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〈共働き・共育て〉世代の本音 新しいキャリア観が社会を変える (光文社新書 1300)

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ゆびわ
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タイトル買い。 みんなどうやって両立してるの!?ってずっと思ってる。 みんながみんなバランスよく分担なんてできないよね、、。 話し合いが大切だし、パートナーの仕事への尊重も大事。 でも1番は子供だよね、、。 子供が寂しい思いをしているのに仕事を優先させて良いものかと、日々考えていて、、。 キャリアロス、プライベートロスなんて言葉もあるのね。
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Mana
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共働き夫婦へのインタビュー集。結局こういうのは各家庭ごとの置かれた状況が違うから、一律の解決策や必勝法!とかはないということを再確認。体験談として読んでおけば良いのかな。こういうジャンルの本は昔も育休世代のジレンマとかを読んだけど、今だとSNSでもっと赤裸々な本音を読めるから本で読むなら体験談以外の何かプラスアルファが欲しいなと思ったり。
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Humbaba
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核家族化が進んでいるからこそ、子育てにおいても両親双方の参加が必要になる。ただし、自分の子どもを育てることは価値のある尊い行為ではあっても、それに対してお金を払ってもらえるわけではない。そのため仕事をする必要がある。自分一人であれば仕事をしていればよかったが、子供がいれば仕事と子育てを両立していく必要がある。会社によっても制度は違うし、同じ制度でも実際にどう運用されるかも差がある。しかし、それでしり込みしていては何も変わらない。
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しみずん
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【図書館本】恵まれた仕事をしていて恵まれた旦那さんがいる家庭のインタビューって感じで、求めていた内容ではなかった。 女性の全員がキャリアを求めてるわけではないし、男性の全員が育児家事に協力してくれる姿勢があるわけではない。自分の旦那と比べてしまい、悲しくて惨めになった。笑
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Eric
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共働き家庭のインタビューの数々。圧倒的な実例数が大変参考になる。自分に合いそうなライフスタイルを探せる。共働きによる家庭崩壊を漠然と恐れていたが、悪戦苦闘しながら家事育児を乗り切っていく実例の数々を見ながら、注意すべきポイントや、逆に気にしなくて良いことが具体的に整理され、心が軽くなった。
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Masaki Sato
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ミレニアル世代を対象にしたインタビュー調査のまとめ。働いている環境によっていろいろな世界があるというのがわかる。ポジションが上がるにつれて、部下をマミートラックに入れないための声掛けや気遣い、モチベーションをキープしてもらうやり方なんかは、若いころには考えてこなかった視点。
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kuri8655
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〈家事は気づける人がやればいいと思っていましたが、気づく能力が人によって違うことが、結婚してからわかりました〉160p辺りから、ようやく面白くなってきた。前半は「恵まれた立場の人たちがまとめた、恵まれた立場の人たちの事例集」としか思えなかった。〈本音は「妻の機嫌を損ねたくない」〉辺り以降は、実践的なヒントの数々が読み取れる。企業内キャリアを諦めないことが主なテーマの本ではあるが、企業に所属しない夫婦の参考にもなる。フランスの保育園の話はとても興味深かった。子育て世代への税金のつぎ込み方として良いのでは?
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p
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夫婦でのキャリア構築を今後考えていくためのきっかけとして読んだ。恥ずかしながら「マミートラック」という単語を本書で初めて知った。夫婦のキャリアを考える際に、男性視点だとどうしても「子育てをどのくらい負担するか」ということばかりで、妻側のキャリア構築をどう支援するかという視点は足りていないなと痛感した。また、日本の育休制度は世界的にもかなり優れているのは知らなかった。だた、制度はあるものの活用が進んでいない、これが日本の現状。個人としては、よりよい環境にいつでも転職できるようにはしておきたい。
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まゆまゆ
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共働き家庭が7割を超えた社会で、子育てを行いながらも自身のキャリアをどう実現しようとしているかを調査した内容を紹介していく内容。未だに共育ては実現せず、母親への家事負担が重くのしかかっている。キャリアを諦めずに女性が働くために相応しい方法は、まずは会社の制度と社員の意識変革から。
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kitten
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男女ともにキャリアを目指しながら子育てする、デュアルキャリア夫婦の抱える問題、おもにインタビュー集。男性は「プライベートロス」女性は「キャリアロス」を抱える。日本もここまで来たんだなぁ、と。私の認識では、お互いにキャリアを目指すのは非常に難しいと思っているので。鍵となるのは、上司の理解、企業風土。そりゃそうだよね。百人いれば、百通りの事情がある訳で、一律にマミートラックにいれちゃっていい訳ないし、男性だって残業できない理由はあるんだよ。私も、今は無理だ。
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Kanas
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毎日お迎えがあるから残業不可の母です。「男性単独育休」…ぜひ経験してほしいですね🤔「キャリア形成はパートナー選びが肝」…考えたことがなかったけど、現状は、言われてみたらそうですね。 さて、マミートラックから脱した方たちのコメント興味深く読みました。そこに至るまでにご本人の努力や夫婦喧嘩などたくさん越えないといけないものがあったわけですが、ご実家のサポートがあるご家庭は強いですね。さあ、これから我が家は、わたしは、どうしていこう?かつて自分が単身赴任を経験したのは良かった(逆単身赴任と揶揄されたが)と認識。
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いち
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育休中、初子4ヶ月です。先日パパと少し喧嘩し、育休中の男性のキャリアへの不安も汲み取りたいなと思ったので読んでみました。直接参考になったかというとどうかな… 本書は、共働きの中でも総合職・基幹職の夫婦へのインタビュー結果が多く紹介されている。あと数ヶ月で二人とも職場復帰する予定なので、今から復帰後の生活リズムやそれぞれの働き方・キャリアを考えておきたい。
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Cophie
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今朝ドラの「虎に翼」を見ていて、今の時代は、昔よりは男尊女卑がマシだし、自分たちも将来の世代からすると開拓者だから仕方ない・・・と思いながら働いている。本書は同世代の話なので周りから聞くような事例が多く、私にとっての目新しさはないが、ぜひ上の世代の方々に読んで欲しいとおもう一冊でした。
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参謀
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日本は世界一の育休制度があるのに利用は少ないと世界では見られているらしい。今の世の中、共働きはデフォルトでしょう。でもデュアルキャリア(:夫婦共に一般的な正社員)だけでなくパートなども含むようだった。インタビュー多めで出産後の復帰の不安などや成功例が書かれている。仕事ができれば、時短だろうが、昇格が早かろうが全然いいと思う。急用で退勤はやむを得ないが、ろくに引継ぎもせず、後はよろしく!っていうのがよくない。今の男性は協力してくれる人は多いかと思うが…男性の家事を手伝わないも?テレワーク導入は必須かと。
参謀

