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「叱らない」が子どもを苦しめる (ちくまプリマー新書 449)

感想・レビュー
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りりぃ
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ネタバレ【図書館】タイトルを見た時は「叱ることの重要性」について取り上げられているのかと思っていたが、そんなことはなかった。子供のためを思ったり、叱ることができない故の「褒めて伸ばす」「自由にさせる」ことは、子供の生き方をマイナスにさせてしまう恐ろしさがある。私たち大人が当たり前にできることは、子供の年齢に応じた必要な時期に、必要な練習・訓練をすることで身につけられるもの。じっくり接することは大変だけど、自分がそうしてもらったように、子供の成長段階に合わせて、見極めながらしっかりと向き合うようにしていきたい。
りりぃ

子供の快・不快だけを基準にして排除してしまう恐れがある。 ▼児童期の子供が身につけるべきは「協力・競争・妥協」である。学校という社会に加入することは、家庭教育の歪みが是正されるチャンス。 ▼《「甘え」との関わりにおいて気をつけるポイント》①甘えに気づく。②甘えの味を知ってるからこそ、ピンチの時に甘えを求めることができる(愛情不足ではない)。③子供は親の「甘えの線引き」を察知し、甘えを無意識にセーブする。④甘えを引き出す。⑤親が無理をしては元も子もない。

03/17 23:27
りりぃ

▼《叱る時のマナー》①10分を超えて叱らない:それ以上だと子供には「叱責された」という感覚だけが残り、叱られている内容は入らない。②人格を否定しない。③他の子供と比べない。④子供はすぐには変わらないし、親の思い通りにもならないと考える:「思い通りにならない」という状況での振る舞い手本を親が見せる。 ▼親は子供に対して「価値観を押しつけること」を恐れない。親が生きてきて大切だと思う考え方、子供が少しでも生きやすくなるための考え方を「押し返されることも許容した押しつけ」という形で示していくことが大切。

03/17 23:27
7件のコメントを全て見る
0255文字
dokusho
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とてもよかった。定期的に読みたい。 不登校の多様化、あいまいか化。従来は子どもの「学校に行くべき」という価値観に依拠した不登校指導が行われていたが、最近は多様な選択肢の出現でその意識が減圧されたことにより、学校に行かせようとする圧力が社会全体で弱まった。
dokusho

褒めて伸ばすという価値観の浸透の影響で、最近の子供たちは思い通りにならないことに耐えられない。叱られる、止められる、諌められるなどの経験により世界から押し返されることで、子供の心が成熟していく。そういった経験が少ないと不適応になりやすい。親が子供の気持ちを推し量ろうとして失敗するという経験は、あった方がいい。そうした経験を経て、子供はネガティブな自分を受け容れられるようになる。万能的な自己イメージを持っていると、他者を低く価値付けたり最終的にはその価値基準により自己を攻撃する可能性がある。

03/20 23:35
dokusho

子供はできることを開拓・拡大していく時期。この時期にやりたいこと=願望を中核にすると、可能の範囲を勘違いしたり、自分のやりにくないものを排除したりする。 他責のマインドによる不利益を防ぐため、自分の自由の範囲を知り自由に伴う義務や責任についても理解する。ネガティブな自分を受け入れることも必要。 保護者とのトラブルについては、学校が出来ることと出来ないことをしっかりと明示することも必要。学校は何でも寄り添えばいいというものでもない。

