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Jミステリー2023 FALL (光文社文庫 こ 1-28)

感想・レビュー
70

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AU
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☆☆☆ 太田愛さん狙いで読んだ。そして太田愛さんの「夏を刈る」が良かった。ただ、どなたかも指摘されていたように昭和43年の時代設定には違和感があった。あと15年くらいは遡った感覚じゃないかな⁇
0255文字
うさぎ
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太田さんの真実が二転三転して一番完成度が高かったな。
0255文字
ランボ
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似鳥さんの、謎を瞬時に解いた探偵に実は重大な秘密があった、というそっち?という物語の方向に笑った。太田さんの重厚さ、逸木さんの野球で青春もの、短編にしとくには勿体ない。
0255文字
tenma
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似鳥鶏のサイン入りのものをたまたま見つけて、購入。逸木裕、太田愛、宮内悠介が良かった。太田愛の話は、中島京子の女中譚の1作を思わせるもので読み応えがあった。
0255文字
もえこ
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スプリットと夏を刈る、が好きでした。
0255文字
flower beach
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図書館のポップに飾ってあったので読んでみた。spring、fallがある事を知る。初めてましての作家さんがほとんどでらこのような短編集だと気軽に読む機会ができて良いなと思った。 「夏を刈る」状況を把握するのに時間がかかり、読み終えた時には色々気になってしまい、次の話に入る前に再度始めから読んでしまった。それぞれの短編、各世界に入って楽しむことができた。
0255文字
left7
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どれもタイプがバラバラで読んでいて楽しかったです。烏賊川市シリーズに久しぶりに会えて懐かしいうえにタイトルの回収もさすがでしたし、長岡さんも太田さんも持ち味が十二分に出てましたし、似鳥さんは何とも言えませんでしたが、宮内さんも久しぶりに読みましたが以前より楽しめました。マイベストは逸木さんの「スプリット」で、話の雰囲気から登場人物達の温かさや話の終わらせ方までどれも好みで大満足でした。
0255文字
かんがるー
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今回が一番面白いんじゃない?って思えるほど傑作揃いだったと思います!本当にどれもこれも面白かった!長岡弘樹さんと宮内悠介さんが初読みでしたがどんな作品を書かれているかは知っていましたので楽しみでした。 それでもBESTをあげるとするなら… 「スプリット/逸木裕」か「最後のひと仕事/宮内悠介」かなぁ。 それと東川篤哉さんの「烏賊川市」をまた読めて幸せだった!
0255文字
ぽてち
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★★★普通。50年前に旧家で起きた事件の真相「夏を刈る」(太田愛)が良かった。ユーモアミステリの「名探偵名前が適当」(似鳥鶏)も意外と楽しい。
0255文字
Tomegoro Matsumoto
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ネタバレ「笑う君影草」三人称の小説だと思っていたら、突然そうではないことが明らかにある。やられた!と嬉しくなる。こういったトリックが好みだ。しかし内容はかなり怖い。「夏を刈る」再読だがやはり面白かった。「最後のひと仕事」作中で天才が語られるが、こういったオチを思いつく作家こそ天才的だと思った。
0255文字
nami-chan
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ネタバレ既刊のシリーズと比べるとやや物足りなさを感じていたが「夏を刈る」はどストライクだった。旧優生保護法という一語を目にした途端、私にも戦慄が走った。著者を知るきっかけとなった「幻夏」のラストを彷彿とさせる糖蜜の回想シーンが印象的。
0255文字
YOMIPITO
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私には今回アタリなし。 「夏を刈る」はもう十〜十五年古い設定にした方が時代の中卒率など色々マッチすると思うんだよな。昭和四十三年はこんな時代じゃなかった。
0255文字
あここ
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ネタバレさくさく楽しめた。女中さんの話の雰囲気が良かった。昔のお金持ち家の匂いがぷんぷん。親父健在中から遺産独り占め計画、兄妹確執かと思いきや。そんなことより、あんた誰?今までの話は全部嘘?妄想?女中さんになりきってたって怖。あぁひっくり返された。ドラフト話の高校生が人間出来すぎで嘘臭い(笑)スカウトさんが責任感じてまうからやったら分かるけど自信無くしてしまうからって理由が深すぎる。イジメ無視の効力ってここまで通用するのか。実際に目の前で刺したりしても見てませんって言うのか。復讐すっきりするけど、これでええのか。
0255文字
のりすけ
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短編集。今回は「なんやねん」なのが無く、まじめありユーモアありなのにどれもかなり水準高くて感動。特にお気に入りは「笑う君影草」「夏を刈る」。「最後のひと仕事」のブツッと終る感じ、え?ってなったけど、そこがいいんじゃない。ユーモア枠の「どうして今夜の彼女は魅力的に映るんだろう」と「名探偵名前が適当」は噴出してしまった。野球モノの「スプリット」もよい。「スプリット」と言えばシャマラン・タマランわ~になる私を許して。
