言葉】一度日陰に入った者は、一人ではなかなか這い上がれない。誰かの手助けが必要なのだ。(303頁)
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二分五厘
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ネタバレ葵さん大学3回生2月の京都国立博物館のインターン募集から、8月のインターンシップ終了までの半年間、怒濤の日々(葵談)のお話。インターン先(京博:実在)で事件を起こせないから、小さな事件を周りに散りばめたとのこと。やはり気になるのは、前巻で円生を訪ねてきた高級車の方……その実態は、思ったより小者の方だった(笑)彼を利用した円生は、香港で絵を入札にかける。いろいろな物にケジメをつけようとする円生がカッコいい。それに比べて今回煩悩まみれのホームズは……○プロポーズで救われたかな。「神のまにまに、やね」
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蒼姫
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20巻目。京都国立博物館で葵がインターンするお話。もともと歳の割にしっかりしていた葵ですがインターンを経て将来の展望が見えたことからますます芯のはいった凛とした女性になりましたね。円生も気持ちの整理がついたようだし、そろそろ終わりそうな雰囲気ですが今後どう展開していくのか楽しみです。
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みい
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葵が髄分としっかりしましたね。インターンでも自分の意見を言えて、将来も見据えるようになって。ホームズの過去の女性にも揺るがず、逆プロポーズ。ホームズはたまりませんね。円生とホームズはお互いの才能を認めあい、反目しているようで気になる存在ですね。それにしても20巻!楽しませて貰いました。次も読みます。
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くろねこ
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葵が博物館にインターンに行ったり、またまた構ってちゃん円生がきっかけで清貴が香港に行ったりするお話。 葵大好き梓嬢がまた登場して清貴とやり合ってて嬉しかった☺️
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マツ
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前作を読んでからしばらく間が空いてしまった。どこで終わったのか思い出しつつ読み進めた。博物館のインターンも興味深かかったけど、円生の絵の方が気になりグイグイ読めた。次巻ももう出ているようで楽しみ。
0255文字
かきょん
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小説だけど、現実も入る。なるほど、そういう考え方でいけばいいのか、とリアルに参考になる選考突破する作戦。 今回も円生が気になる一冊。清貴は葵一筋なのはもうお腹いっぱいくらいわかるので、円生がどう思っているのか、どう行動を起こしていくのかが個人的に楽しみなシリーズになっている。そのなかで葵は迷いつつも、じっくりとやりたい方向へ考えながらすすんでいく。
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ポッポ
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ネタバレ今回は滋賀の観光案内から始まり葵の京博でのインターン、香港の円生から最後のプロポーズまで盛りだくさんでした。髪のある円生とない円生ドラマ化したら誰がやるのか想像してしまいます。
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ミーママ
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図書館の本📕 久しぶりのホームズシリーズ! 今回は葵ちゃんが京都国立博物館のインターンに合格。 ラストは葵ちゃんからのプロポーズ。なかなかの展開で面白かった。次も楽しみ❢ 2024-68
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よっしー
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これで終わっても良い感じに盛りだくさんだった。円生の感情については、意外と「ホームズさんのことが一番好き」っていう葵ちゃんが正鵠を射ているのかもね…。個人的にはイーリンと上手く行けばいいと思ってるけど。
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よこかな
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巻を追うごとに円生が良い面がでてくるし、清貴のこと大好きやんってのが伝わってくる。 清貴がすごい人って葵は思ってるけど、そんの清貴に惚れられて、手をかしたくなるような葵の人間力ってすごいわー!そろそろ終わりがみえてくるのか、それぞれが遠く離れた場所でもいろんな事件?を解決しながら続いていくのか、これからも楽しみたい!