03/20 23:35
0255文字
suiu
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3章までは興味深く読んだが、4章で突然具体的な関わり方の例を紹介し始めてヒヤリとする。 これを読んでわかったような気になって、急に実践するような安直な人はこの本をそもそも読まないと思うけど。 4章以外は興味深く読んだ。
0255文字
てくてく
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不登校、育児、子どもの成長に関するスクールカウンセラーに関する本。読みやすく、また、不登校の対応変遷もまとめられていて参考になる。タイトルが一冊を通じて強く出ているわけではないが、子どもの頃の万能感をどう修正していくか、世界と葛藤し、折り合いを付けていくことが成長面でいかに重要であるか、子どもとは異なる親の価値観を子どもに示すことも大事な場合があることなどが述べられており、同意しつつも、理想としてはそうだとして、実際に親がどうすればいいかを考えると悩ましかった。
0255文字
n-shun1
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苦しめたくなければ子どもを叱れ!という本ではない(誤解されそう)。「世界からの押し返し」をキーワードに,子どもが自分の行動や思考に対して周囲から押し返される経験が乏しいが故に全能感や他罰志向,高すぎる自己イメージを守るために攻撃的行動や引きこもり行動を起こすこと,社会の価値判断(親の価値判断)がそれを促しやすい。思いのままにはいかないことの理解や全て完全にできることはなくできない部分も含めて受容肯定する感覚を育む。発達初期は親密な人間関係の中でそれを受け止められるという考えになるほどと思う。欲求不満耐性!
0255文字
Shannon
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ネガティブな情報を見せない→子供を弱い存在だと思っている。現実の加工は子供への優しさではない、子供を信じることができない弱さである。 召使いママにならない。
0255文字
しゃぶ
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受容と甘えの線引が難しくなっている。子どもが抱く万能感を現実的なものにさせること、社会化させるために言うべきことなど、世界からの押し返しに耐えられるように導く必要性を説いた内容。臨床経験に基づいて、とても分かりやすく書かれている。関与しながらの観察であり、そこに自分という要素が介在しているという点もきちんと指摘されている。万能な関わりなど無くて、子どもや親、色々な要素を個別に検討することが大切。
0255文字
神田智弘
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子どもに関わる大人としてのスキルを磨かねばならない。それは、やはり関わり続けることで、更に向上するのだろう。逃げてはいけない。
0255文字
クリママ
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著者はスクールカウンセラー。まず、不登校が問題になった頃から現在までの状況とその対策の変化から。褒めて育てるが時流だが、それでいいのか。親がちゃんと叱って、子供が不快な思いをすることから、「世界からの押し返し」を理解し受け入れられる。昔の考え方の私からしたら当然のことだ。社会に出たら、出来て当然、誰も褒めてはくれないんだから、対応できるように子どものころから育てていかなくては。でもね、AIの時代になり、生活や仕事、人間関係も変わる。子どもたちが大人になった時の世の中どうなっているかなんてわからないよね。
クリママ

それに、引きこもりだって、親がそれでよければ、共依存して幸せなのかなとも。傍からどうのこうのいう必要はないのかも…

01/16 23:35
クリママ

子どもを本気で叱れるのは親だ。親が叱らないで、どうするんだ。

01/18 12:35
0255文字
おおまさ
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とても読みやすかった。確かに叱らなくなったというより叱れなくなった。自分はできないと思うのではなく、同じ方向を向きながら自分は何ができるのか、何をしたいのかを考えることが大事かもしれない。
0255文字
hr
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読了したが、医学的見地からの不登校を捉えられていないような気がして、受けとめられない。
0255文字
Amble3
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教育の最前線に立つものとして、思っていたことを言語化してくれている本。こういった考えがあることが、もっと世に知られて欲しい。今まで読んだ本の中で最もドックイヤーが多かったかも。
0255文字
りょうみや
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不登校や社会不適合になる最近の要因は、誤った子供ファーストや個性重視の風潮、親や先生が叱らないことによって子供が自分のネガティブな面や身の丈を受け入れたり環境に適用する経験が足りなくなることを指摘している。本書では「世界からの押し返し」の経験と表現していて、私の表現だとレジリエンスが育っていない。著者はスクールカウンセラーで具体的事例を多く盛り込み分かりやすくそのメカニズムを説明している。今の社会は個性や多様性に振りすぎているためある程度は社会・集団との調和に揺り戻しが必要。
0255文字
KTakahashi
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叱らない,本ではありませんでした。
0255文字
hiace9000
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著者は現役スクールカウンセラー。現代の教育界・子育て界隈においてもはや主流である「褒めて伸ばす」風潮に対し、「とはいえ…」とモヤモヤを抱える最前線の保護者、教師(本書では”支援する大人”と定義)に、激しめの「同意」と「納得」を与える一書。ねらいは現代の子どもたちが抱く「苦しみのしくみ」の解説。学校不適応の原因が確実にこれまでと変わってきた感も強い近年、自分の思い通りにならない社会・世界からの「押し返し」に対する脆弱性をいかに克服し、乗り越えるか―。社会的に適切な対応・支援のひとつ、何をどう叱るかを示す。
hiace9000

