読書メーター KADOKAWA Group

ハッとする言葉の紡ぎ方 コピーライターが教える31の理論 (祥伝社新書 691)

感想・レビュー
22

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
Y氏
新着
ネタバレ本書から学び取ったのは、「視点を変えることは、対象の善し悪しまでも変えることがある」ということ。 桃太郎の話も鬼からすれば安寧を破られた話でしかない。確かにそうだ、と膝を打った。 「プラス思考」という言葉があるが、これも視点を変えることでネガティブをポジティブにしているのだなと気付いた。「やってみたけどいい結果が得られなかった」と捉えるか、「いい結果が得られないと早めに知れて良かった」と捉えるか。自分はネガティブな人間だが、視点を変えることで、新たな知見を得る努力をしていきたいと感じた。
0255文字
ちゃすくん
新着
韻文にも思考の発散にもなりきれなかった散文。しょうむない。世の中がこんなにもくだらないということについての説明書だろうか。それとも心身の状態が良好な時に読まないといけない怪文書でしょうか。いいえ。ぬくぬくと育ちやがって。つまらん!お前の話はつまらん!なんだか口数は多いけれど上滑りしてることに気づいていない人たちの会話を呆然と眺めるしかない時の気分を味わう、地獄か?これを具体性の暴力と名づけましょう。流行りのお笑い芸人の真似をしていた女子生徒の記憶を、青春と共にビリビリに破きたい、そんな衝動が湧いてきます。
0255文字
カ ツ ジ バ ナ レ
新着
やさしく穏やかな語り口。結論までの若干のまどろっこしさとそのネタは分からないというジェネレーションギャップを感じつつ読了。 「言葉の紡ぎ方」が考察され、31の理論(持論)を展開。各理論に内省ワークがある。引用の多さゆえ内容の紐解きに時間がかかったが、要は言葉のインプット量・とことん内省・生み出し続ける努力。これしか勝たん!地道にコツコツなのである。 著者本人の人生に沿って語られるのでhowtoというよりはエッセイ。素敵なご家族だ。 紙に書いたほうがいい、はいろんな人が言ってるから、まずは書いてみよう。
0255文字
うぱこ
新着
壮大な雰囲気の自分語り。
0255文字
かるー
新着
言葉を紡ぐことは人生の新たな切り口を与えてくれる。多様な視野視点視座からものを見るきっかけになる。言葉の効用や在り方についての理解が深まった。一気に読んだが終盤に少し飽きが来た。31の事例は僕には多すぎたから、またこまめにこつこつ読んでいきたい。
0255文字
青いランプ
新着
昔の自分の文章をもう一度見返したほうがいいというのはとても参考になった。
0255文字
せ
新着
「言葉が思考を紡ぎ、行動を紡ぎ、習慣を紡ぎ、人格を紡ぎ、運命を紡ぐ。」「その人が浴びてきた言葉の蓄積、それが人格になっていく。」言葉一つ一つを大事にしたい、そして自分の気持ちを一つ一つ大事にしたい、そう思える一冊でした。最後に、読んで終わる本ではなく、読んでからはじまる本と書かれており、まさしくそうだなと感じました。また読みたい本。
0255文字
ryomaO7Ol
新着
内容もさることながら、ことばの使い方が好きだった。 折に触れて読み返したい一冊。
0255文字
amegahare
新着
「言葉を紡ぐ」ことは、道を開くこと。本書の随所に名キャッチコピーが散りばめられており、切り口の鋭い「言葉」たちには思わずハッとしてしまう。エッセイは自由形式だからこそ、何を書いて良いのか悩む。本書を読めば、そんなに肩ひじ張らずに気軽な気持ちで挑戦してみるのが良いと思えてくる。各節のワークの基礎・応用を取っ掛かりとして、言葉を紡ぐ「試み」をしてみるのが良いのではないか。ただ、もう少し理論的・体系的な内容でも良かったのでは。
0255文字
蘇我クラフト
新着
もうすこし先の話をしてくれるかと思ったら入門だった。言葉を紡ぐ人たちが圧倒的に増えた(SNS)現代、どのようにアプローチするかではなく、コピーライターが好き勝手書いた本という印象。
0255文字
佐倉唯月
新着
期待していた内容とはちょっと違った。帯にやられた。普通に興味深くはあったし、わかる部分もあった。結局地道にやっていくしかないんだなぁ……。
0255文字
みたまん
新着
言葉の紡ぎ方というより、コピーライターである筆者のエッセイ的な本。◉自分はなぜ言葉を紡ぎたいのか?それは人にポジティブな影響を与える側にいたいから。◎打席に立てる幸せを味わう。◆ お若い方々よ。打席に立ったとき、三振するのも情けないゴロを打ってアウトになるのも、かまわない。見逃し三振さえも許してしまおう。いけないのは、ただひとつ「打席に立っていることがよろこべないこと」だ。その打席に立ちたくて目を輝かせたのではなかったのか。◎「考えが言葉になる」のではない、「紡いだ言葉によって、考えが生まれる」のだ。
0255文字
凜
新着
ネタバレコピーライターである著者が面白い切り口で書いた本。興味深く読み始めたのだが、実のところ著者の単なる文章の綴方紹介で終わっているのが少々残念。 ただ、章ごとにあるワークの中には自分の思考と向き合うものもあり、取り組んでいく中で多少なりとも発見があった。 手でノートに何か綴る、というのはやはり刺激的な行為であることは間違いない。
冬将軍