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うにせん
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20巻。気づくとこんなにロングラン。ライトノベルだけど知識が詰まっていて、軽く読めるのに読みがいもある。古美術の知識は、記憶には定着はしないけど、読んでその時知れるだけで面白い。シリーズを通して、2人の恋愛小説かつ成長譚でもある。葵へのホームズさんの影響はもちろんだけど、完璧にみえるホームズさんも葵の影響をかなり受けて、人間的に成長してそう。過去は過去で、今のお互いをみて、ぶれることなく想い合っている2人は幸せそうで、みている方まで幸せになれる。京都博物館のインターンでもやっぱり葵はただものじゃなかった。
0255文字
saya
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ネタバレ京博こと京都国立博物館のインターンに受かった葵ちゃん。京博の今後の展示を考えて、展示がある=忙しい=インターンの受け入れは難しいだろうから他の課に応募を、とか。流石ホームズさんですわ。戦略大事。 円生さんも、諸々無事清算出来たようで何よりでした。小松さんのとこに戻ってきたらいいな。 インターン中にアート・マネージャーという夢を見つけた葵ちゃん。ホームズさんにプロポーズも済んで大団円! ですが物語はまだ続くようです。
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Hanna
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久々ホームズさん。京博での学芸員実習に、興味津々でした。
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ぬる燗
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京都の解説本と思って読んでますが、今回は滋賀と京博。滋賀と京都を往復するのに時々山中越を通るので、確かにあの温泉はなんだ、と思っていました。それに博物館と美術館の違いも。かゆいところに手が届いて驚きです。 さて、今回はお惚気中心であまり中身がなかったので、次号に期待です。
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緋色
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比叡山や琵琶湖ドライブ等、清貴の幸せオーラが全開でしたね。京博でのインターンに挑んだ葵の成長が著しい。
0255文字
夏希
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イーリンが可愛かった!
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ふ
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ネタバレ本当もう……イーリンと円生、くっついちゃえばいいのに。お高いコース料理じゃなく、大衆中華が食べたいっていう小松さんの気持ちがわかる。美術館と博物館の違い、初めてきちんと知った気がする。ラスト、まさかの葵ちゃんから清貴へのプロポーズ。
0255文字
ぽろん
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次巻は、盛大な結婚式が見られるのかな。葵の成長が凄すぎて、ホームズさんがちょっとかすんできました笑
0255文字
 読書ボンプ トミィ@ンナナ(読みたい本、消化します)
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【図】とりあえず、一区切り付いた感じ。(まだ続きは出るけど)このシリーズって葵が、世界に飛び出したらそれはそれで意味がないような気がするんだけど、タイトルが京都寺町三条のホームズだから、清貴が日本に居ればいいのかなって思ったり。てか、いや、あんたらまだ、婚約してなかったんかい!って思った(笑)そして、円生、いい(面白い)人だなって思った。そて、相変わらず葵は天然ちゃんですね。円生とイーリンの恋模様(流行りの両片思い?)とかも気になるけど、それは次巻に持ち越し。清貴の女性遍歴、なんつーか最低だなって思った
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かずは
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清貴の誕生日旅行。南座の舞台。夏休みのインターン。円生の清算と盛り沢山。葵ちゃんのしっかり度が増し、更に最強になってる。
0255文字
きよみ
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ネタバレ京博のインター研修を請けた葵。着実に鑑定士への道を歩んでいる。ホームズさんともあい変わらずラブラブでラストは葵からホームズ酸にプロポーズ💞次作気になる!
0255文字
蒼都羽月
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既刊ついに読み終えた〜!あっという間だったな。 6月に新刊出てくれるのありがたい。早く読みたいな〜。 いつかお祓い本舗シリーズともがっつりクロスフェードしてほしい!拝み屋さんシリーズは未読で、お祓い本舗を先に手にとったので、お祓い本舗に登場した『蔵』からホームズシリーズを読み始めたというのもあり…。 望月さん作品は『満月珈琲店の星読み』シリーズも追いかけていて、最近も(望月さん著だとは意識せずに)「梅咲菖蒲」シリーズを買っていたので、だいぶ沼な作家さんだなぁ。好きな作家さんが同じ時代を生きている幸せ。
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京都寺町三条のホームズ(20)-見習いたちの未来展望 (双葉文庫 も 17-29)評価52感想・レビュー165