ついにでましたね、“こっち立ち位置”の著書が。ただし本書、「もっと叱れ!」という昭和世代回帰のアナログ作品なんかでは決してありませんので、どうかご安心ください。従来の不登校支援が「うまくいかない」、あるいは目の前のケースは「これまでとちょっとちがうんじゃないの?」という気づきに対し、本書は絶妙のアシストとなるはずです。なるほど、そこか~!となるはずです。子どもも変わった、いや大人・親も確実に変わったいまだからこそ、最前線に立つものはアップデート必須なのだろうと。

10/27 16:35
0255文字
かるごん
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「思い通りにならないことを受け入れる」 「外の世界に合わせて自分を調整する」 のは社会で生きていくためには必要で そのため「世界からの押し返し」がいる というのは子どもだけじゃなくて、大人もそうだなって思う うまく行動につなげたい
0255文字
読書家ぴろきち
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もう一度じっくり読んでみる。
0255文字
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
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著者の経験した事例に基づく話ではあるけど、かなり得心する部分が多くて良かった。子供のネガティブ感情と向き合えるように頑張らなきゃいけないよねっていうのは、まぁそうだよね〜って。具体的なカウンセリングマインドもかなり説いてくれてて良かった(辞書を引かせるのがわからないに向き合わせることになるかは微妙だと思うが…) 「叱れば人は育つ」は幻想を読んで、片一方に偏るといけないと思って読んだけど、対立するものではなかったな。考えてるシーンが違うだけでどちらもそれぞれ参考になった。
0255文字
U-Tchallenge
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「褒めて育てる」ということが広く浸透している。これはもちろん望ましいことのように思う。しかし、「叱らない」「叱ってはいけない」となると難しいようにも思っている。そこで手に取ってみた。「適切に押し返す」ことの必要性についてよくわかる内容であった。ネガティブなことを経験することや状態が忌避される傾向もある。そんな現状で学校において「適切に押し返す」ことに大きな意味があるように思った。もちろん、強い押し返しには気をつけないといけないのだろうが。バランスが大切ということだろうか。
0255文字
寺口大貴
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★★★★★ 学校で働いていると、親が子どものためという名目で環境整備し、障壁を取り除きすぎているな、と強く思う。そういう社会の風潮ということもあると思うが、何から何まで取り除くのは違うと思う。自分の普段思っているモヤモヤを解消してくれた。「そうか!そうだよね!」と思えた。
0255文字
どっち
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学校に行けない、となった際に心に留めておいた方が良いことが書いてある。理論だっていてすごく納得した。過去振り返って、期せずこういう風に出来てたかも…と思いちょっと嬉しかったり。メモあり、図書館本
0255文字
Yusuke Kitada
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子供に負荷を与えることは重要だということを改めて感じた。ただ、学校ではその案配がなかなか難しくも感じる。
0255文字
農家
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「この状況にコミットする」意思表示はしっかりしていきたい。筆者ほど正確に子どもの心を読み解くことはできないかもしれないが、傍観者にならないように気をつけようと思った。
