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鬼人幻燈抄 平成編 泥中之蓮

感想・レビュー
68

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わんにゃんわん
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4.5 アニメもみよう
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みっちゃん
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ネタバレとうとうマガツメとの最終決戦です。兎にも角にも今も昔も自分の望みはお兄ちゃんの幸せ。喰らうことによりその想いが一層強く流れ込む。寂しかったな、頑張ったな、ありがとうな、頭を撫でてやって兄妹に戻って終焉。わりと呆気なかったような…でも鬼となり長い人生で沢山の出会いと別れを繰り返してきた甚夜、この別れもその一つに過ぎない。そして甚夜の人生はまだまだ続く。余談に一番ウルウルきました。全体では江戸時代が一番好き。分類はファンタジーですが、ハードボイルドっぽいところもありハマったのかな。
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 読書ボンプ トミィ@ンナナ(読みたい本、消化します)
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【図】終わってしまった。鈴音との邂逅。鈴音の願いは一貫して変わってなくて兄ちゃん第一。私的には基本人外が好きだから、貴一さんとか(そっちかよって自分でも思う)結構好き。高位の鬼って悲しい過去があることが多いってどっかの巻で語った気がするけど、鬼神である鈴音も似たような物か。まほろばを手に入れたジンヤ、使い道はあるのかしら?って思った。あと、案外鬼が戻川高校にいることに驚いた(笑)お弁当先輩とまさかの体育の教師。まあ、ジンヤだけが人間に紛れてる。とは思ってないけど、案外沢山居た気がする。なんだかボスみたい
バナナ牛乳

最終章の平成編は、甚夜と鈴音を巡る170年の争いは、たった12文字の感情から為された物語だった、と言えるのではないでしょうか(*´﹃`*) 色々と、とつぜん失礼いたしましたm(_ _)m

02/09 00:44
 読書ボンプ トミィ@ンナナ(読みたい本、消化します)

いえいえ、ありがとうございます

02/09 10:59
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あっきー
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遂に完結しました。170年間に渡る思いがちょっとあっさりかなとも思いましたが、さらに未来へとつながっていく。甚夜はこれからどんな世界を見るのでしょうか。
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零崎夢織
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時間がないので登録のみ
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るぴん
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ネタバレ図書館本。ラスボスであるマガツメとの直接対決は意外なほど短くあっさりしていて、ちょっと拍子抜け。長い時をかけた、ブラコン妹の執着による兄妹喧嘩が決着。何となくマガツメを倒したら甚夜も消えるんだろうな〜なんて思っていたけれど、よくよく考えたら鬼滅の無惨のようにマガツメが鬼の祖ってわけじゃないから消えないよね。長い時を生きてきた鬼達は、令和の世も逞しく生きていくんだろう。個人的には、江戸編までが好きだったな。
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はるか
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ネタバレ鈴音との場面はあっさり感もあったけど、そこでそう回収するかぁってところもあって。 ずーっと、その話してきたなぁと納得したところも。 頭ナデナデよかったね。 でも、みやかたちは成長すれど、新しい出会いもあるだろうし、おふうや井槌もいるのは心強いね。 しかし、お弁当先輩が…まさか。ね。
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りか
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向日葵と萌が対峙するところが特によかった。鈴蘭を討ったあと、向日葵との闘いを放棄してごろんと寝転んだ萌。そして、向日葵の存在意義を鋭く言い当てた萌に、あぁなるほど!と思った。 人間のみやか達もまた、甚夜を残してこの世を去っていくけど、向日葵や溜那、それにおふうや井槌はずっと一緒に歩める鬼仲間。甚夜の未来はきっと明るい。 すっきりとしたいい終わり方だった。
りか

素敵な仕掛けがあった!

10/13 08:43
バナナ牛乳

長い物語の読了お疲れ様でした! もし良ければモトオさんがデビュー前にwebに掲載していた短編作品、『ガラクタ恋慕40h』も面白いので探してみてください(^q^)

10/13 08:59
4件のコメントを全て見る
0255文字
るゐ
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ついに終わってしまった。最後を知りたかったのに終わってほしくなかったという矛盾があるのは、それだけ面白かったということだろう。
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よっしー
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ネタバレついに完結、マガツメとの決着が付きました!! 甚夜が負けるという選択肢は想定してもいなかったので、予定調和な結末でした。ただ、そこに行き着くまでのマガツメの純粋な思い、向日葵が大切にしてきた気持ちを思うと切なくもなりました。最後は兄妹として触れ合えて本当に良かったです。個人的には一緒に岡田も戦うのかと思っていただけに、そうきたか!!と思う展開でしたが、剣に生きた男の選択肢としては納得です。そして、好きではなかった清正が美味しい所を持っていきました。ある意味…大団円なのかな。
バナナ牛乳

