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おとうさんは103さい

感想・レビュー
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 くう
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ある夫婦の愛の物語でした
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jenny
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948冊 結構年齢層高め向けの絵本。大人のほうがグッとくる。その人の人生の歴史があるよね。このまま元気に長生きしてほしいね。 #4歳 #7歳 #10歳 #読書 #絵本 #児童書
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まちゃ
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ご本人たちにそっくりの絵が優しく語りかけてくれるようです。 おかあさん、幸せ者だな〜
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エル
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『ぼけますから〜』を思い出しながら読んだ。2ページ目のお父さんを見たら泣けて泣けて、泣きながら最後まで読んだ。めちゃくちゃ良い本。素敵なお母さんとお父さんだったんですね。
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ゆうわか
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泣いた。好き。
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おーちゃんママ
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90歳超えて元気な母を持つ身にはグッとくるものがありましたが、これは絵本として図書館の児童室に置くよりも他の棚に置いた方が良いような気がします。学校図書館なら生徒にお薦めするより先生に読んでもらった方が評判良いかも?
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かえでおかん
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映画監督の信友直子さんが、ご自身のご両親の来し方を絵本に。終戦直後にお見合い結婚して、お父さんが99歳の時にお母さんは亡くなる。103歳になってもお父さんは元気に一人暮らしを続けているという。お母さんの魅力的な人柄、夫婦の絆…。お父さんは、お母さんが繋いでくれた周りの人々とのご縁を大切にして、日々頑張っている。その姿を敬意を持って見守る作者の眼差しの深さ。じわじわと憧憬の念がわいてきた。
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yucono
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読み聞かせにどうかなと手に取ったら、他の方の感想と同じく対象年齢に困り、子供への読み聞かせより私にピッタリだった。家族や夫婦の在り方は変わっても、お互いを大事に思い、労わりあい、信頼し尊敬することは変わらない。うふふと笑っている妻であり、母でありたい。
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NOYUKI
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対象年齢に困る絵本だけど、とても素敵なお話だー。素敵〜…筋トレするお父さん、イケメンだわ〜。
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くろくまうる
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夫婦の絆ってすごいと改めて思う。高齢で自立して生活しているのは、周りの協力あってのこと。自分の目の前に迫ってきた介護に向けて、心に沁みる絵本でした。
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えもん
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年老いた父の話ではないんよ。おかあさんは生きとってんじゃね。103さいのおとうさんの中に。夫婦の静かなそして力強い愛の話じゃ。しみるわ〜広島弁じゃけ余計に。
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
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ネタバレ映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』の監督である信友直子さん、著者のお父さんの実話。戦争で心身傷付いた時に出会ったお母さん。そこからお父さんにとってかけがえのない人生が始まる。認知症となっても支えたり、妻の死去は人に支えられて過ごす日々。98歳で筋トレを始めたり、チェレンジ精神も素晴らしい。こういう風にいつまでも夫婦の絆を持ちながらも、103歳1人で生活出来るなんて理想ですね。
ポプラ並木

そうですね!寝たきりで長生きしてもね。。。お互い長生きしましょう(^^♪

07/27 19:23
ベーグルグル (感想、本登録のみ)