0255文字
てみ
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かなり良かった。借りた本だったけど、手元に置いてまた読んだ方がいいなと思った。 叱られないまま、社会から押し返されないまま大きくなってしまったら…と思うとやはりある程度の経験はいるよなぁというぼんやりした思いが、ちゃんと説明されてて安心した。
0255文字
funkypunkyempty
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★★★★
0255文字
ゆんたん
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今小学校に勤務していて感じていることが腑に落ちた。子ども達に不快感を与えないようにと大人達がしていることが、ある意味裏目に出ている。特に最初に関わる親は、我が子大事と思うあまり間違いややり過ぎが起こる。本当に子どもを思うなら、きちんと叱ること、諌めること、そしてしっかり向き合うことが大事だと思う。親子共に忙しい日々を過ごす毎日。少しでも本音で話す時間を持てたら、何かしら変化が起きるかもしれない。親子関係が濃密な幼児期を、もっと大事にしなければならないと感じた。多様な子ども達と保護者に学校の関わりも難しい。
0255文字
ユミリ
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購入。友達が良かったと言っていたので読んでみた。今のままでいいんだと背中を押してもらえる箇所も、改善しなきゃなと反省する箇所もあって参考になった。ちょうどいい押し返しの加減が難しいな。一朝一夕でできることじゃないから、こちらも失敗しつつ子どもと向き合っていくしかないのかも。
0255文字
カッパ
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ずっと褒めて欲しい。とか、少し当たり前のことを言われるとぺちゃんと潰れる若者をみてきました。叱らないが子供を苦しめる。なにそれ?知りたいと思いました。叱らないことで世界からの押し返しを体験することなくネガティブな自分を受け入れられない。一致しない自分を持っていたらそれはしんどいだろう。そのことでおこる一つの形が不登校なんだと思う。私もつい子供に面倒になって従う時がある。発達障害だからとか思いすぎずだからこそ少しずつは押し返そうと思った。
0255文字
mataasita
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現代の不登校の実態が従来考えられてきたものとは変質していること、その実態、その理由について分かりやすく述べられている。発達段階に応じた適切な世界からの押し返しを受けずに育った子供、個性という言葉を誤り、自分の子供の弱さに向き合えてこなかった保護者の課題も浮き彫りにしている。周りの友達や教師をバカにし続けて不遜な態度を取り続けた子を、点数や志望校という視点でしか認めて来られなかった母親が受験失敗後にどうなったかを思い出した。哀れだった。読んでいて、腑に落ちることばかり。教育者、支援者は必読。2024-77
0255文字
だいご
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教壇に立って4年目、なるべく叱らないようにしようとは思いつつ、どうしても必要な場面はあるよなと感じ始めたのが昨年度くらいから。怒鳴り散らすのはいらないけど、諭すような叱り方は子どもにとって必要なんだろうな。とにかく褒められて苦手なことを回避してきた子が壁にぶつかったときに自己イメージと現実のギャップに苦しむ。それが現代の不登校だとすれば、必ずしも休ませることがよいとは限らない。これは目から鱗でありながら納得させられた。荒波に揉まれて挫折する必要はないと思うけど、細波の中で自分を正しく理解する必要はある。
yuppi

