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魔女狩り少女のぼっち卒業計画 孤高の対魔女兵器、女子校に潜入する (ファンタジア文庫)

感想・レビュー
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M
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小説、ラノベ。長編。学園ファンタジー。 人と魔女が争う戦争が終わって平和になった世界。 正体を隠して『普通』の学園生活を送るミッションを受けた元魔女殺しと、編入先の変わり者な魔女の話。 元魔女殺しと魔女が百合っぽいけど友情の範囲。
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コウディー
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主人公のキャラが好きになれずに途中で脱落。 主人公なコミ症な感じが、自分のコンプレックスと重なって、いたたまれず読んでられなかった。
0255文字
kuniyoshi.kouji
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どうせルカがピンチを救う展開でしょ、とか思ってたけど違いました。確かに他の人が言うようによく設定があります。その割に前面に出しすぎないバランスいいですね。本筋に集中できました。
0255文字
Theodore
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人と魔女の長い戦いが終わった後の時代の話。敵の魔女が滅びたので兵器としての役割を終えた主人公は、学生として第2の人生を過ごすことに。だが潜入した先で人間の振りをした魔女の生き残りと出会ってしまうのはお約束。…主人公のクオと魔女のクラスメイトルカが友情百合っぽい。ただ残念なことに学生パートより軍部パートが長いので期待していたキャッキャウフフ成分は薄め。軍人キャラもジジィがのさばるいつもの展開で、女子校なのに男教師がいる残念ぶりもそのまんま。せっかく普通の学校に編入したのだから一般人生徒との交流も欲しい。
0255文字
わわわ
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口絵の2枚目は必要・・・なんだろうな。角度とか。
0255文字
椎名
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人間と魔女、その戦争の終結後、戦争の最前線にいた魔女狩りの少女にくだされた命令は、「普通の学園生活を送れ」というものだった。コミュ力最弱、人見知りぼっちの主人公と、その手を取った魔女の生き残りの友情物語。スタートは良かったものの、後半になるにつれ描ききれていない部分も増えて薄味になってしまっていたのが惜しい。もっと学園生活部分が強くても良かったかもしれない。次回作に期待したい。
0255文字
岡本
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Kindle。強いけどコミュ力が皆無というのは割と見かける設定ながらも、世界観が作り込まれており、上手く一冊に纏まっていて読みやすい。主人公の上司は孤高の存在っぽく書かれてるけど、実は上司もコミュ障で主人公の事が可愛いみたいな裏設定があるのかと思ったり。
0255文字
ぽ た く
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ネタバレ読了。最凶やが極度のコミュ障な魔女クオと本来敵として倒すべきの魔女ルカとの遭遇、ただルカにも『ある生き方』があり...そんな2人は決してバレてはいけないものを抱えながら学校生活を乗り切らないといけない《魔女狩りの魔女》の未来は如何に。おもろかったねぇ、会話劇もそうやが軍or学生としての生き方の狭間で選びとった自身の選択が魔女としては間違いでも、クオの選択は決して間違いじゃなかった。と言ってもこれは個々の問題であって大元はまた別問題、伏線共々次巻以降で回収出来ればええがどうやろなぁ。ただ中身のペラさが目立つ
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彩葉 楓🍁
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【★★★★☆】つよいしょうじょすきー。戦場では無類の力を発揮し、しかし日常では人見知りで人前ではアワアワとする少女が可愛い。元魔女狩りの主人公が学園で出会った魔女の少女、相容れぬ存在を超えた友情劇。ほのぼのとした友情劇とは裏腹にある魔女との戦争、軍、魔女狩りとしての主人公に戦闘。その相反する要素が両立して、イラストも同様にとても良かった。魔女狩り、少女を兵器として戦場へ送り魔女を狩る。その背景は酷く悲惨。バックボーンが暗く、世界観にのめり込める。戦闘描写もとても良く胸アツな展開が目立ちました。良い物語。
