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日本の化粧の変遷100年

感想・レビュー
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夜紬
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大正頃からのメイクの変遷についてイラストや実際にメイクで再現した良本。当時のメイクの再現とか見るのが楽しい。
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かなき
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資生堂監修、大正から令和までの化粧の変遷を辿る1冊。オールカラーと写真やイラストでとてもわかりやすかった。少しずつアップデートはされつつも、太くなったり細くなったりを繰り返す眉。まるで時代の象徴のようで、顔の額縁とも言われるだけある存在感。化粧が大衆化されてからも長いこと赤・黒・白が基調でカラーが増えてきたのは昭和後期から、INTEGRATEが平成の前に誕生していたのが意外だった。当時の化粧を再現したモデルはなんと同一人物! 化粧は思った以上に奥深い。
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tokotan
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資生堂監修、日本の化粧の歴史をまとめた本。戦前期の化粧を見ていると朝ドラの『カーネーション』や『ブギヴギ』を 思い出してしまう。現代で再現する場合の化粧用品も紹介しているのが良いですね。眉は時代によって細くなったり 太くなったりの繰り返し。ファッションと同じく歴史は繰り返されていくのだな。写真が70年代から目にぼかしが入るように なるが最近の個人情報やプライバシー保護の高まりか?でも見るとなんか微妙な気分になる。ひとりのモデルさんで全て撮影した ってスゴい。みんな違う人に見える。
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izm
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面白かった!同じモデルさんに見えない、メイクの凄さを知った。
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いけMa★
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同一のモデルさんに対して時代に合わせた異なるメイクを施した一冊。まるで別人のような姿に、人はメイクでこんなに変われるんだと感嘆。メイクは「常に揺らいでいる自己を確認するために効果的」という現象学の視点からの意見が新鮮であった。化粧以外の風俗に関する記述も多く、社会の資料集を読んでいるようで面白かった。当時のモガさんは相当オシャレな人達だったんだろうなあ。
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宴
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一人のモデルで表現しているので、ずいぶん違うのが一目でわかって面白かった。
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りん
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ネタバレ関東大震災をきっかけに女性の洋服が普及したことを初めて知った。メイクやファッションは世相を反映している。昭和以前のメイクは遠い事象のように感じていたが、時代は一続き。眉毛、目元などパーツごとに少しずつ変わっていくのが面白い。2020年代のメイクはいくつかパターンがあり、その中から「自分に合うものを選ぶ」傾向なのだそう。パターンは細分化されるのか、それとも集約されるのか。これからも流行と自分らしさのバランスをとりながらメイクを楽しみたい。
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サイモキ
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勉強用3 残り7
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是瓜
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テクニックを知るのに良かったです。 自分か一番ピンとくるメイクが自分がメイクを覚え始めた年代のだったので意識的に更新していかないと最初に覚えたものを良いと思っちゃうやつだなという気付きがありました。
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
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資生堂監修の大正から令和までの100年間の日本の化粧について解説している。モデルの人は同じ人ですが、化粧や髪型、ファッションでこんなにも印象が違うんだと驚き。12通り、それぞれ時代背景にあった化粧はそれぞれ素晴らしいものでした。
ポプラ並木

ベーグルさん、毎日妻は顔パックしています!効果は結構あるみたい。

05/27 19:05
ベーグルグル (感想、本登録のみ)