0255文字
KEIKO YAMAYAMA
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ネタバレ好きな作家の名前があったので図書館で借りました。長岡さんの作品は学校の教室内の浸みついた暗さが感じられた。いじめは長い年月が経っても学校から無くならない。似鳥さんの作品は名探偵が登場してすぐに推理をして去ってしまうというありえない展開。読み終わって納得でした。太田さんの作品は昭和43年設定という事だが、まるで横溝作品の金田一シリーズの様でいい感じ。田舎の闇成金の屋敷が舞台。水絵、茉利子、さよ もし生い立ちが同じだったら親友になれただろう。死を目前にした彼女の決意 最後にホロっと泣けてきました。
0255文字
aki
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⭐️⭐️⭐️⭐️ 太田愛さん、短編とは思えない濃厚さ「夏を刈る」時代設定もよい〜 逸木裕さん、ミステリーだからといっても人死なないよ「スプリット」プロ野球、全く興味ないけどよかった 太田さん読みたさに読んだけど、逸木さんの他の作品も読んでみたい
0255文字
たぬき
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ネタバレ文庫書き下ろしってなんか皆さんチャレンジングなことしがち。その中でスプリットがいい話。あと宮内さんの部屋鳴りも面白い。天才と狂人は紙一重。
0255文字
nao
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🌟🌟🌟🌟
0255文字
マサキ
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どれもよかったー 中でも「どうして今夜の彼女は魅力的に映るんだろう」がよかった!
0255文字
kei
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初読み作家さんが大半だったが、どの作品も面白かった。
0255文字
TsucKinsey
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どの話も予想がつかないトリック/展開で、面白かったでっす
0255文字
りんりん
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☆☆☆☆☆
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アーちゃん
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6人の作家による新作書下ろしアンソロジー第4弾。どれも面白かったけれど、太田愛さん「夏を刈る」が抜群の良さ。時代が昭和四十年代の割に古いような感じこそあれ、期待以上の面白さだった。長岡弘樹さん「笑う君影草」は最初で毒がわかってしまいやや拍子抜け。他では逸木裕さん「スプリット」野球ものながら読後感がよかった。
0255文字
OHモリ
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・毎年発刊されているミステリーのオムニバスの2023年版、今年度版でシリーズ初読み。オムニバスは読んだことのない作家に出会う機会として面白いと思う。 ・似鳥鶏、太田愛は他の作品を既読、売れっ子の東川さんも多分初読みで、逸木裕、長岡弘樹、宮内悠介さんは初読み。で、新たなお好み作家は発見できた?と聞かれるとイマイチだったかな?宮内さんの「「最後のひと仕事」が意外な結末で面白かったかな?って感じ。
0255文字
みぃすけ
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あまりなじみのない作家さんが多めのアンソロジー。東川さんだけはおなじみの烏賊川市シリーズで安定の面白さ。そしてその他の作家さんもいい感じで、特に太田愛さんの『夏を刈る』は内容も雰囲気も好みでとってもよかった!
0255文字
Emi Oyamada
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普段あまり読まない作家さんの作品が読めるのはアンソロジーの醍醐味。 好き嫌いで言ったら好きではないけど、1作品がちょうどいい長さで、読みやすかったです。
0255文字
もも
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全部書き下ろしなので、贅沢な短編集でした。東川さんと似鳥さんは、意外なところの謎ときが面白かったです。宮内さんもまた違う意味で意外な結末でした。
0255文字
takaC
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またまた買い忘れていて 2023(年号は2024年)WINTER になってしまい、今回は図書館本を借りて読んだ。Bショーマン話(東野圭吾)は消えた。
0255文字
yuka
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★★★
0255文字
ばにら
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ネタバレ東川篤哉:どうして今夜の彼女は魅力的に映るんだろう:尾行する夕菜がトイレに入り失尾。出てきたのは長身の女性と小柄な男。夕菜殺害の時刻は街で目撃された時間帯を除外して捜査されるが…/スプリット:逸木裕:有望な投手・翔大をスカウト、ドラフトで入団させたい高梨。熱心な勧誘に反し、翔大は父親の勧めでライバル球団に入るような素振り/笑う君影草:長岡弘樹:教室で飼うリスが急死、死因不明のなか大将の祐汰郎が体調を崩し入院。原因はスズランの水だが、飲ませた者は不明。いない人として扱われるカスミを誰も指摘できない/
ばにら