はーい!ポプラ並木さんを見習います(^O^)/

07/27 19:28
6件のコメントを全て見る
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ふじ
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こんな、薄い一冊の絵本の中に、2人が重ねた日々がぎゅっと詰まっている。読み終えた後、長い映画を見たような気持ちになりました。そうか、奥さんは亡くなってしまったんだね…献身的な世話も、愛。残してくれたものも、愛。
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わむう
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作者さんの父ある103歳のおじいちゃん。おばあちゃんとの出会いから悲しい別れ、そして1人になってからの暮らし。裕福ではなかったが、それを感じさせないくらいの愛情を両親から受けて育った娘さんから見た夫婦を描いてます。定年後は、どこに行くにもいつも一緒、おばあちゃんが認知症になってからは家事一切を引きうけ、介助できるようにと98歳から筋トレを始める。おばあちゃんが遺してくれたアジサイと、おばあちゃんのおかげでできた町の人たちとの人間関係を大事にしながら、穏やかに暮らすおじいちゃんでした。悲しい涙と温かい涙が。
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りんご
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生真面目で難しい顔だったお父さんが明るいお母さんとお見合いで出逢った。にこやかに生きる妻の魔法は時間をかけて夫に浸透する。老年になり夫は病んだ妻を支え妻なき後は妻の繋げてくれた周囲の人たちに励まされて生きる。夫婦、直ぐに結果を求めたくなるが、こんな夫婦になれたら良い。
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あんにん3
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103さいのおとうさんの人生、生き様が娘さん目線で書かれた絵本です。濃く心に沁みる1冊でした。家族愛にあたたかい気持ちになりましたが、美談で終わってはならない日本社会におけるテーマを見つけました。戦争体験し、大切な仲間を失ったお父さんが、お見合いでおかあさんと出会い…その後、明るく幸せに暮らしていたが、おかあさんの認知症により介護の為に98歳で筋トレをはじめて、おかあさんを一生懸命に介護し、看取る姿…感動しました。高齢者の介護を高齢者が行うことを老老介護というそうですが、そこに日本のリアルさを感じました。
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たぬこ
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ネタバレ中2長男と新聞の広告欄で見て、読みたくなった絵本。タイトルから私が想像したストーリとは全然違った。ハイパーおとうさんをイメージしちゃった。 でも、読んで良かった。 夫と「どっちが先にゆく?」って話したことがある。決められるものじゃないけど。 私は、しっかりお見送りしたあと、再び訪れる独身生活を謳歌するという野望があるので、後の方がいいかな~。でも、天から見守って(監視?)お酒飲み過ぎてたら、こっそり悪戯(天誅?)するのもいいなぁ。なーんて考えてたら、幸せと寂しさが入り混じって、ちょっぴり涙でてきた。
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たまきら
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話題になっている映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」の監督が語るご両親の姿に笑ったり涙ぐんでしまったり。「ペコロスの母に会いに行く」もそうですが、認知症という残酷な疾病に対する私たちの武器って、笑いな気がします。義父がどんどんできることが少なくなっていったとき、一緒にちょっとしたことで笑える時間にすごくホッとしましたし、今もいい思い出です。素敵なご夫婦のお話を娘さん視線で楽しませてもらいました。読み友さんの感想を読んで。
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遠い日
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ああ、なんという美しく力強いお話でしょう。お互いを支え合って来た夫婦の絆がちゃんと今も残っていること。お母さんへの想いは変わらず、お父さんの胸にあること。戦争というものが一度は破壊したお父さんの心をゆっくりと明るく再生させてくれたお母さんへの感謝があるからこそです。お母さんの生き方もすばらしい。魔法を持った人です。感動の余韻が去りません。
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プンヴァ
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ネタバレ「うちはお金持ちじゃなかったから、贅沢は出来なかったけど、お母さんが素敵な魔法をかけてくれたおかげで、なんでもないふつうの日だって、キラキラ輝いていた。」その魔法はお母さんが亡き今も続いているのだと思いました。表紙の紫陽花の花が美しく、読み終えた後は存在感も増して見えました。これは大人向けの絵本かなと思っていたら、息子も何度か一人読みしていました。
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anne@灯れ松明の火
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読友さんご紹介で、気になっていたところ、新着棚で。映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』の信友直子監督のおとうさん物語。戦争で傷つき、生きる希望もなくしたおとうさんは、いつもうふふと笑っているおかあさんと出会い、いつしか笑顔を取り戻した。年を重ねても、ずっと仲良しの二人。けれど、おかあさんは認知症になり……。おかあさんの表情が消えていく様子を、吉田尚令さんが見事に描き出す。今、100歳を超えても、おとうさんが元気に一人暮らししているのは、おかあさんの魔法のお蔭。今も空から、うふふと見守ってくれている
anne@灯れ松明の火

敬老会で読みたいと思ったが、音読したら20分以上かかったので、諦めた(涙)

