ナイスレビューですね。私も今、アメリカ人が纏められた半導体の本を読んでいますが、数年しか続かなかった「Japan as NO.1」の理由は、経営者と政府の無策が日本を奈落の底へと導いた。内製化に拘り、需要もないのに新工場を次々に立てて自滅し、韓国と台湾の台頭で、二度と追いつくことは無いらしい(テレビでも同じ過ちを繰り返したが)。またアメリカ国内の新技術の将来性に投資するフロンティア精神。工場はオフショアしてしまったが、肝心の設計はアメリカがNO.1を維持しており、底力がありますね。残念でなりません。