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児童精神科医が「子育てが不安なお母さん」に伝えたい 子どもが本当に思っていること

感想・レビュー
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ひめぴょん
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「子どものために」としていることで、知らず知らずにのうちに親子関係が悪化していることがある。子供の心の声が分かる本だと。「知って、気づく」ことがポイント。本を読んでいる間はそうだなあと思えても、実践は難しい。以下は文中引用とミニ感想。 もっと親が子どもに対して「どんなあなたでも大丈夫」という安心感を持てたら「生きづらさ」を抱える子どもは減っていくと考える著者。子どもは親に心配してほしいんじゃない。お母さんには、笑顔で幸せでいてほしいものなんだ。 「沈黙」というのは「待ちます。あなたが発言できる安心で安全な
るい

おはようございます🌞今朝方当地では朧月夜で幽玄でした。朝に朧月夜と言うのはおかしいかもしれませんが。「沈黙」ですが、昔子育てしていた頃、子どもが黙ったら「3分待ちなさい」と聞いたか読んだ記憶があります。実施しましたら結構これが長いのですね。

03/15 05:30
ひめぴょん

るいさん おはようございます。10秒でも長いと感じますのに、3分ですか?? 確かに3分待っていたらいろんなことを忘れられそうです。

03/15 07:31
11件のコメントを全て見る
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どらちゃん
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ネタバレ精神科医の著者が、子どもの声を50個挙げ、母親たちにそっと寄り添う言葉をかけるーーー。 こんな時はこう思っているからこう対応したらよい、というハウツー本ではない。本著全てを通して"母親自身が幸せであること""家が安心できる場所であること"の大切さを伝えている。まさにタイトルにある「子育てが不安なお母さん」がターゲットなのだろう。不安なお母さんの中には、その不安は、自身の問題なのか子どもその子の問題なのか、この見極め、切り離しが苦手な人が多いと思う。一人の人として尊重して共に生きていきたい。【一般】
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りんしお
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ネタバレたぶん、だいたいのお母さんがいけないと思ってても自然にやってしまっていることが子どもを傷つけていることが書かれている。特に私自身は○○しないとひどいめにあうよ、というような脅しのような言葉が多いと感じた。子どもの存在を無条件に認めてあげること、対等に接すること、信じて干渉しないこと、意識して接してみようと思う!
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上樹那緒子
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自分も親の期待に一生懸命応えてきたので、さわ先生のいうところの子どもが本当に思っていることはよく理解できる。おやこのコミュニケーション、とくに母親とこどものコミュニケーションはなかなか噛み合わないことがあるよね。
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ganomotekus
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子育ての本なのだが、著者自身が娘、母親としてそれぞれの視点から見た親子関係の話がとても興味深く、感銘を受けた。子育てのノウハウを学ぶ、というよりも、親子のあり方について考えさせられる本。
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ちぃ
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再読。子どもの心の声が50個挙げられている。最初読んだ時は、親の私が本の中の子どもに責められているような気がしてしんどかった。でも2回目に読んだ時、この子どもの声は、親の期待に応えようと頑張ってきた、私自身の子供の頃の声なのかもしれないと感じた。子どもの頃の気持ちを教えてくれてありがとう。という気持ちでいっぱいになった。
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ぷる
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かなり不安感が強く、子供と自分を同一視してしまう母親がメインターゲットの本。子育てに悩むすべての人向きかというと、そうとも言えないので注意。 褒めるのではなく感心すると言うのは良いなと思ったが、両者の違いが曖昧すぎて実行は難しそう。
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てつこ
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子どもにこうした方がいい、というよりは親側の心の持ちようが書いてある。たしかに、人を変えるより自分を変える方が確実にできることだ。子どもは健康でいてくれればいいと思いつつも、微笑みながら見守るのはなかなか難しい。でもそれが一番子どもが望んでいることというのは忘れたくない。期待するのではなく応援する、信じて見守る、子ども以上に不安にならないということは心がけたい。多くのお母さんが不安に思い、子ども以上に苦しんでいる現状もよく伝わった。そのままの子ども自身を愛しており、常に味方でいることを伝えたい。
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Mayu
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どんな本なのか知らずに買ったので思っていた内容と違った。精神科医が書いた本なのでどちらかというとメンタルに問題のある親子、特に過干渉の母親に育てられる子供に焦点を当てている。そして私自身も過干渉、教育虐待気味の母親に育てられたので、子育ての参考に買ったのに、いつの間にか自分を子供の立場に置いて読んでしまった。辛かったなぁ、子供時代。私と母は違うタイプなので全く同じことはしないと思うが、子供のことを信じてあげることが何よりも大事だと思った。
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中山りの
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本書では親としてのあるべき姿勢が繰り返し語られる。それはとてもシンプルで、子どもの存在を愛する、ということ。こうやって書いただけでは伝わらないと思うが、本書を読み進むにつれてこの考え方がすうっと身に入ってくる。親が持っている先入観や価値観を、なんとか柔らかく砕こうとしてくれている。 そして、最後にじんわりと感動した。それはきっと、著者の人生やそこから感じ考えた子育ての話とぼく自身のこれまでの子育ての経験がリンクし、「親」であり「子」であることからくる感情を揺さぶられたからだと思う。
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m_book
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我が子にはまだ少し早い内容でしたが、今後の参考にと。母と子の関係だけでなく、母親と母親自身の親子関係にもフォーカスが当てられ、この本を読むと心が少し軽くなる人けっこういるんじゃないかな。と思える良い本でした。
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aoooeri
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まだ読むのは早かったですが、子供が生まれたら折に触れて読み返したいと思いました。 とにかく子供を1人の人間として尊重するという基本的な考え方が大事だと思いました。 自分の価値観を押し付けたり、過度に心配して先回りしたりせず、対等な関わり方を心がけたいです。
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books
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親の失敗は子どもに見せたほうがいい。さらに、親が失敗から学ぶ姿や立ち直る姿を見せることも重要。
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言いたい放題
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やっぱり医師になる人っていうのは親が子どもを医師にさせたいと思っている人が多く、小1から勉強を人一倍頑張ってこられたんだろうなと低学歴な私は思うのでした。
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