長い物語の読了お疲れ様でした(*´﹃`*)!! 今月末には藤堂夏樹が主役の外伝、怖くない都市伝説が発売されます。本編より肩の力を抜いて読める作品です。夏の終わりにオススメの1冊ですので良かったら読んでみてください(^q^)

08/23 20:27
よっしー

バナナ牛乳さん→途中で挫折せずに読み切って良かったと思える作品でした! 夏樹くんが主役のお話も出るのですね!!こちらも発売されたら読んでみようと思います。情報、ありがとうございます♪

08/26 13:03
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かめはめ
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ネタバレ★3.5。遂に完結。鈴音との最後の対決が思ってたよりあっさりしていてやや拍子抜け。忘れている部分もあるので、そのうち最初から再読してみたい。
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あや
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ネタバレ遂に完結。 長い戦いだったけれど、甚夜が歩んできた道は間違っていなかった。 鈴音はただお兄ちゃんが大好きだっただけ。 その愛は歪んでしまったけれど、最後に大好きなお兄ちゃんに頭を撫でてもらうことができてよかった。 甚夜が長い年月の間で出会った人たちが今の甚夜を作っている。 ちゃんと今の繋がっていることが嬉しい。 ツライことがたくさんあったけれど、今の甚夜が笑っていてくれる結末で本当によかったです。
0255文字
流
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『ただ願ふ。おのづから遠きにてこの書を取るがありせば…』『道の果てか、道の途中か。私には見られない景色を見る、遠く離れた君へ。』『長い歳月を越えていく君。』最後にまさかの、き…清正ー!
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まっちゃん
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ネタバレついにマガツメとなった鈴音との直接対決!そして終章でした。マガツメのあまりにも純粋でまっすぐな気持ちが切なくなってしまいます。全てが終わった後の向日葵の「あいしていますいつまでも」という言葉に彼女の170年が凝縮されているようでした。全てのことが葛野での原初につながっていくのかと思うと、壮大な物語でした。 人としての体は尽きようとも、秋津のように想いをつなぎにつないで、叶えた願いがあったり、大切に人から人へと語られた思いもある。秋津さんの遺言「どや、人ってしぶといやろ」という言葉がこだまします。よかった。
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凪
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ついに完結‼️ 当然と言えば当然の終わり方だけど、ちょっと意外な結末でした。 今までのお話の伏線回収も色々あるようですが、正直あまり覚えてなくて残念😢 いつかまとめて読み直したい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
0255文字
bookshelf_yt07
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遂に甚夜はマガツメとの最終決戦を迎える。ところがマガツメが生み出した最後の娘・鈴蘭の魔の手が甚夜ではなく、秋津の子孫である萌や斎姫みやかに襲いかかる。 150年の時を経て迎えた決戦。甚夜は大事な人を守り切れるか。最終巻。
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mikeko
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シリーズ14冊目、最終話。R5年11月初版、5ヶ月後に一読です。★マガツメと化した妹との決戦が終わった。読後自分がどんな気持ちになるのかなと思ってましたが、思ったより嫌な気持ちにならずに済んだ。落ち着くところに落ち着いたように思う。甚夜は喰った鬼の記憶と異能を自分のものとする。その力を人と鬼の共存に役立てていくのだろう。★鬼になってまだ170年なら、この先もまだまだ生きることになる。鬼と人の共生、大きなトラブルなく続くと良いなあ。★これから1週間余り仕事が休み。本との時間を満喫します♪次に進みます。
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rururunoKITARO
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ネタバレ一巻の「憎しみを大切にできる男になれ」の意味がやっと明らかになった。14巻ぶりの伏線回収? まがつめとの戦いは、なかなかに切ない。まがつめから、ひまわりの生まれた理由は、そっちか〜となった。 子どもの頃の想いは、より純粋で強いものなのかも。 私のお気に入りの秋津染五郎の三代目も登場した。相変わらずキャラクターが立っていた。ラストは勧善懲悪じゃ無い大団円。 「余談潮騒の景色」も、よかった。 変えられない終わりが決まっているとしても、その時までは、大事なことも、くだらない事も、今この瞬間を大切にしていきたい。
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カイ
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最終巻です。電車で読んだ私が莫迦らしく思えます。 これまでのなにもかもがただ愛おしいものだったと感じられました。表現が巧みなのでやけに鮮明に思い出されて、終わってしまうのがとても苦しかったです。 とても長い物語ですが、かなり読み応えあったのでしっかり世界観に入り込めて楽しかったです。個人的には岡田さんのところがお気に入り。 夏からアニメも始まるらしいので、まだ余韻に浸っておこうと思います。
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ちっち
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ネタバレシリーズ14巻完結。甚夜と萌はマガツメが現れる戻川高校へ行く。萌は、鈴蘭を倒し、甚夜はマガツメを❬同化❭し、鬼神となった。遠見の鬼の予言、「百七十年後、兄妹の殺し合いの果てに『あやかしを守り慈しむ鬼神』が生まれる」…確かに誰とは言わなかった。そして鬼は、人に紛れて生きていく。
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コアラ
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終わりました。最終巻とは思わず読んでおりましたが、本当に長い戦いでしたね。
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はにこ
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長い長い戦いもいよいよラスト。鈴音のまっすぐすぎる気持ちが悲しかった。たくさんを失い、得てきた鬼。今までの来し方を思うと感慨深い。最後に背中を任せる人があの人で良かった。高校を卒業した彼らはどう生きていくのかな。これからも長い月日を生き続ける鬼達に想いを馳せた。
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羊山羊
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こんなコッテコテの平成伝奇、令和の時代なんかに良くも貫き通すもんだ。とうとう最終戦!鈴音とマガツメとの死闘と、十代目秋津染吾郎こと萌の死闘でテンションの全くダレない1冊。そして、マガツメの兄妹愛、怪異の時代の終焉に抗おうとする者達の想いまで重なって、激情だらけで大満足でした。個人的に地味に好きだったのはやっぱり岡田貴一。どんだけ生き方不器用やねんお前という。微かな登場シーンながら、余りにスマートな剣戟のシーンが印象的でした。→
羊山羊

