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令和の管理職の必須スキル 職場にやる気が湧いてくる対話の技法 (Do books)

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RyoShun
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チームで仕事をする大切さを説いており、その為には対話が重要である。部下のやる気が自然と沸き出るようにするためだ。行き着いた先のⅣ共創のフェーズの状態では、気持ちが共有しやすく、自分たちの気持ちが整った状態で動ける。最も大きな壁になりそうなものが、上下の壁。地位が定められている組織の中で、完全にフラットな話し合いをするのはかなり困難。であるが、話し合いの中の文脈で微妙に上下を変化させながら、トータルとしてフラットな話し合いに心掛ける。
0255文字
たなかか
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ネタバレ気になった言葉 退行欲求でやっていくと幸福度が下がる。ジブンガタリをする。仕事で今モヤモヤしている事もジブンガタリ 本音は3層式 表層 他者批判 中間層 不安と恐れ コア層 願い 使命感 純粋な想い 会議は「正しい事をいわなければならない」という暗黙知を無くさないと、アイデアはでない。出席者のランクを揃える社会的心理的文脈的。「受け入れる」のではなく「受け取る」人を思いやれるのは9人まで スモールグループアプローチできる事視点で有機的組織をつくる。
0255文字
クリアウォーター
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★★★★☆本書は、昔ながらの上司が頑張って部下を個別に管理することから、少人数でチームをつくり、それぞれのやりたいことや特性を認め合いながら助け合う組織づくり、リーダーが引っ張るのではなくみんなで前進していく。そのために上手に対話の「場」をつくることが必要だと書かれている。場ぐるく活動=「場活」のお勧め本とも言える。本書を読むことで、管理職やリーダーの人たちが今の状況をなんとかしようと孤軍奮闘している状況が少しでもラクになるハズである。令和における職場環境の作り方がよくわかる一冊である。
0255文字
Miho
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ネタバレ今までのトップダウンの管理ではなく、メンバーみんなが自分で考えて動く組織を作ろうという内容。個人の特性を活かそうというのは常々できたらいいなと思っているが、メンバーは決まっているし難しい。「あるべき姿」から、不足しているところを見つけて補うやり方をずっと言われてきたが、こるからは「あるもの」を見るべき、というのは新しかった。心理的安全性のあるチームをつくるために、自分のことを伝えるジブンガタリをすればよいということだった。これは昔のやり方のよいところを残すということなのかな。
0255文字
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令和の管理職の必須スキル 職場にやる気が湧いてくる対話の技法 (Do books)評価57感想・レビュー4