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図解即戦力 金融のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]

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けんおじ
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金融のしくみの教科書。見開きでイラストも多く用いられており、初心者でもわかりやすい内容。金融の本は難しかったり分厚かったりと、手に取るハードルが高かったが、この本はそんなこともないと思う。ただ後半の金融商品の取引に関する説明は難しかった。興味が持てないと辛い。
0255文字
ひなねこ
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「金融の基本」から始まって「市場と金利」「金融と経済」「金融政策と規制」「金融機関の種類と役割」「株・投資信託のしくみ」「為替のしくみ」「債券のしくみ」「高度化する金融」「変わる金融の近未来」まで解説されている。まさに教科書という感じで、欄外で専門用語の説明が付されている。10章、金融業界が今後どう変化するのか、という部分は興味深かった。
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TARO
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この本は、体系的に分かりやすく金融業界に入る人に向けても書かれている。私は金融の入り口に立って眺めるぐらいまでは到達できたかなと。それ以上踏み込めるのか?眺めるぐらいで精一杯。定数や変数の用語が多すぎ。デリバティブ市場が複雑怪奇。権利を売る?中国のデジタルマネー創設。シャドーバンク。怪し過ぎ。金融市場に素人が参加することは、狼の群れの中に子羊が迷い込むのと同じだ。大学院を卒業し、金融業界に就職して、3年ほど経験を積んで、スタートラインに初めて立てるレベルだと思う。つまり、医者になるレベルの勉強量が必要だ。
TARO

私は、金融経済マン・数学・信者の組み合わせの人を批判的にみるようにしている。金融にも使われる数学は学問というよりも神を信じる信者のための宗教儀式という側面がある。キリスト教的な二元論や認知バイアスに影響を受けている人々の中には、数学を「神が創造した美しい現実」と捉え、数学の探求を通じて神に近づこうとする信念を持つ者がいる。というか、数学者同士で神に近づくための競争をしている側面がある。そのような人が、現実と数学的妄想を混同しながら、金融や経済に数学を適用することで、現実を破壊しないことを願う。

10/28 19:43
0255文字
さしより
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ネタバレまさに教科書。勉強になった。さらりと解説してありますが、概略が分かるので充分かと。さらに知りたい場合はもちょっと詳しい本へ。今現在の日本金融が置かれた立場が興味深い。これからどうなっていくんだろう。変わっていくスピードが速いので、おじさんは辛いんだけど、そうも言ってられないなあ。
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ゼロ投資大学
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我々の生活と密接に関係しているものの事態が分かりづらい「金融」について包括的に解説する。金融とは、お金があるところからないところへ動かす、お金を融通する仕組みのことを指す。
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