妹とのラストバトルは、こういう〆でないと感な良いラストシーンだったと思う。兄妹で家族なのだから。そういう意味で、まさしく兄妹愛がまぶしいラストだったと思う。

03/11 06:39
0255文字
ちゃちゃ
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ネタバレ終わってしまった。でも、これ以上はないという結末でした。(ときどき、今までの時間を返してほしくなることってあるから…)みんなの笑顔が輝いていました。その時間は、限られたものだけれどね。だからこそ輝くのだね。みんな、大好きだよ。うん、特に萌さん、君も頑張った!
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とも
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図書館本 やっとケリがついた
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kou
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ネタバレついに完結かぁ。感慨深さ、達成感、続きが読めない寂しさ・・・まだ、いろんな感情が渦巻いている。ただ断言できることは、面白かったぁ~!!気持ちが落ち着いたら最初から読み返してみようかな。
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めるる
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ネタバレついに完結。もう最初から最後までとてもよかった、とても好きだった。この結末に至るまでの、その過程、失ったものと得たもの、変わったものと変わらなかったもの、すべてに意味があって、すべての過去があるからこそのこの結末なのだという納得と満足感。この物語を最後まで読めて本当によかった。思い出しては感じ入りたいので、しばらく時間をおいてから、また最初から読み直したい。
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み~くま
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ついに終わってしまいましたね。170年にわたる長い長い物語。苦しみながらも「余分」を拾って背負い続けた者と、苦しみから逃れるために「心」を切り捨て続けた者。どちらの生き方も切なくて哀しい。それでも、最後に一瞬だけでも心が通ったのだとすれば、それも願いの成就と言って良いのではないでしょうか。穏やかな結末を見届けてとても満ち足りた気分ですが、その一方で、彼等との別れがとても寂しい。またいつか、どこかで、彼らと再会できる時が訪れますように。
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よこたん
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ネタバレ“頼んだぞ、親友ーーと彼は言ってくれた。秋津染吾郎は、百年を経て葛野甚夜にとってそういう存在になれた。守ろうとしてさんざん失ってきた彼が、守らなくてもそばにいてくれると。” シリーズ第14巻にして最終巻。とうとう終わってしまった。正直、甚夜とマガツメの死闘より、三代目(偽といいつつ…)と十代目の退魔対決に心を持っていかれた。鬼に比べ、人の命は束の間で儚いけれど、想いは繋ぐことができると。ほんま、人ってしぶとい。表紙カバーを外してみたら…これは泣いてしまう。懐かしいあの人やこの人の外伝、書いて欲しいなぁ。
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spike
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ついに完結か。こういう大団円を描きたかったのか、と少し感慨深い。甚夜という存在、マガツメという存在は結局何だったのか、何も残らないわけではないし、悪くない読後感なのだけれど、そこはわからないものもあったかなあ。
0255文字
あんこ
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2024.2.9
0255文字
金色
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思ってたよりあっさりマガツメとの対決が終わってしまった。 最後、みんなの前から姿を消すとかの方な切なさが残って良かったなぁ… 平成編は結構退屈だったので、明治、大正位までは面白かった。 完結してくれて良かったです。
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mayu
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ネタバレ完結編。170年もの時を経て、ついにマガツメと決着の時。そこには、これまでのような激しさはなく、根底にあったのは愛だった。愛は憎しみと紙一重。変わらないまま、過去に幸せを求める者。変わっていく事で、新たな幸せも知った者。決してもう交わることはないけれど、最期に少しでも純粋な愛を返せたなら、それは救いになるんだと思う。楽しいこともあったけど、辛く、苦しいことの方が多かった道のり。甚夜が友達に囲まれて笑える未来がきて良かったと素直に思う。1冊目の衝撃からの予想より、だいぶ穏やかな結末に安堵した。
よこたん