似鳥鶏:名探偵名前が適当:姫野刑事の幼馴染・名探偵は即座に犯人を宣言、犯人は坂田と…だが坂田の名は現場にいない。探偵が間違える名前と間違えない名前の法則性から刑事は真実を読み解く/夏を刈る:太田愛:名家芦田家の長男偉智彦の通夜、妹茉莉子の奇行。茉莉子の婚約者の死や自身を襲わせることで精神障害者に仕立て、禁治産者にする兄の策略。枯れ井戸の死体はさよ、老いたさよに成り代わったのは水絵/最後のひと仕事:宮内悠介:作詞者の相方が死んだスタジオで朝まで録音を続けたボーカリスト・湯原。その理由は

02/01 20:42
ばにら

感想)夏を刈る:出、出〜!!「儚羊祝宴」的令嬢召使百合〜!緋色の振袖で「刈り取るのだ、夏を」の場面、漫画ならカラー見開き扉だな〜絵が浮かぶ。婿候補は本当に差別主義だったの?/笑う〜:加害者側を転校させる案は出ないんか。加害側の一部につきまとう案、胆力要しすぎでは?/スプリット:投球姿に惚れ込んでプロでやる気にさせ真意を見抜く、それはもう恋から始まるBIG LOVEでは? /名探偵〜:探偵が推理でなく探偵の謎を刑事が推理。榎木津的傍若無人と思わせて深遠な知識洞察力/

02/01 21:20
0255文字
Nori
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ミステリアンソロジー。逸木さんの作品が読みたくて読んだけど他の作品もどれも面白かったです。それぞれにテイストが違って非常に楽しめた一冊でした。
0255文字
ハル
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6人の作家によるミステリー短編集。東川篤哉の烏賊川市は久しぶりと感じる。長岡弘樹の解明は納得できないが、恐ろしくも感じる。似鳥鶏の名探偵の解明を読み解くのは疲れる。太田愛と宮内悠介は違う作風ながら、共に怖い終わり方だ。
0255文字
まり
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図書館本。太田愛さんと長岡弘樹さん以外は初読みだった。東川篤哉さんの面白みのあるミステリーはちょっと興味深く作品を読んでみようかと思う。やっぱり太田愛さんは凄い。読み応えもバッチリだったし、この短い中でもしっかり驚かされた。
0255文字
らなん
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アンソロジー、2023年。逸木さん「スプリット」が良かった。野球のドラフトと、逸材を見抜く能力がある人物の話で、野球に詳しくなくても、わかり易く読みごたえがあった。長岡さん「笑う君影草」も意外さもあり、好みでした。君影草=スズランとのことだそうで、綺麗な名前。
0255文字
rosetta
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★★★★☆東川さん以外全員大好きな作家さんばかりのゴージャスなアンソロジー。ミステリーとしての出来の良さとか人間の性の描き方とかどれも大満足でした。逸木/プロ経験のないスカウトの話。長岡/クラスの虐めと鈴蘭。似鳥/名前が聞き取れない名探偵。太田/闇成金の家で住み込みの女中だった老婦人。宮内/伝説のインディーズバンド内の殺人。それぞれの作家さんの個性がよく現れていて非常によろしい
0255文字
aquamarine
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新年初読みはアンソロ一話目の東川さん烏賊川市シリーズで♡お馴染みの面々とマイカちゃん登場でそれだけで嬉しいが、もちろん論理的なユーモアミステリで満足。似鳥さんは、なんと探偵が犯人を指摘したあとがミステリ!これも論理的でさすが。宮内さんのラストが思いがけなくて思わず絶句。でもなにより太田さんの「夏を刈る」が白眉。著者の長編の凄さは思い知っていたが、この長さでも事件一つの真相だけでなく人物の一生を描き切り、なおかつ読者への驚きもしっかり。しばらくページをめくれないほどとりこまれた。読めてよかった。
aquamarine

ゆかちゃん♪これはほんと楽しかった!烏賊川市だけでテンション上がるよね(*´艸`*)似鳥さんのはあんなに綺麗な解答が出てくると思わなくてびっくりした!太田さん、巧いよねー。Jミステリはやっぱりはずれはないわ(*^^*)

01/07 00:03
aquamarine

さっちゃん♪太田さん、よかったよね!2022FALLでも書かれてたけど、あれも好きだった^^ 私にとって太田さんは「相棒」のお気に入りのお話の脚本家なの。最近ちょっと社会派に辟易してるので最新刊は読んでないけど、それ以外はどれもよかったよ。機会があったらぜひトライしてみてね(*^^*)

01/07 00:05
6件のコメントを全て見る
0255文字
T.M
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Jミステリー第4弾。シリーズへの信頼があるから高額でも躊躇わずに購入、今回も大満足。初読みだった逸木裕さん「スプリット」は読後感の爽やかさが印象的。長岡弘樹さんの「笑う君影草」はイヤミス好きにはニヤニヤものの不穏で美しい物語。「名探偵名前が適当」はタイトルから似鳥さんワールドを堪能出来る楽しい1作でした。
0255文字
しょうご
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ミステリー短編のアンソロジーです。 東野圭吾さん目当てで購入をしていました。今回は不在でしたが、色々な作家さんの作品を読めるのが短編アンソロジーの魅力なので購入をしていました。 ミステリーといってもさまざまな種類があります。 謎が明らかになっていく様子はなんともたまりません。 読後感は別として特に印象に残ったのは長岡弘樹さんの『笑う君影草』でした。 真相に近づくためのピースを用意されておきながら、するすると抜けるように謎が晴れていく感覚は気持ちがよかったです。 これからも追いかけたいシリーズです。
0255文字
ゆい
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「どうして今夜の彼女は魅力的に映るんだろうか」「スプリット」「笑う君影草」が好きでした。後半3作品はあまり好ましくなかったです。
0255文字
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