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君たちはどの主義で生きるか ~バカバカしい例え話でめぐる世の中の主義・思想~

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キートン
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ネタバレ道徳における相対主義に功利主義。国や組織を運営するうえで重要になってくる社会主義や資本主義などなど、私たちの周りは様々な主義が満ち溢れているが、その主義とはどういうものなのか、著者の好きなアイドルや実体験を交えながらわかりやすく解説した1冊。 著者の本は結構読んでいるが、やはりこの本も非常にわかりやすくて面白かった。惜しむらくは著者の主張が全面に押し出される部分もあり、その辺がちょっと客観性にかける気がする。 色々な主義の対立が、現代の混沌の原因なのかもしれないが、以前YouTube動画で、
キートン

日本の宗教観についての動画がおススメに出てきたが、そんな風に、様々な主義主張の良いとこどりする。そんな感じではダメなのかなぁ等と考えながら読了。

05/26 20:43
0255文字
oputy
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ネタバレ著者のPodcastを聞いていたので、頭の中で自動的にAudibleに変換されながら読んでいた。 一番刺さったのは大衆迎合主義。私は子供が産まれた影響で政治に関心を持つようになり、「子供のためにどんな日本を残せるのだろうか」と漠然とした不安を感じている。特に子育てや教育に対する金銭的なケアが足りない事を痛感しているが、現在の民主主義でそこを変えることは難しいかなと諦めも感じていた。著者の主張である「投票者の能力に応じた投票数」には激しく同意した。個人的には「被選挙人には最低限の能力試験を」を提案したい。
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