mayuさん、とうとう終わっちゃいましたね〜( ´∀`) 確かに終わり方穏やかで、え?いいのこれで?っていう感じでした。三代目染吾郎が一番好きな私には嬉しい巻でした♪

02/12 13:49
mayu

よこたんさん、ついに終わっちゃいましたねー。1冊目からは悲しく重い結末にしかなり得ないんじゃないかと思っていましたが、だいぶ穏やかな終わりでした。三代目もまた登場、三代目との対決も読めて良かったですね。

02/13 13:09
0255文字
じお
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★★★☆☆ 100年以上の時を経てとうとう再臨するマガツメ、決戦を目前に甚夜は何を思い、どう挑むのか、物語の主人公は妹のケアをもっとすべきと思った和風ファンタジー完結巻。面白かったです、最終決戦ということですが、バトル的な激しさはあまりなく、正直前巻までの方が盛り上がってたり、ただそれ故二人の関係性を描くことにフォーカスした内容になっており、強烈な印象ではなく、表紙から連想されるような、そっと寄り添うよう温かさと清涼感を持ったラストになっており、→
じお

変わり果てても変わらなかった者と、変わらずに変わっていった者、この鬼と人と縁の物語の締めに相応しいかと

01/28 18:26
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ちょこるん
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ネタバレ途中、のめり込むほどの熱を持って読むことができなくなったシリーズ。ついに完結。やはり1巻を読み終えた時の感情には追いつかなかった。それは現代編に近づくとともに鬼や怪異が浮き立ってしまうのが原因なのか。それもまた、時の流れにおいていかれる人ならぬものと、同じ感情なのか?そういったものも見越して書かれたなら、秀逸な物語だな〜。清正がここで登場したことと、[潮騒の景色]は良かった。
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莉都
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完結! 甚夜の辿り着いた先が幸せと呼べるもので良かった。 失ったものは多いし、悔しさも悲しさも沢山あった。 でも前を向ける未来だった。 鈴音との事も、憎しみあって悲しかったけれど、 最期にまた兄妹として終われた事が救いなのかなって。 未来が分かってしまう女の子のお話も、 切ないけれど、甚夜と出会えて救われたんだろうな。 そうやって救ってこれたものも沢山ある。 それら全部含めて良かったって思える終わりでした!
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常葉
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図書館本。完結巻。大和流魂記の編者が誰か、が一番の驚きだった気がする。マガツメとの最終決戦は思ったよりアッサリ?いや、死闘は死闘だったけれども。170年に及ぶ愛憎劇の終幕がこれでいいのか、的な意味でもやっとしなくもないが、表紙の印象のままの爽やかさで安心もした。
0255文字
ガットウ
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ネタバレ★★★3.9点。最終決戦としてはアッサリとした印象だけど、希望のある終わりとしてはコレで良かったのかな。
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さーくる・けー
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ネタバレシリーズ最終巻。鬼と人との170年におよぶ愛憎の物語。約4年半、コンスタントに14冊を次上梓してきたシリーズの完結は感慨深いですね。最初のイメージよりも、ゆったりとした流れの中で大団円を迎えた彼らのこの先に、幸せがあることを願います。
0255文字
さーさん
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ネタバレ170年の時を経てマガツメと決着の時。最終巻。明らかになったマガツメの本当の願いが純粋すぎて悲しい。本当におにいちゃんが大好きですべてだった、最初から分かっていたその想いの深さに驚く。十代目染五郎の活躍も良かった。誰も欠けず、甚夜も死ぬことなく、未来に希望をもって生きていく爽やかなラスト。長かったような、あっという間だったような。完結がちょっと寂しいけど良い締め方だった。
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