0255文字
らすかる
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ネタバレ★★★☆ これは面白かった! キャラが良く、会話劇が楽しい! 特に主人公の恥ずかしがり屋なキャラが良い味を出していて、とても楽しく読めた。そして世界観もオリジナリティや作り込みを感じられ、物語が進むにつれて明かされる真実にも全く違和感なく読めた! また後半。物語の黒幕が明かされたシーンで、心のどこかで自信を兵器として扱っていた主人公が魅せた『友達のために頑張る』姿には心打たれました! 全体を通して非常に満足で、是非続きも読みたいな〜って思いました。
0255文字
しまふくろう
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表紙が可愛くて購入。挿絵も可愛かった。表紙と口絵がセクシーなんだけど、本編はそういう感じではないのは何故なんだろう。 物語は魔女との戦いが終わってお役御免となった魔女狩りの女の子が、自身の無害を証明するため正体を隠して学校に通う話。軍の上層部が全員主人公に対して何の情もなく、ただ利用する為だけに学校へ送り込んでいるのが面白い。お前ら人の心とかないのか。 他の同ジャンル作品と同様に正体を隠せない事件に遭遇した主人公が、馬鹿正直に力を振るって報告しちゃう不器用っぷりにも笑ってしまった。
0255文字
ユウ@八戸
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ネタバレ人類と魔女の戦争を終結させた「魔女狩り」最高傑作のクオが、自分の安全性の証明のため学園に潜入して「普通」に暮らすため頑張る物語。これ2巻出ますよね?他人との交流が苦手すぎて戦場でもぼっちまっしぐらだったクオ。魔女としては異端な、生き残りの魔女のルカ。魔女狩りの後輩でクオの監視役のノエル。3人の交流と感情の揺らぎがとてもよかったです。あと大事なのがアビゲイルさん。絶対クオのこと大好きだよね??魔女の遺した「裏切り」という言葉も気になるし、2巻読みたいです。クオに対して言ってたらめちゃくちゃアツい。
0255文字
灰猫
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ネタバレ魔女と魔女狩りの戦いが終わった世界。コミュ障で最強の魔女狩りの主人公「クオ」が学園生活をおくる任務につくという話。戦闘力は高いがメンタルが弱いという特性はよい。魔女の友人ができるだろうと思ったら、ルカという魔女がでてきた。主人公との関係はよい。軍の黒い陰謀と主人公の監視兼抹殺の任のノエルもよい。ルカが探す魔女の伏線もキチンと最後生きている。精神的には弱さがある主人公だが、物理的な強さは十全に最後の戦いで表されている。ともだちを得て自分の意志で動くことで精神面の成長が行動で示されてよい。続きはなさそうかな。
0255文字
TERU
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人類と魔女の戦争が終結し《魔女狩り》の最高傑作である少女・クオは、自身の安全性を証明するため「正体を隠して普通に学園生活を送れ」という命令を受けるが...クオは、最強の戦闘力に反してコミュ力最弱の超人見知りであった!? コミュ症の魔女狩り少女が、入学した学園で生き残りの魔女と出会う所から始まるガール・ミーツ・ガール。人見知りな主人公が、仇敵であるはずの魔女の存在を周りにバラさないように必死に立ち回っていく学園ものとしてシンプルに面白いのですが、
TERU

そこに軍の上層部の黒い思惑や戦争の残り香を感じさせる要素が合わさり、読む進めていくほどにどんどん奥深くなっていく作品。 これかなり好き。どのキャラも揺るがぬ信念を持っているのが魅力的で、お話的にも全然続き出来そうなので是非とも続刊が読みたい。

01/16 20:14
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芳樹
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ネタバレ【BW】人類と魔女との戦争が終わった世界を舞台にした、<魔女狩りの魔女>と呼ばれた最強の魔女狩りの少女クオと、彼女が編入した学園で出会った魔女の生き残りのルカを中心とした物語。クオが人見知りでコミュ障という設定が物語に欠かせないアクセントなのが良いです。クオを監視する後輩のノエルを含め。登場する少女たちがそれぞれ自分にとって「大切なもの」を選んでいく展開はグッとくるものがありましたし、その過程で育まれた友情がもたらした結末に感激致しました。続編があれば嬉しい限りです。
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のれん