ポプラ並木さん、やっぱり毎日すると効果があるのかもですね。保湿大事。

05/27 21:16
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kaz
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流行の背景等もわかって面白い。確かに書かれている印象だったかもしれない。図書館の内容紹介は『メイクは世の中の雰囲気、価値観を凝縮させたもの。1920年代から現在までの日本人の化粧の変遷をイラストと写真で紹介。各時代のメイクの特徴&再現法をプロの視点からわかりやすく解説する』。
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チョビ
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すげーな、昔の方々はアイラインでまつ毛を描いていたのか…。といった感じで、お勤めしていた学者さんのコメント含めた、資生堂の方々がまとめたここ100年の女性の「顔」の変遷。モデルが全世代同じ方なのに、髪型はともかく、顔まで変わっている。やはり人類顔を変えるのは「まつ毛」だな、と思った。
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sigel
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その当時人気のあった女優のメイクやファッションが手本となり流行する。昨今は韓流ブーム、同じ東洋人なのでメイクも違和感は無いだろう。
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やご
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ガラではないのはわかっているのですが、たまにはこういう本も読んで、知らない世界を勉強してみようと思いまして。監修は皆様ご存知、日本を代表する化粧品メーカー・資生堂の研究部門。資生堂の企業サイトによりますと、同社は1872年に調剤薬局として創業し、1897年に化粧品業界に進出と、百数十年の歴史があるそうです。その蓄積も活かしてということでしょうか、1920年代から現在に至るまでの、日本女性のお化粧の潮流を解説するという本です。(続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/1515.htm
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たけとり
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図書館本。話題になっていたので読んでみたけれど、資生堂監修なだけあって、当時の化粧の再現の仕方やポイント、仕様アイテムもしっかり掲載されているので、コスプレイヤーさんだけでなく、大正〜平成の女性をイラストや漫画などで描写するお仕事の人にオススメな資料本だった。モデルだけでなくイラストでも再現されているので(作画する場合のポイント等も)わかりやすいのだけど、モデルさんは全部同じ人(一人しかいない)ので、髪型や化粧で全く印象が変わるというのがひと目で分かってすごい。
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ちあきほ
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化粧100年史を、メイクの特徴、仕方、あとその時代史を添えて。イラストが可愛いので眺めて良し、実際にやってみるのも良いかも?現代ならこの化粧品があるやでも書いてあるので、ふむふむ。涙袋、いまだによくわかんねぇなぁと思いつつ。
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ky
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1930年代、アイライナー&アイシャドウも控えめ、上品な憂いを感じさせるアイメイク。50年代、目指すはオードリー、目じりをキリッと跳ね上げて目力アップ80年代後半、アッシー、メッシー、電話一本で呼び出す女性。90年代後半、グレイッシュなベージュ系、リップグロスでみずみずしいツヤ…光るものを塗っていたとは知らなかった。アラフォーは2008年の流行語大賞、中年世代を細分化。1人のモデルを12通りに化粧、銀幕女優がお手本の30年代、オードリーの50年代に強く惹かれ、60、70、80年代のケバさに退く(;_;
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かしゃ
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大正から令和まで、日本の化粧について図解されています。当時は最先端と思えた化粧も、いま改めて見ると時代を感じます。眺めているだけでも楽しい一冊。
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桐島陽依
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資生堂監修のメイクの歴史。あーんまメイクしないんで、さらーっと流し読み。モダンガールから令和ギャルまで。ギャルは平成も令和も盛りまくりですね。巧妙さがどんどん増してる気がする。手数が多いよなギャルメイクって。時間があるから出来るんだろうね。
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むらさめ
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これは興味深く面白かった!今は服装に合わせてメイクも選ぶ時代なので過去にこんなメイクがあったという例は参考にもなりそう。イラストもとてもかわいくて良き。
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京乃
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図書館本。 面白かった!! 資生堂が出版した、大正ロマンのモダンガールから令和ギャルまで、100年間のメイクの歴史本。 当時のメイク再現方法や、当時使われてた商品、再現に使うならこの商品などの紹介も。 年代に沿って、その年の出来事や時代背景も紹介されてたのが面白い。 1920年代に職業婦人が出てきて、時短できる商品が発売され画期的と話題になったそう。
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さくらこ
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1920年代から100年間の化粧の変遷をひとりのモデルでビジュアル化。それぞれの時代の特徴的なメイクポイント、目元や眉、口元に焦点を当てて、詳しく解説している。メイクだけでなく、ヘアメイクの移り変わりを見るのも楽しい。日本のメイクに影響を与えている、欧米のメイクの変遷も見てみたい。
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りー
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洋装が一般化しだした1920年代(大正時代)から大体10年刻みに、女性のお化粧の変化を写真・イラストで解説した本。特に写真は全て1人の女性だそうで、化粧1つでこんなに顔が変わるのか~、と興味深い。特に面白かったのは、眉の形で、細眉と太眉の流行りが交互に来ていること。肌や目の作り方も、マットからシアーへ変わってきたのがよく分かる。より自然に…への流れは、TVのカラー化からだというのに納得した。私が使っているのはBBクリームとアイブロウパウダーと色つきリップくらいなので、顔を作り込める技術に感動。
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山猫
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「日本の」というより「資生堂の」メイクの変遷。 同じ年、同じ季節であってもメーカーごとに傾向はかなり違ったから。昔も今も変わらないのは「春は口もと、秋は目もと」がキャンペーンの主役で、新色もそちらが主体になること。 「現在のアイテムで再現するなら」という案内があるが、これは日本の化粧品は自動車同様モデルチェンジが速くて、数年ですぐ廃盤になるどころか、ブランドすらなくなってしまうため。 プロがドラマなどで時代考証に忠実なメイクをする時には役に立つであろう一冊。
山猫

80年代頃から、資生堂は同じキャンペーンでも世代別に推してくる色やブランドを微妙に変えるようになった。例えば、20代向けがフェアネスなら、30代にはインウイ、40代以上にはクレドポーのように。これは諸外国には見られない傾向なのではないだろうか?キャンペーンに起用されるモデルも和風→外国人→ハーフ→和風のサイクルを繰り返しているように思える。

01/09 03:44
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大和桜289
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資生堂ビューティークリエーションセンター監修による1920年代から2020年代のお化粧の変遷をビジュアルに追った変遷史。日ごろお化粧に特別の関心もなくファションにも疎いので、日々そうした装いに関心を払わなければならない女性たちも大変だなぁと眺めているだけだった。だが、100年のタームで概観し、年代的にどうくくれて、どんな時代風俗ととらえられ、それを支えた基本的なメイクテクニックはどうだったのかを、目元、眉、口元、ベースメイクとチーク等に着目して、整理し解説する本署はビジュアル的にも美しく情報に富んでいた。
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マッケンジー
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図書館で借りた本。1920年代から現代までの日本における変遷100年を写真と絵で解説。時代背景や流行のトレンドについてのコラムもあり、興味深く読めた。創作する人にとってはいい歴史資料になるのではないかとも思う。
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