私の無駄口にお付き合いくださって、こちらこそありがとうございます☆

05/05 13:24
凜

いえいえ、冬将軍さんからは教えていただくことが多くて日々感謝です

05/05 13:48
4件のコメントを全て見る
0255文字
ルル
新着
言葉力を鍛えるヒントが得られます!
0255文字
ちょもらんま
新着
エッセイとは、人間として生きることの試みである。 少しでも‘上手な’文章を書けるようになりたくて、手に取った本書。ただ、うまく書くためのHOWTO本というわけではなく、文章を書くことをテーマにしたエッセイである。ということで、本来の狙いと違いがっかりしたかというと、けっしてそういうわけでもない。 確かにHOWTOみたいなものはあるのだろうが、もっと大切なことはとにかく書くことだ。私もこれまで日記、ブログ、note、メモ等々たくさんの文章を紡いできた。文章は自分自身。そんなことにハッとすることができた。
0255文字
カッパ
新着
本文から 言葉は思考を紡ぎ、行動を紡ぎ、習慣を紡ぎ、人格を紡ぎ、運命を紡ぐ 想いをめぐらす「物語」を紡ぎましょう。 内面をたがやす「志」を紡ぎましょう。 覚悟をあらわす 「実験」を紡ぎましょう。 社会をうるおす「学び」を紡ぎましょう。 未来をまなざす 「企画」を紡ぎましょう。
0255文字
唐傘ザンゲ
新着
歴々の名コピーを随所に織り込みながら、「言葉」を通して思考を紡いでいく構成が興味深かった。一方で、読みたかったものとは違ったと言うか冗長にも感じた。
0255文字
DiceK
新着
「言葉を紡ぐ」ことは、道を開くこと。物語ナラティブ→志パーパス→実験トライ→学びラーニング→企画アイデアを紡ぐ。言葉で紡ぐことは、自分の人生を前に進めるための、もっとも気軽に取り組める具体的な「活動」である。
0255文字
ほんメモ(S.U.)
新着
電通出身のコピーライターさんが書かれた『言葉』についてのエッセイ。気軽に読めた上に、納得感のある言葉にいくつか出会えて、久しぶりに読書ノートを付けました。言葉って大事だけど、日常生活では意識せずにいる事が多いので、参考にしたいですね。著者の堤さんが経験したマレーシアやオランダでの経験については、もっと読んでみたいなと思います。タイトルにもある『言葉を紡ぐ』という表現が、本の最初から最後までずっと出てきてちょっとくどいなと思いました。章のタイトルだけで良いんじゃないかと…。それ以外は読みやすい一冊でした。
0255文字
桂 渓位
新着
はじめに言葉ありき✨ 言葉を喋れるのは、人間だけですから、発するものは大切にしたいですね☆ 吐き出したら、元に戻せないですから^^;
0255文字
こくう
新着
見つめている全てが、人生だ/ めでたしかどうかは、立場で変わる/ 内省しやければ、人格は耕せない/ 未来より先に動け/ 打席に立てる幸せを味わう/ 理解できないから、逃げない/ 地球には、もともと境界線なんてない/ 締め切りを創造のエネルギーに変える/
0255文字
hinotake0117
新着
全2作とは少し違ったテイストで、アイデアに向き合うときの思考をエッセイとしてまとめていったもの。 散歩になぞらえて述べていらっしゃるが、そうしたアイデアのいい具合での寄り道具合が文字化されていて、アイデアを浮かべる過程が体感できる。
0255文字
全22件中 1-22 件を表示
ハッとする言葉の紡ぎ方 コピーライターが教える31の理論 (祥伝社新書 691)評価73感想・レビュー22