形式:単行本
出版社:祥伝社
形式:Kindle版
→ダウンズにより明かされるN計画の真実。電脳と義体で精鋭を速成、含光で記憶を置き換える国民党策には人格の歪み。改良版の承影=メタフィジカルは思い出=愛や敬意をインスト。その改良版が宵練=セオロジカル、米兵を故郷と認識させる。世界中に精鋭兵を置き戦争を監視して平和を。武のダウンズへの敬愛もプログラムかも。しかし軍医は玉城が確保。船を離れ武らは撤退/密貿易が摘発され久部良市街はもぬけの殻。承影の暗号鍵と人質交換のため毛利・玉城・楊、重武装+潜水艦蛟龍、10万の並列接続した空箱子によるハッキングで敵艦へ→
→毛利が相撃ったはずのダウンズは分脳、逆らえない彼女を武は殺意でなく感謝の意で撃つ。助けた女は武の知己・紬なのかは不明。電脳の生命維持に遠い機能から停止する自壊チップを動作させ、二人は互いの偽りでない記憶を見せながら緩やかに停止/感想)攻殻機動隊のスピンオフか?女神は素子とちごて胸糞全開の敵だけど。有剛丸はアルゴノーツなの?4章糀大尉大活躍ほほえましい 潜水艦で米軍退治、熱いけど嫌な桃太郎だな…
世間ではこの作風をサイバーパンクと呼ぶらしい。SFも疎いから私にとってのサイバーパンクは「銀河鉄道999」だ。きっとあからさまにずれてると思うが、殺伐としたコンピューター監視社会ときけば松本零士が浮かぶのだから仕方がない。
2段組、400ページに怯む事なかれ。この混沌とした世界観は実写化よりもアニメ化でNetflix辺りでやって欲しい所。
初期馳星周へのリスペクトも感じるタイトルでしたね。続編あるいは映画化も期待したいです。
Shintaroさん、「続編あるいは映画化」いいですね〜。私は楊さんにもう一度、会いたいです。
トキコ←あー、わかります。ちょっと取ってつけたような登場でしたし。これ、二人の二軸展開だと熱かったような気がします。倍ページになるけど笑。
ずっきんさん、コメントありがとうございます! 上下巻だったら大活躍したのかもですね、っていうかヒロイン少ないから後で足したのかなとか邪推してしまいました(笑)。 いずれにしても超面白かったのでこのテイストでガンガン書いて欲しいです~(^o^)丿
ただ、ダウンズ中佐だけアウト。英語で喋ってんだよね?アニメやラノベに出てくるキャラみたいな喋り方やめて?世界観が一気に醒める。それともわたしが時代遅れなのか?むー。
1947も続きます!!
私も言いたい♪ 面白かったああああああ!!!ご紹介ありがとうございました。ハードボイルドでした。次の作品が待ち遠しいです。
四色配というローカルゲームの話が20ページ分もあって(しかも2段組なため長い)ちょっとげんなりしてしまった。 台湾編では基隆市を舞台にしているのだが特定の道路をただ羅列されてもなかなかイメージが湧いてこなかった。例)義二路と信四路の交差点~とか(道の名前は実在していてグーグルマップで見ながらイメージを補完した)
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