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"駅酒場"探訪

感想・レビュー
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あすなろ
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想像以上に愉しくみっちりの本であった。鈴木氏は、長年駅構内で営業する蕎麦店、駅そばの研究をされているという方。駅酒場とは、駅ビルや駅付属の地下街を含む広義の駅ナカの酒類提供のお店との事。ここに記されている割の駅は行った事あり、半分はあそこかとか行った事あるお店となる僕には請け合いであった。感想等も正に響く。それだけでなく、駅の成り立ちや電車の事、酒の事と幅広く愉しい読書タイムとなったのである。旅好き・鉄道好き・出張多いという方にはおすすめしたい一冊。
麻呂まゆっ! @たまに麻呂兵衛3号

まずは駅そば本を予約したところです(^^ゞ

03/09 11:58
あすなろ

麻呂さん、はやっ!

03/09 11:59
6件のコメントを全て見る
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緋莢
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図書館本。「駅ビルや駅に付属する地下街を含めた広義の駅ナカで営業する、酒類の提供を伴う飲食店」のことをこの本では〝駅酒場”としていて、<改札の内外は問わず、駅ビルや駅直結の地下街まで含める>との事。日本全国、様々なお店を紹介していて、小さいですが写真も掲載されています(巻頭の写真は大きく、カラーで掲載されており、本文内もこれだったらなぁ…)。山形新幹線の高畠駅にある「駅のやきにく屋さくらんぼ」は お金がかかってもいいから米沢牛が食べたい人、ほどほどの良質の肉を食べたい人、安くお腹いっぱい食べたい人(続く
緋莢

それぞれ用のラインナップのみならず、普段使い人用のラーメンや丼物、カレーライスもあるとのこと。 浜松駅の「花の舞」は、市内の酒蔵である花の舞直営店で、自社製品のみの販売、試飲提供をしているとのこと。 個人的に気になったのは出雲市駅の「出雲の國 麺家」。ラーメンの有名店だが、割子そばや釜揚げそばも提供、自家製では無いが 駅弁の委託販売も行っているとあり、昨年駅には立ち寄ったものの、お店には入らなかったので、入っておけばよかったと 後悔しました。

11/10 06:11
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とりもり
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著者の駅そばの本は読んだことあったけど、こんな本も出してたのね。「駅酒場」と銘打たれているけど、多くは駅ビルか駅近くの商業施設内に入ったお店。駅構内の飲食店は着実に減少しつつあり、その点はこの本でもひしひしと感じることができる。乗換駅でご飯食べようと思っても、最近は飲食店はおろか売店も改札の外に出ないとないケースも多いし。それでも、コロナ禍が明けて試飲も含めてお酒が味わえるお店が増えつつあるのは嬉しい限り。六角精児じゃないが、「呑み鉄」旅を満喫するためには少しでもこうしたお店が増えて欲しい。★★★☆☆
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きゅー
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駅そばに詳しい著者が書く駅酒場の本。本書での駅酒場は「駅ビルや駅に付属する地下街を含めた広義の駅ナカで営業する、種類の提供を伴う飲食店」とのこと。北は根室駅から、八戸駅、立川駅、浜松駅、大阪なんば駅、博多駅と縦断する。冒頭で几帳面に駅酒場の定義が書かれているなど、著者は非常に几帳面。軽い読み物としても楽しめるけど、各種資料集としても利用できる価値あり。
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tetsubun1000mg
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筆者は73年生まれ中大文学部卒で、全国の駅そば、駅ラーメン、道の駅などの著書があるらしい。 青春18きっぷを使って全国の駅を訪れて取材したという足で稼いだ「駅酒場」情報が満載の一冊。 エキナカで酒が楽しめる店を実際に探してビール、日本酒、ハイボールなどと手ごろなつまみと一緒に飲んで味をリポートしているのだが4,5ページで写真も多いので楽しめる構成になっている。 北海道から九州の熊本、大分、鹿児島中央駅まで最新情報が掲載されていて使える内容。 筆者が駅そばと駅酒場は性格が良く似ているいう説には納得です。
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niz001
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戸倉駅のろくもんの停車に合わせてホーム側に開設したっての良いなぁ。京阪あんまり使わないので京橋の七津屋の存在ついこないだ知ったんよ。浪花そば経営母体変わってたのか。
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