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夜明けと白と屍の病

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マヨ
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ネタバレ読了。世界観が理解するのに一苦労。言葉の羅列だけで精神がグラグラするような感覚を味わえて新鮮。ざっくり言うなら、人を真っ白に染めて死なない植物人間にしてしまう病を使ってバイオテロを企んでいた新興宗教団体が、利用しようとしていた子どもに潰される話?言葉選びが本当に独特。作者独自の言い回しがすごい。最初に登場した時の新月は、女子高生に言い寄る爽やかイケメンな不審者だったけど、最終的には世界を壊して再生させる創成者まで成り上がってて驚き。オウム真理教やらコロナやら、元ネタはあれかな?と考えるのも面白い。
0255文字
なぷ
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世界観に入り込むには少々現実の影響を受け過ぎていてそれが見えすぎている気がする…
0255文字
ら゛
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ネタバレ本日2冊目。図書館本。う~ん、分かったような分からないような・・・。個人的にはこの設定もこのストーリー展開も面白いと感じたけど、結局上手く表現できないんだけど、よく分からないまま終わってしまった感じ。キャラ設定も悪くないと思うし、表紙からくるイメージに近い作品。でもモヤモヤ感残ったまま。人にこの作品ってどんな話と聞かれたら、何て答えていいか分からない作品。差別という安易な言葉で括ることができない世界、今後も未知の病が発症する可能性はある訳だからそこにどんな差別が生じるのか、そういう思いが頭に浮かびました。
0255文字
ほたる
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少年と少女と、青と白と。描き出されるその世界には死の匂いが常に漂っている。これは現実か幻か。彩り豊かな表現がとめどなく押し寄せてくる。頭の中に思い浮かぶのは色のない世界。そこに一筋の青い青い水が流れている。たったひとつのかけがえのない未来への物語。
0255文字
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