04/12 14:35
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ヒラP@ehon.gohon
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【再読】大人のための絵本
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ともりん
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2023年。ウチのお父さんは103歳だ。広島県呉市の小さな家でひとり暮らしをしている。戦争を経験、22歳で親友も亡くし、やぶれかぶれの時期にお見合い。洋服もセーターも魔法のように仕上げ、朗らかで紫陽花が好きな母。認知症になり、父が介護するも99歳で他界。母が連れだし、近所に知り合いができたお陰で、今日も元気。自身の両親を被写体として老老介護の様子を記録、映画『ぼけますから、よろしくお願いします』を発表。事実に基づいて創作された、初めての絵本。丁寧に描かれた絵。認知症で固い表情になる表現がリアル。
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ちみたんママ
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ネタバレ〈息子喰いつき度〉★★★☆☆ 〈私気に入り度〉★★★★☆ ストーリーは映画監督の信友さん、絵は「ゆきのはなさいた」「さくらちゃんのかえりみち」の吉田尚令さん。老いていく父母の姿を優しく描いた実話絵本。私の父母を見てはいるけど「老い」をリアルにわかっていない8歳息子は、キョトンとしながらも最後まで聞いてくれました。いつか読んだことを思い出してくれたらうれしい。近い将来、私も死なない限りはヨボヨボに老いる。私自身にも染み入る絵本でした。
ちみたんママ

的がズレてるかもしれませんが、「子供叱るな来た道じゃ、年寄り叱るな行く道じゃ」という言葉を思い出しました。日々息子や両親と向き合う中でイライラすることもあるけれど、ドッカリ構えていたいなと自省しました。

03/23 23:51
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ヒラP@ehon.gohon
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ネタバレ103歳のおじいさんの人生のリアル感に、ただただ感動してしまいました。 数年前に、98歳で亡くなった父の面影が重なってしまいました。 同じ時代を生きてきた老夫婦の、歴史と人間模様が生き生きと描かれていたからです。 それもそのはずですね。 作者は、「ぼけますから、よろしくお願いします。」の著者であり、実話の絵本化だったのです。 二人の出会い、お母さん主導の家庭、そして老老介護の日々、仲が良いから培ってきた生活なのでしょう。
ヒラP@ehon.gohon

溢れ出る思いやりに感動しました。 お父さんが、介護のためにと98歳で筋トレを始めたというくだりには、事実でなければ描けない崇高さを感じて、心震えてしまいました。 子どもから高齢者まで、おすすめの絵本です。 老いるということ、介護ということ、人生ということ、学びの引き出しがいくつもありました。

03/22 06:19
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ヒラP@ehon.gohon
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Yデイサービスで読み聞かせしました。
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yuppi
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映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』の 信友直子監督の父のことを書いた絵本。現在、お父さんは103歳。今でも一人暮らし。色んな面で頑張り屋さんなんですね。戦争で大勢の知り合いを亡くしたお父さんの目の前に現れたお母さん。お父さんはお母さんの行動力や笑顔に救われた。お母さんが倒れた時は恩返し。本当に素敵な夫婦だったんですね。2022年の男性の平均寿命は81歳となっているので凄いなと思ってしまう。うちの父親は90歳で他界。それでも長寿だと思ってました。夫婦の在り方を考えさせられる絵本でした。
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こまき
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昼休みにうっかり読んで、泣けてしまった。☆お父さんとお母さんの馴れ初めから、家族になって子どもができて、お母さんが、先立って、お父さんは103歳までのお話。☆こんな夫婦いいですねぇ。高齢者施設で読み聞かせ…向くのか向かないのか。私が泣けてしまって、読めないか。
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たくさん
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とても生活感があって時代の流れや風俗も見事にあらわされいる。おかあさんとおとうさんの心の奥底にある持っていたものの種類や根底は分からないけれど、表に出ている表現の仕方の波長が見事なバランスだったのかもしれないな。いい人といい人でなくてもそこには人生の過程があって、分け合ってともにこれだけ長く過ごせたらとても幸せか持っ知れないと皆に思わせる話になっています。
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susantoissyo
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こんな夫婦で終わりたいと思う。妻を見送る夫。元気な時は妻が尽くし元気がなくなったら夫が尽くす。そして一人でも生きていけるコミュニティーづくり。
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つぼみ
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おとうさんとおかあさんの歴史。おかあさんは亡くなってしまったけれど、長生きしてほしいです。映画があるって、知りませんでした。
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宴
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映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」のお父さんの話。
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つっちゃん
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小2 「ひいばあちゃん95才だね。100才まで生きられるかなぁ」と。ひいばあちゃんに照らし合わせ読んでいた
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