今度はテレワークを導入している会社でのアンケート調査を実施してほしい。そうなるとだいぶこの結果と変わる気がする。うちは80%以上がテレワークをしていて、もはや出社勤務に戻りたくない人が大勢。家に居れば子育てしながら仕事できるし、子供との何気ない会話も増える。出社の行き帰りの2時間はほんと無駄だと思う。あとは復帰後の担当業務の要望は欲張り過ぎかなと。そのレベルが高ければまだしも、それまでフォローしてきた人やそれ以上の仕事をこなしている人の評価を上げることがまず先でしょう。

05/01 15:05
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ひのき
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キャリアって何だろうという感じ。キャリアのために時短取らないとか、残業するとか。給料少し減っても良いから毎日1時間早く帰りたい。子どもが小さくて必要される期間は短い。そっちのが大事。うちはしょぼくて法律最低限しか時短がない。毎日ほとんど定時前後3分でタイムカード、有休もほぼ取っている。死ぬ間際に後悔することに、仕事ばかりしなければよかったというのがある。
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リットン
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新卒時代から会社に恵まれ、そもそも古典的な会社を自分が候補にも入れていないこともあり、そんな古くさいこと言ってる会社があるのか、と思ってしまう。会社としては融通を効かせた働き方がなければ、今後求心力がなくなっていくと思うけどなぁ。働く側としては、自分のキャリアパスを無理に固定化せず、育休や産休で中断することも、会社との折り合いがつかず転職することも、すべてを選択肢として受け入れて、ある意味場当たり的なキャリアでもいいんじゃないのかなと思うなぁ。
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よっち
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共働き・共育てを指向するミレニアル世代がいかに仕事と生活、子育てを両立し、そのための様々な障害にどう対処しているかについて、インタビュー調査を書籍化した1冊。子育てしながら夫婦で働くリアルはどうなっているのか。育休制度を活用できない職場の風土、妻のキャリアは夫の足場次第という現状。男性の仕事中心の生活、女性のキャリアロスに陥らないための奮闘が描かれ、企業やマネジメント層の意識刷新も説かれていましたが、相当頑張らないと続きそうもない様子が伺えて、やはり職場環境に余裕がなさすぎるのが一番の課題な気がしますね。
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haru
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デュアルキャリアカップルの指南書である一方、日本においてデュアルキャリアカップルであることのハードルの高さがよく分かる本。 子育てと仕事の両立のために、4時に起床や子どものお迎えは20時なので子どもの夕食は保育園で食べさせている、女性は産育休を見据えたキャリアプランを20代から考えておくと良い等、ここまでしないと日本では仕事と家庭の両立ができないのかと驚愕した。 法定の労働時間を短くするなど、抜本的な労働環境と労働文化の改善が急務であると感じる。
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しゅん
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共働き夫婦の葛藤、工夫、戦略、キャリアについての事例が語られている。 仕事と育児のバランス、同僚や上司からの理解、家庭での妻との関係性などの同じような悩みを抱えるお父さんたちの声が聞けてすごく共感することができた。
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