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ネタバレやりたいことをやりきれてない、そんな印象。 主人公の境遇はつかみのためって感じで、ルカがかつて出会った魔女とその影響を受けて作られた現在の魔女狩り部隊を運営する軍隊の政治こそ本作のゆがみであり、そこから舞台の学園から近づこうとする無理やりさが見えた。 地の文の視点が完全な3人称になっていて、バトル描写が個人的には読みにくいと思うところもあった。 学園ってのがネックだったのかな。振り切って学内政治を軍隊みたいにしちまえばよかったかもしれない。
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リク@ぼっち党員
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ネタバレ最強の魔女狩りは最強のぼっちであった。そんなコミュ障クオが学園生活を余儀なくされる。当然自分からは誰にも話しかけられないも、ルカと出会い心持ちが変化していく。ぼっちだけど話しかけられれば対応しようとするタイプなのでそこまで悲惨ではなかった。その反動か学園生活は血なまぐさい話が多め。まぁ魔女とか魔法少女の宿命だから仕方ないね。出会いによって自分の意思を発現させる展開が良かった。ただクオは普通の生徒と絡ませた方が面白いリアクション見れそうなので、魔女関係者としか関わらなかったのは少しもったいなかった気もする。
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真白優樹
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人間と魔女の長き戦いが母体となる魔女が討伐されて終わった世界で、人工的に魔女の力を宿した兵器の少女が、普通の学び舎に入学し始まる物語。―――任務ではなく己が意志で、再び示すは灰燼へ帰す力。 壊滅的に人見知りな少女が、平和を望む生き残りの魔女に出会い、その探し物を手伝ううちに心の中で何かが変わっていく物語であり、戦争の残り香、そこに絡む黒幕の意思に対し、守り抜くために力を尽くす、選ぶと言う感情が尊い物語である。一つ選んで力を使い、その先に見つけるのはまた続く日々。その行方とは。 次巻も須らく期待であるべし。
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merunonia
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ネタバレ最初は俺TUEEEE系かと思ったら、むしろ練り込まれた設定の中で、登場人物達が大切な物のためにどう選択していくかのお話として面白かったです。少々展開がご都合よく進むような感覚はありましたが、その展開の中で登場人物達の掛け合いが好きでした。『クオ、きみは迷わないんだね──大切なことのためなら……』『(友達を傷つけてしまうことが)自分が死ぬ事なんかより、はるかに怖かった』等、登場人物たちの選ぶ答えがとても好きでした。
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t_hirosaki(t_hirosaki)
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犬系魔女ワロタ/最近流行ったいくつかのアニメ作品を掠めるような設定とキャラクタ、表層的な掴みはバッチリである。そして描かれるのは複雑怪奇な政治力学、の、前哨戦でしょうか。本巻における黒幕は絵に描いたような小物でしたが、今後は思想強いのとか出てきて、話も錯綜していくんだろうなあーー続刊が楽しみですね。軍、そして貴族連盟ってキーワードが出てきましたが、まだ色々整理できてないのでじっくり読み解いていくとします。そうするだけの価値のある、地力のある作家さんであることは、前作からも本作からも明らかなのだ
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よっち
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人類と魔女の戦争終結後。〈魔女狩り〉と呼ばれる少女クオが、自身の安全性を証明するため、入学した学園で魔女の生き残りルカと出会う学園ガール・ミーツ・ガール。最強の戦闘力に反してコミュ力最弱の超人見知りという難問を抱えるクオが、仇敵である魔女の生き残りにして平和を望む変わり者のルカや、クオの任務を監視する後輩ノエルと少しずつ交流するようになってゆく展開で、コミュ障っぷりを炸裂させるクオには苦笑いでしたけど、上層部の思惑に振り回されながらも、それでも大切な友情のために立ち上がるその結末はなかなか良かったですね。
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魔女狩り少女のぼっち卒業計画 孤高の対魔女兵器、女子校に潜入する (ファンタジア文庫)評価74感想・レビュー21