形式:文庫
出版社:小学館
形式:Kindle版
私が思い浮かべる金さんは、杉良太郎さん。
嬉しい共読です♪「悪所が舞台なのは『木挽町のあだ討ち』と同じだけど読後感は真逆」うんうん。タイトルを変え版を変えて生き残り、「痺れるような快感」にも昇華させたのが感慨深いです。歴代の中で一番好きな表紙です(*^。^*)
実は図書館にあったのは旧版『恋の手本となりにけり』で表紙が違うんです。こんな日本美人じゃなく、つけまつ毛して気の強そうな花魁でした。若い女性でありゃどっちもいいですけどねー
タイ子さん、金さんの華と花魁の花とどっちに惹かれた人が多いのかな? 作品の中で浮かび上がらせたのは、やっぱり金さんの人柄だろうね。
miraiさん、文楽では何回も観たから床本(太夫さんの語り)を読んで聴いただけなの。日本古典文学全集のコピーが手元にあるし、近松の詞章は美しいから読みましょう!
「帯の惹句“まさかまさかの大どんでん返し!!”“落涙のデビュー作”に心当たりはまったくなかった」wナイス
遠山の金さんが笛方だったのは史実みたい。こっちで続編とならなかったところが永井さんなのかもね。
こりさん、遠山の金さん自体、実在する人物に驚いた~😵💦 これが「木挽町のあだ討ち」原点だと思うと感慨深いですね!
ず~っと積読のままで…(-_-;)いつか読まなきゃとは思っているのですが…
もんらっしぇさん、マイペースで!
こうやって市中で活躍してたからこその名奉行なんだろうね。テレビや映画は見てないんだけど、こういう過去は描かれてたのかしらん?
こりさん、私が時代劇で見たのは勧善懲悪ものなので悪いヤツは成敗して、お白洲で桜吹雪を見せるってものなので、以前の金さんは描かれなかったと思う。でも、やっぱ華があるよね、金さん🌸
こりさん、ありがとうございます。嬉しい共読!ね~、いろいろ大人の事情もあるのかないのか。『恋の手本となりにけり』という表題も私は結構好きなんですけどね(*^。^*)ご感想を拝見して「そうか、『蔦重』にも繋がるのね」と改めて。今、吉森さんの『うかれ十兵衛』が手元に来ているので、わたしもそろそろ皆様の蔦重ツアーを追い駆けねば( *´艸`)またご一緒できたら嬉しいです♪
『恋の手本と~』いいフレーズですよね!3種類の中では新装版の表情が一番好きです。ポップな表紙の『うかれ~』は改題『蔦重』で読んでしまった…ご感想を楽しみにしています。
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