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将棋と麻雀。頭脳戦の二刀流~49歳からの私の挑戦

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gokuri
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現役の棋士で、Mリーガーの自筆の書。 Mリーグへの参加までの半生を、幼少期、棋士への道のり、麻雀との出会いなど、父、大内延介、桜井章一の師とのかかわりを通して、赤裸々に記されている。 将棋と麻雀の類似点、相違点などの記載や、頭の中についての自己観察はとても興味深い。 将棋や麻雀を知らない人向けの用語解説があり、ⅯリーグのPRも兼ねた本だと思うが、それなりに楽しめる。
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ナオト
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麻雀を打つときの心の持ちようは、仕事や日々の生活の鏡でもあると思います。自分だけが損な役回りを厭わない姿勢、その中から磨かれる感性。将棋という論理が支配するゲームの第一線でプロとして生き抜いてこられた鈴木大介先生の言葉であるからこそ、感性を育てることの大切さを深く得心しました。
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夕立改二
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「これにて振り飛車(大)優勢」というような、明るく爽快な将棋のイメージがあり、本人もそのような人なのだと思っていたが、幼い頃からの修行、そしてご家族に係る大変な出来事もあり、ご苦労の多い人生だとはじめてこの本で知った。自分が苦労されている分、他人のしんどさもよく理解できるからこその明るいお人柄なのだろうと思った。
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こまごめ
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私はNHK将棋講座の鈴木大介の振り飛車のススメで将棋を勉強したので鈴木大介先生のファンなんですが、麻雀プロと掛け持ちをやるときいてビックリしました。そんな鈴木大介先生のここまでの人生を本人が語る本なのですが、娘さんのエピソードは知らなかったですね。恩返し、人のために生きるのが人生の王道とか忘れていた事を思い出すきっかけになって良かったです。
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ホッパー
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将棋と麻雀の二刀流、鈴木大介さんの自伝。雀鬼流から来る想いの強さをものすごく感じる内容。こういう気持ちで打ってきていたのか、今後の対局の見方が変わりそう。娘さんとのエピソードもホロリとする。応援したくなる。
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