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ゾウのはなのあなは、どこまでつづいているの?

感想・レビュー
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こゆ
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ネタバレ小5に読み聞かせ。ゾウの鼻がどこまで続いているかなんて、考えたこともなかった。人間の鼻でさえ、意外と奥が広いけど、ゾウの鼻はなんと頭の上までずっとしきりで2つに分かれていて、頭を迂回して喉の直前で一つに集束するらしい。こんなに長くても穴の太さは最初から最後までほぼ同じ。ゾウの鼻は呼吸して匂いを嗅ぐだけでなく、手のような役割をしたり、仲間とコミュニケーションをとったりとその役割は大きい。ストローのように水を鼻の途中まで吸い上げるのだけど、人間のように鼻がツーンとくることはないのだろうか。
こゆ

役割が大きいだけに、鼻がダメになるともうゾウの一生は終わりだそう。最後に何度も通った天王寺動物園の2頭のゾウが紹介されていた。博子さんと春子さんというネーミングセンスも好き。楽しく勉強になる科学絵本。

02/02 08:46
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タンバリン
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ゾウの鼻は上唇とひっついているので、鼻を持ち上げたら、勝手に口も開くそうです🐘🍌 動物の調べ学習をしている、小学2年生に紹介したい絵本。
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なおき
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知らなかった〜
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プンヴァ
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ネタバレゾウの鼻の穴…考えた事なかったけど、鼻の穴の大きさはほぼ変わらないとか、ゾウの鼻は上唇と合体しているから、鼻を上にあげると自然に口が開くとか、知らなかった事ばかりで面白く読みました。人間と共通点もあったのか。巻末に載っている、天王寺動物園のゾウ、ラニー博子さんのお話も興味深かったです。
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mariko
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長女(8歳)次女(6歳)一人読み 大人でも知らなかった象の鼻の仕組み。楽しく読めました。
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tokidokidokusyo
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鼻のこまやかな動きがコミニュケーションにとても大事なんだと、ゾウの博子さんの小話が心に残った。
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ケ・セラ・セラ
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ネタバレまずは人間の鼻の穴。頭骨の中(ここで匂いを感じる)でも左右二つに仕切られ、咽喉にぶつかる手前まで二つの穴に分かれている。ではゾウの長い鼻はどうだろう。どこまで二つに仕切られているのだろう。なんと長くても作りは人間と同じ。ただし器用に物を掴んだり、水を吸い込んで口に運んで飲んだりする。そして仲間とのコミュニケーションにも使われる。ゾウは群れの中で鼻の使い方を知っていくという。筆者はその部分こそ伝えたかったとみえる。ゾウの鼻のお話。
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NOYUKI
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ゾウははなで いきている。そうなんだ!ファンタジーな科学絵本。巻末の「鼻がぶきっちょなゾウ、ラニー博子さん」の話が切なくてとても良かったです。
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ヒラP@ehon.gohon
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ネタバレゾウの鼻の形と働きを、だいたいの人は知っていると思うのですが、改めてこのように科学してみると、新鮮なことがいっぱいです。 なんとなくゾウの鼻の穴はどこかで一つになって広い大きな穴になっているように思っていたのですが、のどの奥まで細いチューブ状だとは知りませんでした。 そうするとゾウの長い鼻は、いろんな古都をするための筋肉なんですね。 筋肉は使うことで鍛えられていくから、小さい頃にちゃんと使うことをしないと、ダメなんだそうです。 お鼻の使い方が上手でないぞうもいることを知りました。
ヒラP@ehon.gohon

さりげない研究ですが、面白いですね。

08/07 06:00
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ササクレ
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7分くらい 5年生に。 いきなり【頭骨】という言葉が出てきてムッと思ったけれど、子どもたちは特に引っかかることもなく素直に聞いてくれた。 タイトルも、確かに〜。どこまでなんだろう?と興味を持たせてくれて良かった。
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しみよ
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4分 あとがきが感動 鼻の構造を通して、命や仲間と生きることを考えた。
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憩子
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学童さん候補。
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ゆうあゆ
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妹と。頭骨が難しかったか。
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こぶた
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象の鼻の穴が2つから1つになるのはどのあたりから?という言われてみれば分からない疑問。読んだあとに早速お父さんにクイズにして答えさせる息子でした。
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やなぎ
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想像したこともなかった、ゾウの鼻の断面図。鼻の穴が、こんなふうになっていたなんて!
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猿田彦
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大きなゾウと私の鼻の穴を較べることが興味深い。穴の左右の仕切りは頭骨の中に入って喉の手前で無くなる。喉まで続く鼻の穴はゾウも人も同じだけど長さが違う。それにゾウの鼻はとても便利なんだ❗ゾウは頭を下げて水や食べ物を食べられないから一旦鼻で吸い込んだり、鼻で掴みとってから食べる。直接口で採るのはお母さんのおっぱいだけ。ゾウの鼻は本当に凄いんだよ。知れば知る程興味がまして行くね。😃🎶
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さと
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489
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minono
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ネタバレゾウの「はな」についてのかがくえほん。わかりやすい説明と巻末の天王寺動物園(なつかしい)の「鼻がぶきっちょなゾウ、ラニー博子さん(1970(推定)〜2018.1.25)〜もう1つの「ゾウのはな」のおはなし〜」と得ることの多い一冊。2014年春、当時66さいの春子と当時44さいのラニー博子のメスのアジアゾウ2頭は、はげしくぶつかりあうこともあり、名物ともいわれるさく越しの鼻と鼻のけんかは話題にもなる。気まぐれな博子を飼育係さんは「博子が信用しているのは、自分のからだから出た、うんちだけです。うんちがあの子の
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刹那
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まだまだ私も絵本図鑑に色々勉強させてもらってます♡
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ホリー
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ゾウのはなが人間の鼻と似た作りだなんてびっくり。でも形や大きさは全くちがうし、さまざまな使い方ができる。器用につかえるのは当たり前のように思っていたけど、おかあさんからおそわる機会がないと、うまく使えるようにならないこともわかった。ちいさいときの訓練はどんな生き物も大事なんだね。
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しの
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ゾウの鼻とわたしの鼻、同じ構造だけど、ゾウの鼻はわたしよりも役割が多い。天王寺動物園の博子さんの話は、いじわるに見える行動をする訳をきいて、悲しくなりました。人間も動物も、成長発達は、一人ではできないのですね。
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たくさん
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自分の体のこともなかなか当たり前すぎてわかっていない。鼻がどこまで続いているかなんて。それが象だったらと考えるとその疑問を問いかけられた私はとても興味を持った。そういう作りでワクワクしながら読める本で。生き物の合理的な世界のしくみってすごいなあって思い生きているのがありがたいと思えますね。
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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ゾウの鼻の仕組みと、人間の鼻の仕組みは同じですが、あの長い鼻と同じ?という疑問を解決してくれます。巻末にある天王寺動物園にいたアジアゾウの春子さんとラニ―博子さんのおはなしが、人間社会と同じだと感じました。ゾウにとってむれ(大人との時間)で過ごす時間が大切なのは、人間も同じですね。
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遠い日
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ゾウの鼻の仕組みを紹介しています。また、その働きにもきちんと触れています。でも、わたしがいちばん興味が惹かれたのは巻末の「鼻がぶきっちょなゾウ、ラニー博子さん」のこと。ゾウは賢いだけあって、プライドもあればマウントの取り合いもあるのだと感じました。大阪の天王寺動物園にいた博子さん、まるで人間の女性のようだと思いました。
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ゾウのはなのあなは、どこまでつづいているの?評価80感想・レビュー24