形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:河出書房新社
著者は鍼灸師なのですが、患者が息を吐いている時に鍼を打つのだそうで、その理由は、「筋肉は息を吸うときに硬くなり、吐くときにゆるむ」という特徴があるからだそうです。(24p) …ということは、注射や点滴の針を打つタイミングの時は、息を吐いていた方が、痛みは少ないということに…?
握力は全身の筋肉量を反映しているのだそうで、普段の手の動きとは正反対の方向に動かす(つまりストレッチする)手指筋運動をすると、全身の筋肉量の低下を防ぐ効果が期待できるそうです。(34~37p) 以前、手のひら側の指の付け根にガングリオンができてしまったことがあるので、予防のために定期的に手をストレッチしてはいたのですが、全身に良い効果があるのだとしたら、ちょっと嬉しいです。
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著者は鍼灸師なのですが、患者が息を吐いている時に鍼を打つのだそうで、その理由は、「筋肉は息を吸うときに硬くなり、吐くときにゆるむ」という特徴があるからだそうです。(24p) …ということは、注射や点滴の針を打つタイミングの時は、息を吐いていた方が、痛みは少ないということに…?
握力は全身の筋肉量を反映しているのだそうで、普段の手の動きとは正反対の方向に動かす(つまりストレッチする)手指筋運動をすると、全身の筋肉量の低下を防ぐ効果が期待できるそうです。(34~37p) 以前、手のひら側の指の付け根にガングリオンができてしまったことがあるので、予防のために定期的に手をストレッチしてはいたのですが、全身に良い効果があるのだとしたら、ちょっと嬉しいです。