こんにちは。学校支援のボランティアで小学校の授業に入って3年目。1年2年3年と同じ子供たちを見て来て先生方の大変さを感じています。1,2年大人しかった子供が、学校にも慣れた3年生になると自我が目覚め時には暴れる子も。それを見て同調する子も出て来ます。怒られないと更に図に乗ったりすることも。暴力はダメだけど叱ることは必要だと思います。子供はその場限りだとしか思っていませんが、先生方は将来のことまで考えていますよね。本来なら家庭で行っていなければならない『躾』がされていない子も数多くいてビックリしてます。↓

08/25 10:27
yuppi

反対に他人のことを気遣って自分のことをおろそかにしてしまう子も。見ていて楽しい面もありますね。色んな発想には私自身の学びもあります。養老孟子氏の『子どもが心配 人として大事な三つの力 (PHP新書)』は読まれたことありますか。良かったら読んでみて下さいね。

08/25 10:30
0255文字
カスミ
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社会の風潮が、不快感情はさけるべき、まわりに合わせず個性を尊重すべきのように変わってきたことで、家庭や学校も変わってきている。それによって幼い頃から叱られる経験をもたず、自分とまわりの摩擦を乗り越えられない子どもが増えている。必要以上につらい状況は避けて当然だけど、人間として生きていく上で、自分とまわりのズレを調整する力は必須なはず。親だけが完璧を求められるのは苦しいから、いろんな大人が子どもたちと関わって、総合的にうまく育てていけたらいいよなと思った。うまい叱り方も知りたかったけど、それは他の本で!
0255文字
toshi
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保護者と子どもが一体化しているが故に生まれる、子供の成長の悲劇。保護者は社会に出て行かなければならない子どもの「親離れ」を支援すること、自らの「子離れ」を自覚すること。子育てには、この意識や自覚が必要だと思う。
0255文字
も
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希望が全て通る訳では無いというのは当たり前に通って良い道のはずなのだが、昨今の叱らない風潮だとなんでも聞かなきゃいけないきもちになる。白か黒で対話ができなくなっている。社会からの押し返し体験は子供の成長に不可欠なこと。コンフリクトに向き合う力。
0255文字
横山也寸志
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どこまでも自分を認められたい子ども(親)とそれに対して強く出られない教師、という問題は何も教育だけの問題でなく、前の車が気に食わないとあおってくるドライバー、カスハラ、モラハラ、パワハラ。そこにあるのは、自己の全能感を弱い相手に力で認めさせようとする暗い欲望である。それに対して、「言葉」=「論理」で、対抗することが許されない、日本の未成熟な民主主義。「親とのトラブルがあること自体が、教師の指導力のなさ」のような雰囲気が、現場の教師を萎縮させ、叱らないことしかできなくなっている。どこまでも対話が必要なのに。
yuppi

初めまして。この本を読まれたなら養老孟司氏の『子どもが心配 人として大事な三つの力 』。レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』文庫も出ていますが写真が違うので読まれるなら単行本をお勧めします。 https://bookmeter.com/books/572908 番外ですが、星野道夫氏の『旅をする木』もお勧めです。行ったことのないアラスカの光景が文だけでも浮かぶ様な素敵な本です。

08/06 21:30
横山也寸志

yuppiさん、ありがとうございます。読んでみます。

08/07 07:16
0255文字
honmakainaa
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ネタバレ・子供の不穏感情を受け入れる ・ネガティブな自分も受け入れられるように など途中までは納得しながら読んでいたけど、結局 ・不登校は子供(家庭)の問題 ・親が甘やかしたせいで子供の適応力が育たなかった という考えが根底にある様子。 耳が痛い話も読むべきと思い読み始めたが、後半は先生向けのモンペ対応マニュアルで、モンペでも過保護でもなく過度に甘やかした訳でも厳しくしたわけでもないのに不登校に悩む保護者が読むとかなり辛くなると思う。あとがきにもあるが、本書で述べられた仕組みは、実践的には仮説の1つに過ぎない。
yuppi

こんにちは。現代は色んな問題が絡み合っていると思います。学校支援で現場に入っていてそう感じました。

08/04 12:07
0255文字
oooともろー
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その通り!あるある!と思わせてくれること・参考になることが満載。バランス感覚が大切。
0255文字
ぴいちゃん
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ネタバレ読友さんレビューから。子どもには幼い頃から「世界からの押し返し」が必要。そこが十分でないと、小学校以降不適応な部分が出てくるという。事例も載っていて、子どものあり得ない言い分を信じて学校に文句言ってきたりする親の事例にビックリ!そんな事までいちいち学校に言うの?ってビックリ。親子の間で「ごちゃごちゃしたやりとり」ができることが重要。時には子どもに合わせすぎないで、ぶつかっていこう、そう思える勇気をもらいました。
0255文字
suikazura
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「叱ること」「押し返す」こと。 親の役割、学校の役割を果たすことで子どもは成長していく。 昨今の不登校への対応はモンスターペアレントの増加を生み出して現場を疲弊させていると思われる。 この国の未来のために子供をしっかりと育てることが全ての大人の義務だ。
0255文字
lovemys
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参考のために読みました。どう対応するべきか悩むことも多かったので、心構えを知りたくて読んだ本。読んでいて深く考えてしまった。子どもはいつかは子どもでいられなくなるのでね。しなやかに生きていけるようにしてあげたいと思う。
0255文字
サネマル
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普段思っていることを言語化してくれた本だ。警察や外部機関と連携することで、社会のルールを認識する大人も子どもも増えたような気は確かにする。なにかと警察の介入を嫌がる人も多いが、時として必要なのかもしれない。
0255文字
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