形式:単行本
出版社:医学書院
栄養の章(32章)について、嚥下機能(の低下)に対応する食事形態にきざみ食を含める(p379,380)のは異論がありそう。また、Refeeding症候群のリスク評価の項目に「意図的な体重減少」(p387)としているが、「意図しない体重減少」と訳すのが適切か(参照されたNICEガイドライン https://www.nice.org.uk/guidance/cg32/resources/full-guideline-pdf-194889853 にはunintentional weight lossとある)
なお、栄養療法においてpermissive underfeeding の考え方は重要だと思う(p383)。過栄養のリスクに配慮した記述はとても勉強になる。末尾で紹介されていたESPENガイドラインもちゃんと読もうと思います…。
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栄養の章(32章)について、嚥下機能(の低下)に対応する食事形態にきざみ食を含める(p379,380)のは異論がありそう。また、Refeeding症候群のリスク評価の項目に「意図的な体重減少」(p387)としているが、「意図しない体重減少」と訳すのが適切か(参照されたNICEガイドライン https://www.nice.org.uk/guidance/cg32/resources/full-guideline-pdf-194889853 にはunintentional weight lossとある)
なお、栄養療法においてpermissive underfeeding の考え方は重要だと思う(p383)。過栄養のリスクに配慮した記述はとても勉強になる。末尾で紹介されていたESPENガイドラインもちゃんと読もうと思います…。